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2020年8月 9日

Change JR Kyobashi Stn.

P1430819 2020年8月8日、JR京橋駅に新たなエレベーターが供用を開始しました。

もう何年も前から供用しているエレベーターもありますが、今までJR京橋駅について述べたことがなかったのでここでまとめて述べたいと思います。

エレベーターが設置・供用開始した今もJR京橋駅は駅舎の改造工事が行われており、エレベーターの位置こそ変更することはありませんが、エスカレーターの更新工事が行われているところもあります。
今回のブログはJR京橋駅のエレベーターについて既設分も合わせて紹介したいと思います。

今回のエレベーターの設置に関してユニークなのはアルファベットと動物の絵がエレベーター乗り場に掲げていること。
ちなみに英語での頭文字がアルファベットに対応しています。
なお、当記事は京橋駅のことですので、京橋駅を中心に表記します。
環状線内回り(京橋→大阪→西九条)方面
環状線外回り(京橋→鶴橋→天王寺)方面
学研都市線(京橋→住道→四条畷)方面
JR東西線(京橋→北新地→尼崎)方面
また、今回、供用を開始したエレベーターに「新設」と表記します。

P1430822 Aエレベーター(A:Alligator)
環状線内回りホーム(3番のりば)と北改札口を結ぶエレベーター。

北改札口は京阪電車との乗り換え口にあたる出口で使用頻度が高いと思われるエレベーター。

特に投稿日現在、北改札口と環状線内回りホームとのエスカレーターが更新工事のためエスカレーターが使えないこともあり、エスカレーターを利用する人もエレベーターを利用するので混雑している印象を受けました。
フジテック製の11人乗りの90度に曲がるタイプの通り抜けタイプです。
ちなみに前から2両目の真ん中のドアが最寄のドアになります。
P1430816 Bエレベーター(B:Bear)
環状線外回りホーム(4番のりば)と北改札口を結ぶエレベーター。

ここも京阪電車への乗り換えで利用頻度が高いと思われるエレベーター。
ただ、こちらはエスカレーターが稼働しているのでAエレベーターほど混雑はしないと思われます。
フジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
1番後ろの車両の1番前のドアが最寄のドアになります。
P1430836 Cエレベーター(A:Cat):新設
環状線外回りホームと学研都市線ホーム(2番のりば)を結ぶエレベーター。

後述するDエレベーターと対になっていて通路の関係上、Dエレベーターのエレベーター乗り場を通ってからCエレベーターにつきます。
恐らく、Aエレベーターから設置位置により時計回りになっていると思われます。
フジテック製の11人乗りの通り抜けタイプエレベーターになります。
最寄りのドアは環状線外回りの場合、先頭車両の前のドア。学研都市線の場合、前から3両目の真ん中のドア。ただし、この位置は女性専用車両のため、前から2両目の1番後ろのドアを利用する方も多いと思います。
P1430832 Dエレベーター(D:Dog):新設
環状線外回りとJR東西線(1番のりば)及び南改札口を結ぶエレベーター。
今回割愛しますが、このエレベーターと同時にJR東西線から環状線外回りホームにつながる上りエスカレーターも供用を開始しました。
なのでCエレベーターほど混雑しないと思われます。
フジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
最寄りのドアは環状線外回りの場合は先頭車両の1番前のドア。JR東西線の場合は前から5両目の前から3番目のドア。ただし、この位置は女性専用車両のため、後ろから2両目の1番前のドアに行くケースもあると思います。
P1430824 Eエレベーター(E:Elephant)
環状線内回りとJR東西線及び南改札口を結ぶエレベーター。

フジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーター。
最寄りのドアは環状線内回りの場合は最後尾の1番後ろのドア。(=車掌の前)JR東西線の場合は前から2両目の前から3番目のドアになります。
Fエレベーター(F:Fox)
P1430830 JR東西線と西出口を結ぶエレベーター。
A・Bエレベーターの位置が現在工事中なので仕方がないのですが、出口につながるエレベーターも黄色で視覚的に表現していただけるとありがたいです。

フジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。

最寄りのドアは先頭車両の1番前のドアになります。
P1430827 Gエレベーター(G:Giraffe)
学研都市線ホームと西改札口を結ぶエレベーター。
恐らく、日本人にとってキリンの英単語がこれらの中で1番マイナーではないかと思うのですが、ゴリラにしなかったのはこどもにはキリンの方がわかりやすいと判断したのだと思います。

このエレベーターだけOTIS製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
最寄りのドアは最後尾(=車掌の前)になります。
P1430826 Hエレベーター(H:Horse)
エレベーターはこれが最後になります。

環状線内回りホームと学研都市線ホームを結ぶエレベーター。
フジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
最寄りのドアは環状線内回りの場合は最後尾(=車掌の前)学研都市線の場合は1番後ろの車両の前から2番目のドアになります。
これでJR京橋駅は完全にエレベーターでアクセスできるようになりました。

エレベーターだけでアクセスしようとしたら今までは著しく遠回りを強いられることもありました。それが解消されただけでもいいことなのですが、同じ駅にエレベーターが数多くあるとただ単にエレベーターに乗ってという表現ではどのエレベーターに乗ればいいのかわからなくなります。
P1430815 そこでどのエレベーターの乗ったら目的地にたどり着けるのかわかりやすくする必要が出てきたということでしょう。
地下鉄駅の何番出口というのがわかりやすい例ではありますが、これを動物を使ったのはこどもにもわかりやすくていいと感じました。
(最近、こどもだけで電車に乗ることはなさそうですが…)
これは駅だけではなくショッピングセンターのエレベーターでも応用ができると思います。(ショッピングセンターの場合は色で区別している例は見受けられますが。)今回は8種類の動物なので認識しやすさを重視したのだと思いますが、もっとエレベーターの数が多くなると頭文字ではどうしようもないケースが出てきますが、ブロックごとに鳥類とか花の絵などに分けると区別の仕様があるのかなと思います。
個人的には面白い試みだと思います。

2020年8月 8日

JR由比駅

P1430810 2020年3月28日、JR由比駅にエレベーターおよび車いすトイレが供用開始したというニュースを知っていたので由比駅に行くことにしました。

しかし、この供用開始から1年前の時点でホームと跨線橋の間のエレベーターは出来上がっていました。
(2019年3月に私が現地で確認済み)

反対に改札階と跨線橋とのエレベーターはこれから工事を始めるといった感じでした。
完全な状態でないと供用開始しないという姿勢だったのでしょう。
P1430802 ホームから跨線橋までのエレベーターです。

上り下りとも基本的に同じホームに停車します。
(駅舎側にある1番線と駅舎と反対側にある4番線は定期列車は停車しませんし、4番線にはエレベーターはありません。)

三菱電機製の11人乗りのエレベーターで通り抜けタイプのエレベーターになります。

熱海方面に行く2番線は4両編成の場合、最後尾のドアが最寄のドアになります。
3両編成の場合も最後尾のドアにあるのですが、1両分、歩くことになります。
ちなみに6両編成の場合は後ろから2両目の1番後ろのドアが最寄のドアになります。
 
反対に静岡方面に行く3番線は6両編成以下の場合、最寄りは先頭車両の1番前のドアになるのですが、車いすの方はエレベーターのせいでこの位置のホーム幅が狭いのでその後ろ(つまり先頭車両の真ん中のドア)がお勧めになります。
P1430805 こちらは駅舎側(1番線)から跨線橋に連絡するエレベーターになります。

こちらも三菱電機製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。

改札を抜けるとすぐ地上なので、改札からの外のアクセスは今回のエレベーター設置云々は関係がありません。
そしてエレベーターと同時に供用を開始したのが車いすトイレ。
男女トイレとは少し離れた場所にあるのはスペース上仕方がありません。
P1430807 こちらも前回のJR御厨駅と同様、押しボタンでドアが開閉するタイプで、洗浄便座やオストメイト装置もついています。
(余談ですが、前回写っていなかったJR御厨駅の車いすトイレのオストメイト装置もこれとおなじたいぷのものです。)


