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2023年1月21日

情報提供の統一性

久しぶりにゆいレールに乗車しました。
 
那覇空港からゆいレールに乗って終点である、てだこ浦西駅まで行きました。
Joho1 何気にホーム柵の写真を撮りました。
 
2番線3番ドアと表示されていました。
 
ゆいレールって1両に2枚しか扉が無い筈では…と思い、車両の中に入りました。
 
もちろん、2番線3番ドアからです。
そうすると私の勘違いはホームドアの表示は2番線3番ドアと2号車3番ドアという認識違いであったことでした。
Joho2 しかし、車両側の表示は2号車1番ドアという表示でした。
 
つまり、私の認識違いを増幅させるかのようにホーム側と車両側の表示が違うのです。
 
正直言って情報が混同していてややこしいです。

現在、ゆいレールは2両編成から3両編成に増やすため各駅で工事中です。
(ホームの長さは足りているのですがホーム柵があるので3両編成化に対応する可動柵を設置する必要があり、車両の納入だけでは増やせません)
 
3両編成化になった時にホーム側と車両側と情報を統一したらいいと思います。
 
いい例が名古屋を走っているあおなみ線でホーム側の乗車位置の番号と車両側の乗車位置の番号と一致しています。
ゆいレールはホームの乗車番号が定着しているので車両側の表記を変えた方がスムーズではないかと思います。
 
しかし、ゆいレールが情報を統一できていないのかと言うとそうではありません。Joho3 同じてだこ浦西駅の例ですが、自動券売機ですが、この
 
写真では分かりにくいですが、1番左の自動券売機の左側を見ると…




 
Joho4 点字付きの運賃表と構内図があります。
 
しかも、この自動券売機は有人改札口にもっとも近い券売機になります。
 
視覚障害者が物理的に移動しなくても点字の情報が集約されている点が素晴らしいです。
 
もちろん、駅そのものの規模の大きさ如何では限られたスペースで表示できないケースもありますが、点字付き案内板と運賃表が離れているところが殆どなだけに評価に値します。
必要な情報をまとめてあるというのも情報の統一性だと思います。

2023年1月20日

ほじょ犬専用トイレ

那覇に行ってきました。
那覇に行くには飛行機で行くので那覇空港が玄関になります。
Assistantdogtoilet1 那覇空港のHPのフロアガイドを見てほじょ犬用トイレが載っていたので現地を見てみました。
 
私が行ったのは国内線だけなので国内線の方のトイレですが、ターミナルビルの南端を出てすぐのところになります。
 
色々ありますが、ターミナルビルに近い点はこのトイレの評価すべき点です。
 
あと、このトイレの設置そのものが結構前からあることです。
実際の管理はターミナルビル1階にあるしょうがい者・こうれい者観光案内所がしているようでこのトイレの使用はほじょ犬専用でペットは対象外という旨が書かれています。
この辺りが伊丹空港の犬用トイレと違います。(ただ、犬用のトイレはペットが逃げ出すことが前提のせいか二重に柵がされているのでほじょ犬の飼い主がが使いにくい欠点があります)
Assistantdogtoilet2 昔にできたのが分かるもののひとつに老朽化が目立ちます。
 
ただ単に古いだけでなく、空港自体が海のそばにあり、かつ、台風銀座と呼ばれる場所所以、海水の成分がもろに
被ることもあるのでしょう。
 
残念なことにギリギリ屋根のないところということも災いしています。
Assistantdogtoilet3 私はカーポートみたいな屋根でもいいから設置したらいいと思っていましたが、台風で屋根そのものが吹き飛ばされる場合があると思うと迂闊に屋根の設置も言えなくなります。
 
それよりも介助犬が犬の餌やりの皿を車いすで行きにくい場所に設置していることに苛立ちました。
 
水道の近くではダメなんでしょうか?
Assistantdogtoilet4 あと、気になるのは入口の柵は外に開くのです。これを引き戸にできないものなのかと思う。
 
さらに老朽化を感じるものにこのドアの開き具合が悪いように感じました。
 
実際に使うとなるとしょうがい者・こうれい者観光案内所に申し出ることになるのでしょうから実害はないのかもしれませんが、ここに到着する少し手前で点字ブロックが途切れています。

