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2020年2月 4日

代替手段として採用されたエスカル

昨年の2月から、京阪伏見桃山駅前ビルの建て替え工事が始まっています。
この駅ビルの建て替え工事の為、京阪伏見桃山駅の地上階から地下改札階までの間のエレベーターが使えなくなっています。
(改札階からホーム階までの間のエレベーターは稼働しています。)
早い話、期間限定とは言え、今までバリアフリー化された駅だったものがバリアができたことになります。
P1430202 ただ、車いす利用者だと、代替手段としてエスカルと言う階段昇降機が設置されています。

エスカルについては製造元の大同工業のHPをご覧ください。

今回のケースはビルの建て替えと言う比較的長期間エレベーターが使えなくなるので、このような設置になったのだと思います。

これからエレベーターの更新工事で1ヶ月ぐらい使えなくなった時、このエスカルをエレベーターの代替手段として使ってみるのはどうだろうか?

1ヶ月のために設置工事及び撤収工事が必要なので割に合わないかもしれないけれど、鉄道会社としたら係員を増員する必要がありますし、製造メーカーとしてもレンタル料で開発費を回収することができます。
レール部分は各施設によって長さがまちまちですが、かごは基本的には変わらないので、エレベーターの設置によって今まで設置していたエスカルが撤去された駅もあるのでレンタル品として転用できると素人ながら思ってしまいます。
また、臨時で付けるものなので期間限定で開設する施設にも用途はありそう。
製造元としたら不愉快な提案かもしれませんが、エレベーター設置駅が増えた現在、エレベーターの更新工事の代替手段としての活用を考えてもいい時期が来たと思います。

2020年1月23日

その発表ちょっと待った

近鉄のニュースリリースを見て驚きました。
国内初! 特急列車の車いす席をインターネットで発売開始 (2020.1.21付)
ビックリマークを付けていることから、画期的なサービスを提供するものだと思っているのでしょう。

 

確かに車いす席を購入するとき、確かに煩わしいと感じます。
ニュースリリースには一切書かれていませんが、車いす席のネット販売をして欲しいという要望もあったのでしょう。

昔、新幹線の車いす席の購入した時に駅員ともめたこともあります。

しかし、インターネットで車いす席を発売するのは愚策だと考えます。
誰でもチケットが取れるということは車いす客がその席が取れない可能性が高いから。

現実的に隣に見知らぬ人が座ることを嫌って1人で2席分の指定席分を払って乗車する人間がいる。
ちなみにこのような乗車は違反です。

例えば、JR6社の共通の旅客営業規則には以下のことが記載されています。
第4章 乗車券類の効力
第1節 通則
(乗車券類の使用条件)
第147条 
5 同一旅客は、同一区間に対して有効な2枚以上の同種の乗車券類を所持する場合は、当該乗車については、その1枚のみを使用することができる。同一旅客が、同一区間に対し有効な2枚以上の指定券を所持する場合についてまた同じ。

ちなみに近畿日本鉄道旅客営業規則でも同様のことが記載されています。
第4章 乗車券類の効力
第1節 通 則
(乗車券類の使用条件)
第 91 条
6 同一旅客が、同一区間に対して有効な2枚以上の同種の乗車券類を所持する場合は、当該乗車については、その1枚のみを使用することができる。

早い話、複数枚持っていても有効なのは1枚だけということです。

不正に指定券を取得云々は関係なしでも、料金券が1枚で済むJRの在来線の特急や近鉄特急の車いす席だと1人掛けなので特に人気があると考えます。

そして、近鉄のニュースリリースの注意書きにある「一部の列車を除き運転日前日の夕方以降に運行車両が決定するため、お客さまが購入でき
るのはそれ以降となります。」

これについてもしまかぜや伊勢志摩ライナーなど人気列車は予め運用車両が決まっているので運転日前日の夕方以降と言う文言は無視できます。

今まで車いす席がネットで取れなかったのは技術的な問題ではなかったので、今回の件で車いすの乗客が近鉄特急に乗車するハードルが上ったと思わざるを得ません。

2019年12月22日

広島 - 呉 - 松山航路(シーパセオ)

P1430009 2019年8月1日、広島―呉―松山航路、瀬戸内海汽船の新造船SEA PASEO(シーパセオ)が運行を開始しました。

昔、この航路に乗船したことがありますが、松山側はボーディングブリッジがあり段差なしで乗下船できますが、広島側(広島・呉ともに)ボーディングブリッジがなく、車路から進入できても客室までは階段しかありませんでした。