 
P1430808 同じトイレの別角度から撮影したものです。

JR御厨駅の車いすトイレにあったチェンジングボードとベビーキープがありません。

実際に測っていませんが、JR御厨駅の車いすトイレより心持ち狭い気がします。
こればっかりは駅のスペースの関係もあるので仕方がないという部分があると思います。
これでバリアフリー工事が終わってめだたしめでたしなのですが、個人的に不満があります。
P1430811 1番線からホームの跨線橋部分を撮影したものです。

手前が2番線奥が3番線になるのですが、熱海方面行の電車は3両編成の場合、階段の前あたりが最後尾になります。

そう、車いすの方はホームの1番狭いところを通らなければいけません。
しかも雨の時は屋根もないところで。
1年前にエレベーターそのものはできているのだから、停止位置の変更やそれに伴う習熟運転もできる余裕があったはずです。
車いすの乗客は何が何でも車掌の前しか案内しない会社なのに車いすの乗客が安全に乗降できるための施策をとらない態度に苛立ちを覚えます。

P1430809

ちなみに1番線側にはホーム上に屋根があります。

最近、このブログでホーム上の屋根云々が出していますが、雨の時、傘をさすのが難しい車いすの方にホーム上の屋根は濡れないために必要だと考えます。
ホーム上に屋根が完備していたら車いす用のレインコート着脱は駅の出入口で行えますが、屋根のない場所で乗降を強いられるとレインコートの着脱は電車内になります。そして、ホームの両端は屋根がない駅が珍しくありません。
折角のエレベーター設備も心がないと義務感で設置したものになり下がります。

2020年8月 7日

JR御厨駅

P1430759 2020年3月14日にJR東海道線磐田ー袋井間に御厨(みくりや)駅が開業しました。

地元の人間でないけれど御厨が普通に読めるのは東大阪市に御厨という地名があるから。

(余談ですが、ハウス食品のほんしゃは東大阪市御厨栄町一丁目にあります。)

開業してから5ヶ月近く経ちますが、バリアフリー調査にしては少々遅いですが、行ってみることにしました。

駅ナンバーリングであるCA30はこの駅の開業を見込んでJR東海の駅ナンバーリング設定時には欠番にしていました。
P1430760 静岡方面行ホームが1番線で、浜松方面行は2番線になります。

形としては橋上駅舎になっていて、ホームから改札口まで上がり、改札から地上階まで降りるという形です。

静岡方面行の場合、6両編成までの場合、後ろから2両目の車両の前よりのドアが最寄にドアになります。
ちなみに本数は多くはないですが、8両編成の電車が来るのですが、ホーム幅が狭いのでその時は前2両乗らないことをお勧めします。
特に雨が降っているときは、この位置にはホームに屋根もありません。


エレベーターは三菱電機製の11人乗りのエレベーターで、後述するエレベーターも含め、通り抜けのエレベーターになっています。
P1430761 1番線乗り場に行くエレベーター乗り場になります。

この駅が変わっているところはエレベーターの向きで、1番線のホームのエレベーターの入口は浜松方面に向いていますが、2番線のホームのエレベーターは静岡方面に向いています。

浜松方面から乗った電車なので、浜松方面に向いているとわかりやすい反面、静岡から来た電車から乗車した場合、改札に向かう場合にエレベーターの分、遠周りを強いることになります。
P1430797 浜松行きの場合、3・4両編成の場合は前から2両目の前のドア、5両編成以上の場合は前から3両目の前のドアが最寄のドアになります。
浜松方面も同様に8両編成の場合は静岡寄りの2両はホーム幅が狭く、ホーム上の屋根もないのでお勧めしません。

