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2021年7月18日

最寄駅からの車いす移動

神戸に行ってきました。
Kobecitymedicalcentergeneralhospital1 ポートライナー医療センター駅の改札口付近に神戸市立医療センター中央市民病院の利用者向けに車いすの貸し出しを行っているみたいです。
 
私が行った日は日曜日だったので病院は休診なので車いすが必要な場面はあまりないと思われますが、車いすを常用まではいかなくても車いすが必要な場面はあるかと思います。

病院内利用のための車いすならどこの病院にでもありますが、100mとはいえ離れた場所からの利用できるは珍しいです。

院内用の車いすですら車いすの手入れが悪く使い物にならないものが散見される中でこういう取り組みをしているのは手入れの問題や借りパクする輩がいいるため目の届かないところに置きたがらないわけですが、そういう心配事を無視した取り組みには評価したいです。

もちろん、車いすの背もたれ部分に病院名が入っていますが…
上の写真は病院で借りて駅で返す場面での車いす置き場になりますが、もちろん、駅で借りて病院で返すケースも考えられます。
Kobecitymedicalcentergeneralhospital2 例えば、入院のつもりで病院に行くとか、足のギプスが取れるとかいろんな場面が想像できると思います。
 
神戸市立の病院に神戸市が大多数の株を所有している第3セクター鉄道会社という比較的融通の取りやすい関係ではあります。

しかし、病院利用者の利便性の向上という意味では官民の垣根を取り払ってもいいのではないでしょうか?
例えば、JR京都線の岸部駅と吹田市民病院及び国立循環器病センター附属病院とか山陽本線の北長瀬駅と岡山市立市民病院なら導入しやすそうです。
 
利害が絡むと問題なら、交通事業者と商業施設なら同じ系列だったり、バスターミナルだと交通事業者も商業施設もテナント同志だからショッピングカートや車いす置き場をバスターミナルや駅改札口付近に設置というのもいいのかもしれません。
コロナの関係で第三者が使ったものを使うのに躊躇するなら、アルコールスプレーを置いておくのもいいでしょう。

こういうささやかな配慮も一種のバリアフリーではないかと私は思います。

2021年7月11日

前途多難なAIロボット

今年の9月30日までAIを活用した「非対面」や「非接触」でのお客様案内の実証実験というのを下記の7社で行っています。(会社名の50音順)
近鉄・京王・東急・南海・JR西日本・阪急・JR東日本

大阪在住の身としたら地元でやっている社会実験なので、地元の鉄道会社でどういうものなのか見てみたいと思いました。
そして、AIの実力を試してみました。

まず大阪駅に行ったのでJR西日本テクシア製の「歩夢AyumI」と言いたいのですが、どこにあるかわからず後回しになります。
Botfriendsvision なのでほぼ同位置にある阪急大阪梅田駅にある凸版印刷製の「BotFriends🄬Vision」からになります。
 
この機械は阪急の他にJR東日本の仙台・盛岡・秋田・新青森駅が稼働中で高輪ゲートウェイ駅が今週中に稼働開始になります。
 
ボタンのところに直接触れなくても作動するのは他の機械も同じなのですが、ボタンの位置が画面上なのに音声認識するマイクは画面下にあり、操作しにくい。

また、具体的に伊丹駅までの乗り換え案内をしてもらいましたが、インターネットの路線検索並みの精度でAIならではというのが感じられませんでした。
 
ホテルまでのルート案内も某グーグルのルート検索の結果が表示されてプリントアウトができない分折角の道案内も見ず知らずの土地での道案内の役に立ちそうもありません。
好感が持てるのは設置場所をニュースリリースで明記していたのでどこにあるのか分かりやすかったです。
ちなみに場所は2階中央口及び3階改札口の京都線側の改札あたりです。
(どちらも買い殺害にあります。)
地下鉄に乗ってなんばに行きました。
Nankai_sakurasan 南海なんば駅3階南海線側の改札外にティファナ・ドットコム製のAIさくらさんです。

この機械は南海の他に後述する近鉄やJR東日本の海浜幕張駅が稼働中で渋谷駅は今週中に稼働開始します。

ここで質問したのは「近鉄電車に乗りたいけれどエレベーターでのアクセスを教えてほしい」と聞きました。
(もちろん、答えは知っているのですが敢えて訊くのが性格の悪さが出ています。)
 
「エレベーターのアクセスはこちらです。」
と言って画面が真っ白になりました。
 
私の頭の中が真っ白になりました。
 
思わず、たこやき食べる前にAIの仕事をしろとツッコミました。
 
グルメ情報は自社ビルにあるお店ばかりでないところは感心しました。

ただ、ボタンの操作性が悪く、ボタンの真上のところに手をかざしているのですが、なかなか作動してくれません。
これは後述する近鉄でも同じことが言えます。

ただ、ボタンの位置とマイクの位置が比較的近い場所にあるのは好感が持てます。
これも後述する近鉄も同じです。
Kintetsu_sakurasan 近鉄大阪難波駅地下2階の東改札の改札内にあるAIさくらさんです。
 
今回紹介する4駅の中で唯一改札内にある機械です。
 
南海から近鉄は歩いていきましたが、改札内にあるのでこの駅から東か西か電車に乗るしかありません。

南海と同じ機械ですが制服は違ったものを着ているようで運営会社によって同じ機械でも個性が出せるものだと思います。

近鉄で質問したのは「次の快速急行で奈良に行った時、近鉄奈良駅の到着番線を教えてほしい。」と言いました。
(近鉄奈良駅のホーム階は3番のりばだけエレベーターがあり、それ以外に到着すると段差こそないものの3番のりばまでぐるっと回らないといけない構造になっています。もちろん、エスカレーターや階段は他のホームにもあります。)