それがこの新造船にエレベーターが付いたと知ったので乗船してみました。
P1430012 客室は2階で、1階の車両甲板からエレベーターでアクセスできます。

車に乗っている方は広島側も松山側もこのエレベーターでアクセスできます。

徒歩客の場合は広島側から乗下船する場合、車と同じルートをたどります。

もちろん、徒歩客の場合、普通なら歩車分離しているのですが、普通に徒歩客用の乗船口から乗船した場合、写真のエレベーターの裏側にある階段を降りてこのエレベーターにアクセスしなければいけないので、広島側で車いすの方が乗下船する場合、係員の誘導に従って車路でこのエレベーターにアクセスすることになりそうです。

P1430013 エレベーターはMHI下関エンジニアリング製で4人乗りのものです。
(三菱造船が100%出資している会社ですが、船そのものは神田造船所の製造です。)

駅などの建造物とは違い、安定していないものである以上、物理的なバランスをとる必要があるので、この船の大きさなら定員4名のサイズでも仕方がないと思います。
P1430023 船の案内図です。

他の場所にも案内図がありますが、先程のエレベーターの2階乗降口の隣ともう1ヶ所に点字付きの案内図がありました。
(もしかしたら私が見落としているかもしれませんが…)

見えにくいかもしれませんが、デザインもいいなと思っています。
P1430024 車いすトイレのドアです。

この内側のドアも同じことが言えるのですが、ノブを少し押してから横(この場合は左)にスライドさせます。

揺れるのが前提の船なので頑丈に作る必要性があるけれど、ただ、扉が重いと開けられなくなるので、丈夫でかつ開けやすいものにするのが難しいのかもしれません。
もしかしたら電気系統の故障を想定して敢えて開閉ボタン式のものにしなかったのかもしれません。
車いすトイレの向かいに授乳室があります。
P1430025 車いすトイレの中です。

新造船と言うこともありきれいです。

洗浄便座ではありますが、オストメイト装置は付いていませんでした。

思ったより個室の中が広かった印象を受けました。
 
P1430034 こちらは3階にあるデッキです。

こちらへは階段しかアクセスできません。

2階より高い分、見晴らしはいいのですが2階にも潮の香りが味わえる場所があるので、船の魅力を排除したわけではありません。

 
P1430017 車いすスペースは意外にも限られています。

先程の点字案内板と車いすトイレとの間にありますが、固定装置が低い位置にあるので介護者がこの位置で取り付けるのは厳しいものを感じてしまいます。

手摺に固定ベルトを付けて車いすに取り付けるだけでもいいのかもしれません。
客席の椅子の隣にはいずれのタイプも車いすの固定装置のついているものはなく、指定席ではない為、誰かが座っていたらおしまいです。
そして、意外と靴を脱いで上がるところも多いため、車いすの方は厳しいかもしれません。
この航路に関して言えば実はバリアフリー化が進んでいます。
共同運航している石崎汽船も2019年10月11日に旭洋丸と言うバリアフリー船が運行を開始し、来年にはシーパセオ2が運行予定です。
これから期待できそうな航路になります。

2019年12月 1日

阪神青木駅と深江駅

2019年11月30日始発より阪神本線上り魚崎-芦屋間の高架線が供用され、この間の踏切が解消。
また中間にある青木(おおぎ)駅及び深江駅が高架ホームになりました。
下りホームは既に高架されているので完全に高架駅になりました。
P1420769 青木駅は2面4線の島式ホームですが、普段は内側の線のみ使用します。

梅田方面行ホーム外側から1番線・2番線、神戸方面行ホーム内側から3番線・4番線になります。

1番線は主に梅田行の平日朝のみに設定されている区間特急の発着でこの駅で特急や快速急行の通過待ちをします。
4番線は区間特急がないのであまり使われることはなさそうです。
また、ホーム上の屋根はどちらのホームもホームの長さの分だけあります。

P1420771梅田方面行ホーム(1・2番線)のエレベーターです。

三菱製の11人乗りのエレベーターで、1番線の場合、停車するのは6両編成の区間特急ですので前から3両目の真ん中のドアが最寄りになります。
2番線の場合、4両編成の普通電車が停まるので前から2両目の梅田寄りのドアが最寄りになります。
(細かい話になりますが、1番線と2番線では停止位置が違うので、1番線に4両編成の電車が停まることがあったら最寄りのドアは前から2両目の真ん中のドアになります)
P1420742神戸方面行ホーム(3・4番線)のエレベーターです。