こちらのエレベーターも三菱製の11人乗りのエレベーターになります。
P1430766 改札階に車いすトイレがあります。

押しボタンの開閉式ボタンで、洗浄便座やオストメイト装置(写真には写っていないけれど)があります。




 
P1430767 同じ場所の別角度から撮ったものです。

コロナの関係でエアタオルは使用できませんが、ベビーベッドとチェンジングボードが付いています。




 
改札を出ると北口・西口・南口があり、改札を出て左が北口、右が西口と南口になります。
P1430771 改札を右に曲がると上り階段とエレベーターが見えます。

このエレベーターは3停止タイプで改札階はM2で南口に行く時は上がるボタンを西口に行く時は下がるボタンを押します。
このエレベーターも三菱電機製の11人乗りのエレベーターです。
西口に降りると…
P1430780 乗用車の乗降車ロータリーがあるのですが、投稿日現在、整備が完了していないので(ここしか段差なしでアクセスできる場所がないので)、ここが整備されるまでは西口を利用できません。

先程、エレベーターを上がると南口に行くと書きました。
実はこの駅のすぐそばに東海道新幹線が走っています。
当然、架線を越えなければいけないためその分跨線橋も高くする必要があります。
P1430786 南口(地上階)のエレベーター乗り場です。

ここも三菱電機製の11人乗りのエレベーターになります。

写真の構図が変ですが、これには理由がありまして、ここと北口の間にある自由通路のエスカレーター工事を行っています。
工期を見ると令和3年1月29日までとなっていますが、始まったのは令和2年3月11日。
駅開業の3日前から始めてたら開業までには間に合わない。
JR東海と磐田市当局の間のことなので部外者である私がとかくいえるものではないのですが、折角の新駅開業だからすべて出来てから開業してほしかったとは思います。
ブログの仕様の都合で写真の掲載はできませんが(1記事に10枚まで)このエレベーターのそばに新幹線が走っているところがよく見えます。
P1430792 一方、北口は土地の高低差の関係で西口や南口と違い改札までの高低差はないのですが、エレベーターはしっかりついています。
ちなみにここのエレベーターは三菱電機製の13人乗りのエレベーターになります。

写真では確認しづらいですが、エレベーターの右側に改札階までの階段があり、さらに右側にエスカレーターの工事を行っています。
設置スペースから推測すると南口も北口も1基分しかありません。
恐らく上りエスカレーターになるのではないでしょうか?
この駅から約2kmのところにヤマハスタジアムがあり、ジュビロ磐田のホームゲームの時、ホーム幅はともかく階段が少ないので客を捌けるのか他人事ながら心配です。
折角できた駅だからみんなに愛される駅になってほしいと思います。

2020年7月19日

和歌山ー徳島航路(フェリーあい)

P1430751 2019年12月15日に和歌山港から徳島港を結ぶ南海フェリーにフェリーあいが就航しました。

本当なら船の写真が欲しいのですが、徳島までの往路はこの船ではなかったし、復路は暗くて写真が撮れなかったので今回はすべて船内での撮影になります。

南海フェリーは以前このブログの記事にしましたが、船内にエレベーターがなくてもターミナル側にエレベーターがあるので車いすのまま乗船できます。
P1430744 しかし、この船にはエレベーターが設置されています。

車両甲板から客室までにエレベーターがあります。

こちらが車両甲板側になります。

このエレベーターは潮冷熱製の8人乗りの船舶エレベーターです。

先程も述べましたが、電車でこの船に乗る方はこのエレベーターを使うことはありません。
P1430740 しかし、車で乗船するとなると話は変わってきます。

ターミナル側にエレベーターがあるので車いすの方だけ同乗者とは別ルートで乗船することになります。

それが健常者の運転者と車いすの同乗者の2人で乗船するとき困ります。

運転者が車をフェリーに止めてからターミナルビルに戻って車いすの方と同行するかフェリーの職員に介助してもらうかになりますがいずれにせよ停泊時間の短い航路だとこのタイムラグがネックになります。

その点、車両甲板側にもエレベーターがあると今の問題が解消されます。
もちろん、ターミナル側にもエレベーターがあることによってフェリーにおける歩車分離が図られて車いす利用者が車両甲板から車の隣を歩くということからも解放されます。
ある意味、船のバリアフリーの質の向上のひとつの答えなのかもしれません。
P1430747 フェリーあいの車いすトイレです。

特筆すべき点は室内の広さでしょうか?