土地が余っているから作ってみました感があります。
このトイレの場所をターミナルビル側に接続する形で移設できないだろうかと思いました。

2023年1月10日

このスロープ使うべからず

竹原に行ってきました。
竹原駅前に観光案内所があります。
 
入口まで段差があるのでスロープがあるのですが… 

Donotuseslope

スロープの入口に観光協会の車が停まっているのでスロープが使えません。
 
もちろん、中の人に言えば、車を移動してくれるのでしょうけれど、折角のスロープなのに足の悪い人が案内所に入るのに拒絶されている気分になります。
 
これが一般の方なら一時的なものだからいいとして、施設管理者側がこのような駐車をすると常習性を感じます。
 
行政当局がスロープの入口附近に物を置くと車いすの方が通れなくなるので物を置かないようにしてほしいという旨のポスターを掲示して一般市民に啓蒙していますが、この努力を無駄にしていると感じてしまいます。
 
施設管理者側の都合で折角の設備を無駄にしている例はスロープだけではなく、よく見かけるのはバリアフリートイレにトイレの掃除用具一式が置いているところは今まで何度も見かけました。
 
いい加減に本来の使用目的に沿った使い方をしてほしいと思います。
「設備は令和、人の意識は平成初期」の状態は時代遅れですから。

2023年1月 1日

バリアフリーとユニバーサルデザインの違い

バリアフリーとユニバーサルデザイン
どちらも根本的な考え方は同じですが、違います。
まずWikiで両者がどのように記述がされているのか見てみましょう。
 
【バリアフリー】
対象者である障がい者を含む高齢者等が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障がいや、精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障がいを取り除いた事物および状態を指す。
 
【ユニバーサルデザイン】
文化・言語・国籍や年齢・性別・能力などの違いにかかわらず、出来るだけ多くの人が利用できることを目指した建築(設備)・製品・情報などの設計(デザイン)のことであり、またそれを実現するためのプロセス(過程)である。
 
言葉の意味が違うので、バリアフリーを発展させたものがユニバーサルデザインと解釈する人がいますが違います。
 
当ブログでもバリアフリーとユニバーサルデザインと混同している記述がありますが、この記事を投稿している時点で、ユニバーサルデザインよりもバリアフリーという語句の方が知れ渡っていると判断し、バリアフリーにしていますが、無論、両者の違いは私なりの解釈で認識しています。
 
私が初めてユニバーサルデザインという語句を認識したのはトイレの話になります。
Barrirefreetoilet 最近、駅のポスターにバリアフリートイレを必要な方のために極力使用を控えるように啓蒙しています。
 
このポスターを見て、その通りだというつもりはありません。
 
何しろ、私自身が日本で一番、目的外使用をしている人間だからです。
(目的外使用:個室内の写真を撮っているのですが…当ブログでも多数掲載済み)
 
当ブログでは今まで車いすトイレと表記していましたがこれ以後、私のHPでは順次バリアフリートイレに変更します。
 
このトイレをユニバーサルデザインと表現している方がいますが、このポスターを作製した国土交通省はバリアフリートイレと称している通り、これはユニバーサルデザインではなくてバリアフリーなのです。
 
話を元に戻して、ユニバーサルデザインとトイレの話ですが、アメリカに行ったことがある方は気が付くかもしれませんが、アメリカのトイレの個室は日本のトイレの個室に比べて広いです。
 
これは車いすの方でも普通のトイレでも何とか入れるらしいです。
日本だとバリアフリートイレ以外のトイレで車いすの方が利用するのはスペースの関係で難しいですが、アメリカだとどの個室でもトイレに入れる。これがユニバーサルデザインの考え方。
 
言うまでもありませんが、アメリカのトイレの個室より、日本のバリアフリートイレの方が広く、介助が必要な方がアメリカのトイレの個室に2人で入るのは難しく、また、車いすから便座に移乗するのも大変です。
これがユニバーサルデザインと言うならバリアフリーの考え方の方がいいと思った記憶があります。
 
もちろん、ユニバーサルデザインの考えが浸透している商品もあります。
 
缶ビールに刻印されている「おさけ」と点字表記しています。
これはユニバーサルデザインの考え方です。
点字を使う人は視覚障害の方だから、バリアフリーでは?と思われるかもしれません。
確かに点字を晴眼者の方はいません。
しかし、点字を使う視覚障害者だとこのように思うかもしれません。
「お酒だけでは分からない。何のお酒なのか?」
商品名を点字で入れるのがバリアフリー、お酒と種別するのを点字で入れるのがユニバーサルデザイン。
もちろん、商品名を点字で入れたら商品の数だけ点字が必要で製造コストが上がります。
だから、バリアフリーとユニバーサルデザインはどちらが優れているのかではなく、進む方向は同じでも進む方角が違う関係だと私は思います。
方角で例えるなら一方は北北東に進み、もう片方は北北西に進むくらいと言ったら分かっていただけるでしょうか?
 