こちらも三菱製の11人乗りのエレベーターで停車するのは4両編成の普通電車のみですので前から3両目の真ん中のドアが最寄りになります。

どちらのエレベーターに乗っても2階の改札階で降り、地上階へは別のエレベーターを使うことになります。
ホームを見て気になるところと言えば…
P1420746 以前、このブログで紹介した高速神戸駅と新開地駅でホーム上にある点字付き構内図がありました。

同じ阪神の管理駅なのでここも点字付きの構内図になるのかな…と思ったら違っていました。

というより、点字付き構内図の類が少ないように思いました。
後述する深江駅も同様ですが、どちらもまだ工事が終了していないこともあってか、点字付き構内図は地上階の入口のみで改札階になかったのは不満でした。
改札から地上階までのエレベーターも三菱製の11人乗りのものでした。
P1420796 深江駅は2面2線の対向式ホームです。

こちらも下り電車は4両編成の普通のみで、上り電車は平日の朝のラッシュ時に梅田行の区間特急が停車する以外は4両編成の普通のみ停車します。

隣の青木で退避しているのでここでの通過待ちはありません。
深江駅は青木駅と違い、何番線かと言う表記はないので、梅田方面行ホームと神戸方面行ホームとします。
P1420776 梅田方面行エレベーターです。

こちらのエレベーターも三菱製の11人乗りのエレベーターです。

区間特急は前から4両目の梅田寄りのドア、普通電車は前から3両目の梅田寄りのドアが最寄りになります。
この駅は階段付近が狭いので区間特急の場合は前から5両目以降、普通電車の場合は1番後ろの車両での乗降はお勧めしません。
P1420798 神戸方面行エレベーターです。

こちらのエレベーターも三菱製の11人乗りのエレベーターです。

前から3両目の神戸寄りが最寄りのドアになります。
本当はもうひとつ前のドア(つまり、前から2幼芽の梅田寄りのドア)が最も近いのですが、エレベーターそのものでホームが狭くなっているので車いすの方の場合、お勧めしません。
この駅もホームの長さの分だけ屋根があります。
P1420758 車いすトイレについてですが、どちらの駅もおないような仕様のトイレでした。
(ですので写真は青木駅のものですがどちらも同じでした。一応、深江駅の分も撮りましたが…)

写真には映っていませんが、温水便座のリモコン部も壁面にありました。
今となっては標準装備に近いオストメイト装置もあります。
P1420759ベビーベッドとベビーキープもあります。

阪神の駅の車いすトイレによく見かけるのが入口付近にあるフラッシュボタン。

もちろん、便器付近にもあるのですが、何故か出入り口付近にあります。
電気のつもりでボタンを押すと「ジャー」と水が流れます。
両駅とも踏切が解消されたのでこれから踏切が撤去ということで安全に駅を行き来できるというのも細かく見ればバリアフリーなのかもしれません。

2019年11月24日

北九州モノレールに乗って

P1420542 初めて北九州モノレールに乗車しました。

4両編成で小倉から2両目の企救丘(きくがおか)寄りに車いすスペースがあります。

その車いすスペースに最も近い乗降口に段差を解消するスロープがあります。

このスロープそのものは大阪モノレールの駅で見かけているものなので珍しいとは思わないのですが、車いす乗降口を示すものがあります。
小倉から3両目の企救丘寄りの乗降口にもスロープがありますが、そこには車いす乗降口の文字はありません。
恐らく、車いすスペースが全編成にはないので表示しないことで混乱を避けたように思います。
ただ、車いすスペースの位置に疑問を持つのです。
1枚目の写真は企救丘駅のホームです。
ここでは問題はないのです。
P1420556 問題は小倉駅です。

乗降口が階段のために狭く、車いすの方が乗降するのもひと苦労です。

各駅の構造を見るとこの位置にエレベーターが近いところになるのでしょうが、おおよそ、最も乗降する小倉でわざわざ狭いところに誘導するのはいただけない。
駅の構造物を今更変更する訳には行かないので、乗降客調査結果とホームの狭い箇所を合わせて車いすスペースと車いす乗降口を改めたほうがいいと思いうます。
私が見た感じだと小倉方2両目の小倉寄りにするのがいいような気がします。