建築物にある車いすトイレでもこの広さはあまりお目にかかれないです。

ただ新造船なのだから令和のデザインではない気はします。

フェリーあいなのだから徳島らしく藍色をベースとしたデザインでよかったのではないかと思います。
P1430748 このトイレの反対側です。

ベビーベッドではなくユニバーサルベッドでも置けそうな広さなのが分かっていただけるでしょうか?

エアタオルはコロナ拡散防止のため使用停止になっていますが、仕方がないでしょう。

写真では分かりにくいので敢えて取りませんでしたが、このドアの開閉がしやすいことも特徴になります。
P1430749カーペット席近くにある車いす置き場になります。

カーペット席はいかにも船ならではの席ですが、この船も例外ではなく何ヶ所かに分かれて設置されています。(ちなみにそのうちの一角に女性専用席もあります)

この車いす置き場のそばにあるカーペット席は車いすの方優先になります。

ただ席のエリアに手摺の類はないので恩恵を受ける車いす利用者か限られます。
P1430750 車いす席という設定はないのですが一般席の通路もかなり広く、車いすからの移乗がしやすいです。
(座面に紙が貼ってあるのはソーシャルディスタンスのため座らないようにと書かれています。ちなみに座席は通路の反対側にもあるので車いすの方の移乗そのものは可能です。)

本当は車いす席などわざわざ設定しなくても済めばいいのですがスペースの問題もあるのでそうは言ってられない現実があります。
それを今まで1階にあったグリーン席を2階に上げたことでスペースを確保したのかなと思います。
完璧とは言えないけれどバリアフリー船のひとつの答えなのかなと感じました。

2020年7月10日

近鉄特急ひのとり

P1430723 2020年3月14日に大阪難波から近鉄名古屋まで新型近鉄特急ひのとりが運行を開始しました。

他の用事とコロナの関係で乗車機会を失っていて今の時期に初乗車になりました。

とはいえ、まだしまかぜに乗車していない西九条であります。

将来は名阪間の停車駅の少ない特急はひのとりに置き換えられる予定らしいですがはやく乗車したいので乗車することにしました。

メタリックレッド(といってもいいのかな)の車体は今までの近鉄特急にないカラーリングです。
P1430724 折角のひのとり乗車なのでプレミアム車両に乗車したかったのですが、発売開始1時間半後に予約をした時点で前面展望が拝めない席しかなかったのでレギュラーシートにしました。

それでもバックシェル座席なのでリクライニングを最大限に倒しても後ろの人に気を遣うことがないのがありがたいです。
こう見えても気が弱いもので…
P1430727 ここまでならよくある新型特急に乗車しましたブログですが、ここはバリアフリーに関するブログです。
4号車に車いす席があります。

以前、このブログでこの座席のインターネット販売に否定的な意見を述べました。

インターネットで予約をした時にこの席も選択できる環境でしたが、私自身が否定しているのにこの席を予約してはいけないと思い、敢えて予約をしませんでした。

ちなみにこの列車に関して言えば終点まで誰も乗車しませんでした。
名古屋行きの列車の場合、前2列分の座席が車いす対応席のようですが、上記写真の2列席は車いす席というのかなと思いました。

P1430728 ただ、この列車のすごいのはこの写真の2列席の存在です。

今までの近鉄い特急の車両だと車いすを置くスペースが左右の座席1か所ずつでした。


また、2列席の前がスペースのなっている車両も南海特急ラピートやサザンプレミアムがありますが、どちらも片側にしかありません。

介護者と隣同志で乗車できるパターンと車いすの方単独で乗車できるパターンの両方可能なのはある意味画期的なことではないでしょうか?
P1430729 4号車には当然、車いすトイレが付いています。

ボタン式で開閉ができるタイプで、広さも車内空間という限られた空間の中ではかなりスペースをとっていると思います。



 
P1430730 扉の中はこんな感じです。

車内の車いすトイレでチェンジングボードがあるのは初めて見ました。
が、動くという車内環境を考慮してここにも手摺があった方がいいのではないかと思います。

オストメイト装置は便座の背面にある畳まれている蛇口を出すタイプ。
すでに手摺が付いている場所だということと水回りの箇所をできるだけ減らした方がいいと考えるのはメンテナンスと水漏れのリスクを考えると妥当なかもしれません。
P1430731 ベビーベッドも設置されています。