バリアフリーとユニバーサルデザインの考え方が適材適所あった施策を取るのが必要ではないかと思います。

2022年12月25日

神鉄大池駅Part2

Kb12oike11 2022年12月17日に神鉄大池駅の上り(新開地・鈴蘭台方面)の駅舎が完成し、現地に行ってみることにしました。
 
1年ちょっと前に同じ駅を訪れており、ブログにしていますが、上りホームは段差なしでアクセスできていたためこちらの工事はないものだと思っていました。
 
そうしたら、神戸電鉄のニュースリリースで上り線の駅舎ができるという情報を目にして驚きました。
Kb12oike12ただ、駅舎はできているのですが、駅前の工事はまだ終わっていなくて、駅前の整備(主にタクシー乗り場だと思われます)と、駅入口へのアクセス(スロープ・階段)も併せて整備してこの駅の工事が完了となります。




 
Kb12oike13 駅の改札に近いのは先頭車両の一番前のドアですが、写真を見ての通り、ホームの上屋がありません。
 
これは完成予定図を見ても上屋が無い状態です。この駅だと、電車を待つのは新開地・谷上方面に行く上り線の方であり、ただでさえ下りホームよりも上屋が短いのに、一番肝心な最も改札に近い場所に上屋が無いのはいただけません。
 
Kb12oike16 ちなみに上りホームの上屋は先頭車両の一番後ろのドアと前から2両目の前のドアと真ん中のドアと1両分です。
 
デザインは多少悪くなりますが、ここは改札まで上屋を連続させるべきでしょう。


 
Kb12oike14車いすトイレは下りホーム側にもありますが、下りホームはユニバーサルベッドですが、上りホームはベビーベッドです。
 
その代わり、男女別トイレが下りホーム側にはなく、用途によって利用するトイレが違ってきます。
 
個人的にベビーキープの下にチェンジングボードがあるのはデッドスペースが生じるので好きになれないのですが、ここの場合、個室内が狭いので仕方がないのかなと思います。
オストメイト装置も付いています。
Kb12oike15 同じ個室の別の角度から撮影したものです。
 
ウォシュレットや洗面台も完備しています。
 
消毒液はトイレットペーパーの上あたりの方がいいのかなとは思いますが…
 
残りの工事が終わってもっと使いやすい駅になることに期待しています。

2022年12月20日

上屋の必要性

Nanaolinetakamatsustn1 JR七尾線高松駅3番線に停車中の電車とホームに書かれた車いすマークです。
 
見ての通り、この車いすのマークのそばに電車の車いすスペースがあります。
 
今回は車いすマークの有無ではありません。
 
最近、当ブログでホーム上の上屋の位置を記述することが増えました。
バリアフリーとどう関係があるのかいい機会なので書くことにします。
この駅の構造は1番線から3番線まであり、1番線は改札口に直結して、2・3番線へは1番線から跨線橋で結ばれています。
1番線は七尾方面行の電車のりば、2・3番線は金沢方面行の電車のりばになりますが、金沢から(七)高松行の電車は3番線に停車し、そのまま金沢行きに折り返し運転になります。
ですので、この電車は金沢からこの駅までやってきて、金沢行きの普通電車として出発する前の状態になります。
ちなみにこの駅自体はバリアフリーではありません。
Nanaolinetakamatsustn2そして、この光景を反対の1番線側から撮るとこんな感じになります。
 
先程のドア以外から乗降すると上屋のないところから乗降することになります。
 
気候の良い時ならどこで乗降しても問題ありませんが、雨の日に理由もなくわざわざ上屋のないところから乗降したくありません。
そして、上屋は編成の端にだけあるケースは稀で大抵は編成の中央部分にあります。
Nanaolinetakamatsustn3 特に雪が積もるようなところだと上屋が無いところは雪が積もり、ホーム上の物が雪で見えなくなります。
 