2019年11月11日

子ども用車椅子のポスター

P1420002 写真は2ヶ月程前に撮ったもので、公開するのが遅くなっていました。

少し昔のことなので、撮影した静岡駅で掲示がされているかどうかは分かりませんが、最近、国土交通省が出している子ども用車椅子のポスターを目にします。

ベビーカーとよく似た形をしているので電車やバスで折りたたむように言われるケースは発生しているらしい。
最近ではベビーカーを折りたたまなくてもいいように電車内でそのようなマークもあるのですが、混雑した車内ではそう言ってられない事情もあると思います。

私だって子ども用の車いすを使っていて電車やバスの中で折りたためと言われたらショックを受けると思います。
公共交通機関での話になるので国土交通省がポスターを作製したのは分かります。

しかし、子ども用の車いすに対する理解をして欲しいと啓蒙するのは厚生労働省の仕事だろう。
それを国土交通省に任せるのはいかがなものかと思う。
とは言え、既に作成されたポスターを厚労省の仕事だという理由で剥がすのはナンセンス。
厚労省は子ども用の車いすの現物や録画されたものを配布するなりして別の形で啓蒙すればいいと思います。

2019年10月28日

手話フォン

久しぶりにパピオスあかしに行った時のこと。

P1420404 2階のあかし市民広場に手話フォンの機械があったので思わず写真を撮りました。

パピオスあかしは以前このブログで酷評をしましたが、今回は投稿日現在で6ヶ所にしか設置されていないもので、自治体設置では唯一ということで先進的という面では評価できると思います。
日本財団のHPによると空港以外だとここと筑波技術大学だそうです。

日本財団が行っている電話リレーサービスがありますが、このシステムを使っているわけですが、普通の電話リレーサービスは登録が必要ですが、手話フォンは登録は不要です。
P1420405少々見えないのですが、注意書きとして…

緊急電話(110・118・119)には発信できないこと。
国際通話はできないこと。
画像が切断、乱れ、遅延が生じることがあること。
手話フォン利用において生じたトラブル等はサービス利用者で解決すること。
要約するとこんな感じです。

設置者である明石市のHPをみると…
利用料は無料。
使用時間は8:00-21:00
対象者は手話でコミュニケーションをする聴覚障害者
なので、健聴者でかつ禄に手話もできない私はこの機会を利用できません。
やはり絶対数が足りないのは否めないのでせめて中核市には設置してほしいです。
(ちなみに明石市は中核市です。)

2019年10月 6日

Dual Mode Vehicle

P1420199 昨日、徳島県海陽町にある阿波海南文化村と高知県東洋町にある海の駅東洋町において阿佐海岸鉄道が来年から運行するDMV(略さずにいうと本記事のタイトルになっています。)車両が3両完成したということでお披露目がありました。
 
お披露目の機会は今度の土曜日に徳島市内と安芸市でありますが、3台揃うのはそうそうないと思われるので見ておこうと思い、海の駅東洋町に行ってきました。

先に阿波海南文化村で行われたのですが、私は海の駅の方にBブログのネタがあると思ったのでこちらにしました。

実際に阿佐海岸鉄道に乗車したら、CブログDブログのネタも発掘したので、「こじつけ西九条舞ブログ連動企画」と化しました。
DMVとは何ぞや?の方に少し説明しますと、写真で見るとバスのように見えますが、レールの上でも走行できる装置が備わっています。

P1420201

最初はゴムタイヤしか見えていませんでしたが…

P1420202
P1420204
こんな感じに鉄道の車輪が出てきました。
P1420208
正面から見るとこんな感じです。
 鉄道の車輪の部分に鉄板が敷いているのはアスファルトの保護だと思われます。
P1420220
もちろん、後ろにも車輪があります。
P1420222しかし、当ブログの筆者は不満しかありません。
ノンステップバスが普及しているこのご時世にステップの多いスロープなしのバスはいかがなものか。

今までの列車ならあった車いすスペースも期待できません。
もちろん、車いすごと車内に持ち込めなさそうなので折りたためない車いすの利用者がこれを利用するのは絶望的です。
阿佐海岸鉄道の利用者数だとこのサイズのバスで事足りるかもしれませんが、せめて一般バスのサイズでないとバリアフリーの点では「昭和時代の発想の車両」で終わってしまいます。
P1420221 DMV自体が観光になるということに水を差しますが、Cブログの筆者の視点から見るとシートピッチが狭く荷物を置くのもままならない車内なので、窮屈な車内環境で十分に楽しめるのか疑問に思う。