ですので子供連れの方も4号車の名古屋寄りの席を予約されることをお勧めします。

プレミアムカーの写真を撮りませんでしたが、今度乗車した時にCブログで取り上げられたらいいなと思います。


2020年7月 2日

その情報に偽りあり

熊本に行ってきました。
どこに行ってもバリアフリーチェックをするのは当たり前のようになっています。
そのバリアフリーチェックをしていて気になることがありました。

熊本電鉄堀川駅に行った時のことです。
HPでは車椅子利用に〇印がありました。

エレベーターが付くような路線ではないからスロープがあるのだなと思い、現地に行きました。

ホームを降りて出口に向かった私は固まってしまいました。

「これがスロープ?」と思うものでした。
まず、こP1430651の写真のスロープですが、実は狭い方を通ります。

理由は後述いたします。

この駅、島式のホームなのでスロープを下りてどちらの出口を出るにしても構内踏切を渡ることになるのですが…

 
P1430648 これが構内踏切になります。

構内踏切として狭すぎて車いすの方が少しでも操作を誤ると線路に車輪が落ちそうです。







  
P1430649 そして、この構内踏切を渡るとスロープですが、これまた狭くて急なスロープです。

スロープの勾配が12分の1(例えば直角三角形の底辺が12mだとすると1m上がる勾配)のレベルではありません。

恐らく、昔の基準で作られたものなので改造でもしない限り、法的には問題ないのでしょう。

写真では分かりにくいですがスロープそのものもガタガタで介護者が車いすを押すのも大変そうです。
P1430650 そうしてスロープを上りきると晴れて駅の外に出られるのですが、ここも狭くガタガタです。

これで車椅子利用と表示しているのは個人的に疑問です。



それでは、最初に見せたスロープで広い方を選択した場合、こうなります。
P1430653 まず、構内踏切を渡ります。

こちらの出口の方が県道に面しているので、メインの出口になります。

その為か、構内踏切も先程と違い、広いです。

問題は構内踏切を渡った後になります。
 
P1430652 駅舎のある出口へは6段の段差があります。

こちら側にスロープがあればいいのですが、こちら側にはこれしかありません。

写真では見えませんが、この写真の右側に木の枝が無造作に放置していたので、ここを何とかすればスロープの設置ができそうです。
悪く言えばやる気がない、好意的に見たらスロープ設置の資金がないということでしょう。
エレベーター設置ほどお金がかからない上に設置後の費用も微々たるものなので駅の所在地である熊本市の補助金で何とかできないものだろうかと思います。

2020年6月16日

神鉄長田駅

P1430474 2020年3月下旬に神鉄長田駅にエレベーターができるのを知ったので4月に行こうと思っていたのですが、外出自粛のため6月になりました。

この駅は三田・粟生方面行ホーム(以下、下りホーム)に駅舎があり、反対の新開地行ホーム(以下、上りホーム)は跨線橋を渡ることになります。

この駅は改札から下りホームまで従来6段の段差があり、跨線橋を経由して上りホームまで階段の上り下りが必要でした。
P1430462 それがまず、改札から下りホームの段差解消としてスロープができました。

このスロープが最寄りなのが前から2両目の後ろのドアなのですが、ここは女性専用車両が設定されています。
神戸電鉄の場合、平日のみ、朝のラッシュ時以降終電までで4両編成の場合です。
女性専用車両の場合、車いすの男性は乗車できることにはなっているのですが気まずいでしょうから、次善の場所として先頭車両の後ろのドアを挙げておきます。
ちなみに粟生線方面に多い3両編成の場合と休日ダイヤは女性専用車両の設定はないので最初に述べた場所がおすすめということになります。
P1430463 改札からスロープで下りホームに進み、そのまま目の前にある跨線橋の階段を超えると跨線橋の連絡通路につながるエレベーター乗り場があります。