さらに、滑りやすくなるなど歩行自体困難になり、車いすを押すことですら事故のリスクが上がります。
 
雪の日に車いすの方が外出しないのかもしれませんが、通院だとそうも言ってられません。
地元の人だと雪道に慣れているかもしれませんが、雪道に慣れていないと普段の運転はできるけれど雪道だと公共交通機関に頼る方もいると思います。
誰だって雪の積もるところで待ちたくないのでホーム上の上屋が重要だと思います。
また、雨の季節のレインコートを着たまま電車に乗らないといけないのは車内のスリップ事故の要因になりかねません。

2022年12月16日

Change JR Nishi Hiroshima Stn. Part2

R04nishihiroshima20 2022年11月20日にJR西広島駅の残りの工事が完了し、駅そのものの工事が終わり、一部のエスカレーターが供用を開始しました。
 
エレベーターは既に1年前から供用を開始していて、記事にしています
 
今回は変更点を中心に書いていこうと思います。
今回の変更点はエスカレーターの増設で車いす利用者には直接は関係がありません。純粋なエスカレーター増設ですから。
R04nishihiroshima18 まず、駅の北口の東側に下りエスカレーター(及び階段)が増えました。
 
写真は駅北口の地上階です。
 
もちろん、エレベーターができていますので車いす利用者には直接は関係がありません。
 
しかし、エスカレーターを設置することでエスカレーターで十分な人がエレベーターを待つことが無くなり、エレベーターでないと垂直移動ができない人にとっては目的地に早く移動できるメリットがあります。
R04nishihiroshima17 北口で思い出しましたが、北口のエレベーターの1階の乗降口付近にある点字付き案内板ですが、これが設備が増えたことで案内図のレイアウトが変更されています。





 
R04nishihiroshima16 こちらは昨年の案内板です。
 
言うまでもないことですが、今回増設された部分は昨年公開分には反映していません。
 
とは言え、該当部分に設置することは既に決まっていたので変更箇所をあらかじめ作っていて、増設時に隠していた部分を取った感じになっています。
ただ、北口の1階部分に表示されたトイレに関して、新しい分は省略されている部分があるのでそこまで作りこんで欲しかったです。
エスカレーターは改札内に増設されています。
R04nishihiroshima13 新設されたエスカレーター(及び階段)です。
 
写真は宮島口方面行ホームですが、反対の広島方面行ホームもエスカレーターが設置されました。
 
2階の改札階から1階のホームにアクセスするのですが、東側が今回設置されたエスカレーターです。

そして、写真をよく見てください。2階のエスカレーターの乗り場ではなく、降り場であることに注目。
エスカレーターの乗り場ではなく降り場だというのが進入禁止のマークから分かっていただけると思います。
そして、既設分は進行方向に進むR04nishihiroshima12マークが付いています。
 
つまり、西側は下りエスカレーターであることが分かっていただけると思います。



 
R04nishihiroshima11 しかし、既設分のエスカレーターですが、昨年はエスカレーターの向きが上りエスカレーターでした。
 
階段の向こうにあるコンビニの位置から同じ場所だということが分かっていただけると思います。
 
エスカレーターの増設と同時にエスカレーターの運転方向も変更しました。
上りエスカレーターに乗った人が改札に向かう時に方向転回するよりもスムーズに出口に向かえることが目的だと思われます。
個人的にはエスカレーターの向きを変えるなら北口のエスカレーターの向きを変えた方が駅の西側が下りエスカレーターで東側が上りエスカレーターの方が視覚だけでなく感覚で覚えられるのではないかと思います。
 
前回の予想通り、停止位置が変更になっているため、エレベーターの最寄りの位置も変更されています。
岩国・宮島口方面行ホームは8両編成の場合は前から5両目の1番前のドア、6両編成以下の場合は前から3両目の1番前のドアがエレベーターの最寄りになります。
 
また、広島・三原方面方面行のホームは8両編成の場合前から3両目の1番後ろのドアが、6両編成の場合、先頭車両の1番後ろのドアが最寄のドアになります。
(現在、7両編成の電車は走っていませんが、7両編成の場合、8両編成に準じると思います。)
R04nishihiroshima19 そして、工事が終わって、現在広島地区の在来線で最大量数になる8両編成の電車でもホームに上屋があります。
 