車内の居住性を高めるにはシートピッチを広げるしかなく、そうなるとこの点からも一般のバスなみのサイズでないといけないのではないかと思う。
世界初の技術なので成功してほしいし、鉄道とバスがひとつになることで乗り換えと言う煩わしさから解放されるのですが、乗車そのものにハードルがあると話にならない。
しかし、営業運転もせずに廃車というわけにはいかないだろうから、バリアフリー改造してほしいです。





2019年9月20日

大丸心斎橋店本館

P1420146 2019年9月20日13時大丸心斎橋店の本館がオープンしました。

仕事が終わってからなので、駆け足でしか回れませんでしたがバリアフリーの面から評価したいと思います。

本当は地下鉄の改札口からダイレクトに入店できますが、オープン初日である今日は1階からしか入店できませんでした。
車いすの方はどうするのだろうか…
P1420144地上に上がるエレベーターがありました。

写真は心斎橋筋側にある6番入口付近にあるものです。

この本館と入れ替わりで改装工事に入った北館の入口付近にあるエレベーターも使用できます。

このエレベーターは三菱製の20人乗りのエレベーターです。
そういえば、御堂筋線心斎橋駅のエレベーターも付け替えてあり、こちらは日立製の15人乗りのものになっています。
P1420147車いすトイレですが、1・3・5・9階以外に設置されています。

地下2階・地下1階・7階は御堂筋側に車いすトイレがあり、2階・4階・6階・8階・10階は心斎橋筋側にあります。

また子供服売り場のある7階の心斎橋筋側にキッズ用トイレとベビー休憩室があります。
 
P1420148 ベビーベッド・オストメイト装置、チェンジングボード、ウォシュレット機能はありました。

ただ、個室の広さは最近出来た商業施設の割に狭い印象を受けます。
(それでも並みの広さはありますが)

そして、ユニバーサルベッドのあるところもありませんでした。
どうしても混雑してしまう地下1・2階の車いすトイレはたどり着くのに一苦労しますので、急ぎでなければ他の階のトイレを利用した方がいいかもしれません。

北館の改装工事が終われば本当の意味でリニューアルが終わるのでしょうが、もともと北館は心斎橋そごうの建物だったこともあり、建物同士の連携がなされていないので、これから双方の建物間の分かりやすいルートを確立することが課題になると思われます。



2019年9月 1日

電話お願い手帳

Denwaonegai 部屋を掃除していたら電話お願い手帳が出てきました。

welfareにNTTドコモが出展していたころだから今年や去年ではなくもっと前の話です。

手帳の奥付けを見ると2010年版と書かれていたので10年近くも前の手帳です。

ドコモのブースで配布していたのでどういうものか実物を見て知りたかったので健聴者にもかかわらず入手しました。

実はこの手帳のアプリは存在していて、こちらから入れます。
(NTT西日本のぺージですが、NTT東日本も同じものがあります。)

アプリもあるし携帯メールが登場した時から聴覚障害者にとって有用なツールと認識しているので手帳そのものがもう過去のものと思っていました。

実は今も手帳そのものは発行しているようです。

手帳の色や細々した内容は変わっているとは思いますが、どこそこに電話をかけてほしいとか110番通報してくださいとか基本的なところは変わらないと思います。

先程貼ったリンクから変わらないであろう内容はダウンロードして印刷もできるのですが、製本済みの手帳と比べると耐久性は劣るし、写真の手帳にはある巻末の指文字のイラストやちょっとした文字盤はWEB版にはなく、ないと困る人が出てきそう。
ただ、この手帳、発行当初と違いNTTの窓口そのものが減ってきているので福祉事務所や福祉団体で入手と言うことになりますが、あまりにも抽象的過ぎてどこに行けばいいのか分かりません。
また、各自治体が発行している福祉の手引きに「電話お願い手帳」自体が記載されていない場合もあり、知名度が低いような気がします。
電電公社時代(発行して数年後にはNTTになりましたが)に発行されているので30年以上の歴史がありますが、いまだに第三者が所持している電話お願い手帳を見たことがありません。
もう少し知名度を上げていただかないと協力したくてもできません。

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