これに乗って跨線橋を渡ります。

ちなみにこのエレベーターは三菱製の11人乗りのエレベーターになります。
跨線橋で反対側に行くと今度は上りホーム行きのエレベーターの乗ります。
P1430468 こちらのエレベーターも三菱製の11人乗りのエレベーターになります。

上りホームのエレベーターの場合、最後尾の後ろのドアが最寄りになります。

神戸電鉄の場合、ワンマン運転なので車掌はいません。
湊川で降りるなら、最後尾にエレベーターがあるので無駄に動く必要のない最後尾の方がいいですが、新開地で降りる場合は先頭にしか出口がないので、先頭車の前のドアに行ったほうがいいのかもしれません。
ただし、この駅の上りホームは先頭車両の前のドアはホーム幅が狭く、既に乗客が多いケースも多いのでお勧めはしません。
近日中に電車とホームとの段差も解消されるので文字通りバリアフリー化されたと言っても過言ではありません。


2020年6月15日

阪神 神戸高速線西元町駅

P1430568 2020年3月26日に阪神神戸高速線西元町駅にエレベーター設置工事が終わり、供用開始しました。

4月になったら行こうかなと思っていたら、外出自粛ということになり、泣く泣く我慢しました。

6月になって府県境を跨ぐ外出もできるようになったので行くことにしました。

前回の花隈駅とは違い、こちらは阪神電鉄のHPに載っていたのでまずここに行こうと思っていました。
P1430555 ホーム階のエレベーターの場所はずばり、ホームの最も梅田寄りの場所にあります。

新開地や姫路方面行だと車掌の前、梅田や三宮行だと先頭車両の1番前のドアが最寄りになります。

写真は姫路方面行ホームのエレベーターで三菱製の13人乗りのエレベーターになります。
 
P1430563 こちらは梅田方面のエレベーターになります。

どちらもエレベーターのさらに東側に階段があるのですが、エレベーターの扉の向きが正反対ということに気が付くかもしれません。

エレベーターを通り抜けにするために苦心したのでしょう。
 
P1430565 改札階に上がり、地上行きのエレベーターなのですが、このエレベーターは改札階-姫路方面行ホームのエレベーターと同じです。

形式が同じとかという意味ではなく、ひとつのエレベーターで改札内で使用したり改札外で使用するものです。

神戸近辺で同じエレベーターが改札内と改札外と双方で使用する駅は聞かないですが、このタイプのエレベーターを8年ほど前に近鉄福神駅で見て以来、近鉄の駅でよくお目にかかるので驚かないですが、初めての方は驚くでしょう。
P1430569 このエレベーターで地上に上がったところです。

実はこの場所と前回の花隈駅西改札口とはさほど離れていません。

特に車いすの方はエレベーターの設置場所が限られていることもあり、行き先によっては本当の最寄りは花隈でもこちらの方が便利な場合がありますし、その反対も然り。最終目的地と吟味して降車駅を選択するのがいいと思います。

2020年6月14日

阪急神戸高速線 花隈駅

P1430541 2020年3月14日に阪急神戸高速線花隈駅にエレベーターが供用を開始しました。

本当は次回紹介する西元町駅がエレベーターが供用開始されることを知り、4月に現地を訪れようかなと思っていたところ、外出自粛になってしまい、泣く泣く今まで放置していました。

ついでに他にエレベーターができたところが近くにないのかなと思っていたら、花隈駅の文字が…

迷わず訪れることを決めました。
写真はエレベーターのある西改札口になります。
P1430537 ホーム上には案内がありませんが、それ以外のところでは新開地方面行が1番のりば、大阪梅田方面行が2番のりばと表示されています。