駅周辺の工事はまだ続きますがバリアフリーに限定すると終わった感じがします。
 
あとは他の交通機関を含めた乗り換えを便利にするかということになると思います。

2022年12月 7日

八幡浜ー臼杵間航路(あけぼの丸)

Akebonomaru1 八幡浜から臼杵まで運行している宇和島運輸フェリーのあけぼの丸です。
 
今から約5年前に就航しました。
 
このフェリー会社を採り上げるのはあかつき丸以来ですが、当時は写真の撮影場所である八幡浜港の位置が変わっていて、きれいなビルになっています。
 
昔のターミナルビルにはなかった展望台から撮影しました。
Akebonomaru2 私が乗船したのは八幡浜港ではなく、臼杵港ですが、ここからの徒歩乗船はタラップしかなく、写真のスロープウェイで車で行くか、歩いて上ることになります。





 
車いす専用駐車スペースがAkebonomaru31階の車両甲板と2階の乗用車駐車スペースの2ヶ所あるのが珍しいです。
 
ちなみに写真は1階のスペースで右舷側に設置されています。
 
2階の客室には後述するエレベーターでアクセスします。
反対に2階にある駐車スペースは左舷側にあり、こちらからも段差なしで客室に行けます。
Akebonomaru4 船内のエレベーターになります。
 
写真は2階のエレベーター乗り場でこののりばのすぐ前(右舷側)と反対側に車いすスペースのある席があります。
 
エレベーターは1階と3階に停まる、3停止タイプのもので、MHI下関エンジニアリング製で5人乗りのものです。
3階も客室はあるのですが車いすスペースは特になく、車いすトイレや売店もないので特別室の利用か景色を楽しまないなら2階にいる方がいいと思います。
Akebonomaru5 点字付きの船内案内板です。
 
右舷側も左舷側も2階の客室入口にあるのですが、エレベーターで2階に上がるとこの案内板を見ることが無いです。

代わりと言っては何ですが、エレベーターのかごの中に各フロアの設備表示が点字付きであります。
  
Akebonomaru10 特筆すべき点に非常時の脱出経路図があるのですが、この経路図にも点字が表示されています。
 
脱出経路図は墨字だけというところが多いので他のところも習ってほしいと思います。









 
Akebonomaru6車いす席(左舷側)です。
 
船内移動用に車いすが設置されていますが、私が触ったらタイヤの空気が抜けていました。
 
タイヤの空気が抜けているケースは珍しくないのですが、ブレーキの利きが悪くなるので空気のチェックはしてほしいものです。
基本的に車いすスペースのある席はこことこの後方の2席分ある海に向いてあるスペースぐらいです。
Akebonomaru8 例えば、私が今回乗船した時に利用したリクライニング席ですが、車いすの方がここを利用したくても入口が狭く、車いすで通れません。
 
よって移乗ができなくて車いすを置いて歩いて移動できる人しか利用できません。
 
そして、この付近の通路が狭く、置いた車いすは先程の車いすスペースに置くことになります。
あかつき丸にはあった座敷席へのスロープも見当たりません。
Akebonomaru7 車いすトイレになります。
 
木目調の壁で個室の中の雰囲気が良くなったと思います。
 
設備面ではあかつき丸と同じで、ベビーベッドの隣にあるテーブル、チェンジングボードの設置、軽くて開閉しやすいドアも変わりません。
強いて言うならウォシュレットの操作ボタンが変わったことぐらいでしょうか。
Akebonomaru9 八幡浜港で下船した時は2階にボーディングブリッジが設置されます。
 
ただ、ターミナルビルにつながっているわけではなく、地上階までスロープが続いています。
 
とは言え、歩車分離ができるので安全性が高くなったことには変わりありません。
臼杵港も八幡浜港も車いすトイレがあるのでフェリーを利用する分にはバリアフリー化されているのかなと思います。

2022年12月 6日

配置が違うと使い勝手も違うという意味

Oitastn1 以前、西九州新幹線長崎駅の記事で車いすトイレの紹介の部分でこのような記述をしました。
 
配置が違うけれど、設備面は同じでした。
(本当は配置が違うと使い勝手も違うのですが…これはいつか説明をしないといけないと思っています。)
 