写真は西改札口付近にある点字付き案内図ですが、ここにもホーム階に1番、2番のりばと表記しています。


 
P1430535 西改札口からホームに行くのですが、どちらのホームに行くにしてもまず、写真のエレベーターでホーム階に下ります。

写真は三菱製の11人乗りのエレベーターになります。
このエレベーターでホーム階に行くと…








 
P1430532 ホーム階に到着です。
そして、大阪方面のりばである2番のりばに行きます。

ちなみに2番のりばへは特に段差はありません。

花隈駅の駅構造そのものが特殊で西改札口からだとエレベーターで行こうが階段で行こうが、2番のりばから線路の下をくぐって1番のりばに行くことになります。
したがって、この駅のバリアフリー化は線路下にある連絡通路もエレベーターでアクセスする必要があります。
P1430530 2番のりばのそばにある連絡通路行エレベーターです。

このエレベーターも三菱製の11人乗りのエレベーターになります。

新開地方面からこの駅まで来た方が、駅の改札を出るときに間違って乗らないように気を付けてください。

(西改札口行きのエレベーターはホームからは死角になってエレベーターそのものは見えません。)
P1430508 連絡通路を通り、突き当りを左に曲がれば新開地方面行のエレベーターがあります。

このエレベーターも三菱製の11人乗りのエレベーターになります。

このエレベーターでホーム階(新開地方面行)に上がると…
 
P1430503 新開地方面行ホームのエレベーターの乗降口になります。

1番のりばに到着するのはまず阪急車両。
阪急神戸線の延長であるこの線は8両編成しか運行していないので、前から3両目の1番後ろがこのエレベーターの最寄りになります。
(本当は真ん中のドアが最も近いのですがエレベーターそのものでホーム幅が狭くなっているのでお勧めできません)
そして、姫路方面に行く山陽電車の車両。
この駅には直通特急は来ないので3両編成か4両編成の各駅停車になります。
4両編成の場合は先頭車両の後ろのドアが最寄りになります。
3両編成の場合は先頭よりも先にエレベーターがあるので先頭車両の1番前が最寄りになります。
 
2番のりばの場合、阪急車両は前から6両目の真ん中のドアがエレベーターの最寄りになります。
山陽電車の車両は3両・4両編成とも最後尾よりも後ろにエレベーターがあるので車掌の前が最寄りになります。

この駅を訪れたときにバリアフリー工事完了に関する貼り紙があり、その紙に3月14日の初発より供用開始と書いてあったのでエレベーターの存在を知らなかった私が冒頭の書き出しができたということでした。

2020年5月22日

ボディーソープの存在

YouTubeで車いすの女性がハンディキャップルームにおけるバリアフリーチェックをしている動画を見ました。
彼女が指摘したものにホテルが設置しているシャンプー類のボトルに点字があればいいというものでした。

確かに市販のシャンプーにはリンスと区別するためにギザギザが付いています。

そこで私が疑問に思ったのはホテルの備品であるのはシャンプー、リンス、ボディーソープの3種だと思うのです。
シャンプーとリンスの区別はつくけれどボディーソープはどのように区別をするのだろうと思っていました。

しかし、既に解決法はありました。

日本点字図書館のHPにこんな記事がありました。


2014年5月には、ボディソープは直線状の凸線の表示にすることが規格に追加されました。
この規格に対応した商品を発売した4社(花王株式会社、株式会社資生堂、株式会社マンダム、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社)に対して、当館から2015年11月26日に感謝状を贈呈いたしました。

私が知らなかっただけでした。
私自身、体を固形せっけんで洗っていたことと、家族が使っているボディーソープも先述の4社以外の製品だったためボディーソープに何もついていませんでした。

既にある方法なので、他社も追随して欲しいと思います。

ホテルの備品であるシャンプー類のボトルも点字表示のものに変えてほしいと思います。
ただ、市販品はボトルの横に点字表示がなされているのですが、ホテルの備品だと横3列に並べているのでボトルの横に表示されてと触って確認がしにくいので正面と背面につけてほしいです。
従業員のボトル設置方向のミスを防ぐぐらいの意味ですが…

そして、できたら向かって左からシャンプー、リンス、ボディーソープの順番に並べていただくとシャンプー―とボディーソープの点字の違いが分かりやすいのかなと思います。
導入まで面倒だと思いますが、定着するとユニバーサルデザインの質も向上するものだと考えています。

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