そのいつかという日が思いのほか早く着ました。
 
大分駅の改札内にある車いすトイレです。
長崎駅よりも先にできているのか、在来線の駅と新幹線の駅との違いでしょうか、個室内のサイズは狭いです。
 
しかし、ユニバーサルベッドもあり、隣り合って設置しているレイアウトは変わりません。
Oitastnl1 まず、向かって左の個室を見ていきます。
 
先程、長崎駅より狭いとは言いましたが、充分広いです。
 
オストメイト装置もあるタイプです。
便器に向かって左側に固定した手摺があります。

 
Oitastnl2便器を横から撮影したものです。

言うまでもなく、便器に座っている状態では右側に固定された手すりやウォシュレットのボタンがあります。




 
Oitastnl3 そして、ユニバーサルベッドです。
ドア側は写真の右側にあります。






 
Oitastnr1 では向かって右側の個室を見ていきます。
 
先程とは反対に便器に向かって右側に固定された手摺があります。




 
Oitastnr2 また、便器を横側から撮影しました。
 
言うまでもなく、便器に座った状態ですと固定された手摺やウォシュレットのボタン類があります。




 
Oitastnr3 ユニバーサルベッドです。
 
左右対称の配置なのが分かっていただけると思います。
 
私がこのような配置を評価しています。
設置者の意図はどうであれ、配置が違うと使い勝手が違うからです。
 
まず、片麻痺の人がこのトイレを使うとしましょう。
安定のある固定式の手摺の方が移乗しやすい。
健側が右手の場合、便器に座った状態が右手に手摺がある方が立ちやすいし、車いすから便器に移乗するときも右足を軸足にして移乗しやすいのです。
もちろん、健側にボタン類があるとボタンを押しやすいです。
 
ユニバーサルベッドも同じです。
介護者がベッドに移乗するとき、要介護者の足が利き腕の方が移乗しやすいのです。
そして、ユニバーサルベッドの長さは150㎝ぐらいしかありません。なので、大人ですと足がベッドから出ることになります。
大分駅の場合、ベッドの上も下もあまり余裕がないのでさほど変わりませんが、多くの場合、ドア側ギリギリに設置しているのでドア側に頭にした方がいい場合が多いです。
ユニバーサルベッドの配置が使い勝手が左右されるのが分かっていただけると思います。
もちろん、スペースには限りがあるので1ヶ所しか設置できないケースだってあります。
そういう時にはできるだけ大多数の方が利用しやすい方をデザインする必要があると思います。
大分駅の場合ですと、個人的には介助するなら向かって右側、自力で行くなら向かって左側の方が使いやすいです。

2022年12月 5日

焼き芋の自動販売機で…

Sweetpotato1 大分の府内町五番街商店街を歩いていたら、1台の自動販売機がありました。
 
焼き芋の自動販売機です。
 
焼き芋の自動販売機は珍しいなと思っていましたが、ごはんをたらふく食べた後で焼き芋を購入するのにおなかの余裕がありませんでした。
 
缶に入っていて、缶はリサイクルボックスに入れてくださいと書いてあるので缶を持って帰れないのが辛くて購入を見送りました。
 
購入はしませんでしたが、自動販売機にあるものを見て、思わず写真を撮りました。
Sweetpotato2 「焼きいもの売り上げの一部は、障がいのある方の収入アップに活用されています。」の文言です。
 
収益の一部をどこかに寄付するものだろうと思い、調べてみることにしました。
 
日向市にある農福産業が焼き芋の自動販売機を開発し、障害者が元となる焼き芋を作っているようです。
焼き芋そのものは現在、各地の障害者が作っているようでスーパーで売っている焼き芋の倍の値段はするのですが、焼き芋の糖度が高く、続々と設置台数を伸ばしているらしい。
思っていたよりも遥かに意義のある販売方法でした。
しかし、焼き芋一辺倒だとブームが去れば借金の山になりかねません。
だから、違ったものを障害者の手で作り、付加価値をつけて販売することを考えないといけないと思います。
今回の焼き芋のケースだと農作物だと薄利というところから始まっているけれど、無農薬栽培の米とか小麦とか食に関わるもので付加価値をつけたら飽きられることもなく長続きできるのではないかと思います。もちろん、自動販売機で売ります。
 
もしくは魚を養殖して急速冷凍して刺身や切り身として販売するとかコロナ禍で様々な自動販売機がお目にかかる時代になりました。
こういう時代になったこそアイデア次第で新たな収益を生み出せるのではないかと思います。

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