そうしたら、さくらさんは奈良公園の観光案内を始めました。

もはや、とんちんかんな回答以外何物でもありません。
それでも路線検索を使うとちゃんと具体的に1番のりばに到着と案内が出ました。

とは言うものの阪急のところでも述べた通り、インターネットの路線検索並みの精度でAI技術でならではという代物ではありません。
あと、形がデジタルサイネージに似ているのでAIロボットとデジタルサイネージの見た目を買えないとデジタルサイネージに話しかけるといった間抜けなことをしそうです。
最後に阪神西九条から環状線に乗って大阪駅まで行きました。
Ayumi JR西日本テクシア製の「歩夢AyumI」です。
 
これだけは本当に探し回りました。

鉄道案内所に聞いても桜橋口と回答され、その桜橋口にないから聞いているのですが、埒が明かないけれどこのブログを書くには必要なので探しまくりました。

何と御堂筋口の北側にありました。

大阪駅の桜橋口は大阪駅の南西の位置ですが、対角線上にある御堂筋口の北側なので大変でした。

こちらの機械は他社駅も含めてもここにしかありません。

ここで尋ねた質問は…
「北新地駅に行くエレベーターでのルート案内」です。
ここでもこのAIは「桜橋口から階段を下りて行ってください。」
 
当然のことながらこの回答には不満足でしかありません。
この機械にはインターホンで係員に直接質問できる機能が付いていますが、当然知っているので係員に不必要な作業をさせるので係員に聞くのはやめました。
画面が小さいのと文字が屈折して見えるので使い辛かったです。
 
4つの機械を見て思ったのはAIがバリアフリーの手助けになるのはまだまだ先の未来だということです。
梅田や難波といった場所でエレベーターの場所を把握している人なんて少ないので、こういう情報は必要になると思うのです。
今はコロナで外国人観光客が少ないけれど、少し前に南海なんば駅から地下鉄千日前線にエレベーターで行けるルートを案内したことがあります。
健常者でしたがエスカレーターでスーツケースを1人で2個運ぶのでエレベーターでないと怖いと言っていました。
それなりにエレベーターでのアクセスルートは需要があります。
 
エレベーターの話だけではありません。
耳の聞こえない方に音声案内なんて難しい。
AIを使って手話で案内するといった技術を使えばいいのにと思います。
聴覚障害者用のボタンを押すと手話案内やリレーサービスと連携をするといったこともできそうです。
AIそのものがまだまだ発展途上の技術で改良の余地がある分、この実験でバリアフリー情報の需要を掘り起こしてほしいです。

2021年7月 3日

電話リレーサービス

2021年7月1日に電話リレーサービスが公共インフラとして開始されました。
 
聴覚障害者や言語障害のある方(以下、「聴覚障害者等」と言います。)向けのサービスで、発信者と着信者の間にオペレーターを通じて手話や文字で聞こえない方に通訳して双方ロの連絡のやり取りを行います。
 
聴覚障害者等は予め電話リレーサービスに登録する必要があります。

スマートホン、パソコンやタブレットで登録します。
登録方法はアプリと郵送のみです。
登録方法は公式HPの中にあるので割愛しますが、運用開始日現在、郵送での受付を行っておらず、聴覚障害者等向けのサービスとして「これでいいのだろうか?」と首をかしげたくなります。
 
登録にはアプリの場合でも身体障害者手帳(聴覚障害者等の手帳なら本人確認書類は不要)や診断書及び本人確認書類が必要でJPGやPNG、PDFファイルにして送信します。(登録者が未成年の場合、さらに親権者などの法的代理人の同意書と法定代理人の本人確認書類も必要です。)
 
電話リレーサービスに登録出来たら、050で始まる電話リレーサービス用の番号が付与されます。
電話リレーサービス利用者がが発信するときにまずアプリを開いてログインするときに050の番号が必要ですが、これは利用者が発信するときだけではなく、健聴者が利用者に電話をする時も050番号に電話をかけることになります。
 
健聴者が電話リレーサービスで電話リレーサービス利用者に電話を掛けるときは050番号向けに発信する電話料金のみが必要ですが(発信事業者によって050番号向けの料金は違うので割愛します)、電話リレーサービス利用者が発信する場合、少しややこしい。
月額利用料ありのプラントなしのプランがあります。
月額利用料ありだと、1番号あたり税込みで月に178円20銭かかり、固定電話にかける場合は1分あたり5円50銭(税込み)、携帯電話にかける場合は1分あたり33円かかります。(いずれも2021年7月1日現在)
月額利用料なしの場合は月額利用料がかからない代わりに通話料金が固定電話も携帯電話も月額利用料ありのプランに税込み11円余分にかかります。
当然ですが、どちらのプランも緊急電話やフリーダイヤルのかける場合は無料です。
ですので、毎月16分以下だと月額利用料なしの方が安く、16分を超えると月額利用料ありのプランの方が安くつくことになります。
で、最近、企業の問い合わせ電話番号に多い0570で始まるナビダイヤルですが、こちらには対応していません。
恐らく、技術的には可能でしょうが、0570の番号も通話料を加算すると通話料がかなり跳ね上がるからでしょう。
このブログとは関係のない話ですが、携帯電話のかけ放題サービスに入っていてもナビダイヤルへの通話はかけ放題のサービス対象外です。
 
健聴者側から電話リレーサービス利用者に電話を掛けるときの注意点として間に通訳者が存在するので必然的に時間がかかるわけであります。
Free 例えば、左にあるフリーダイヤルのマークのように電話リレーサービス利用の場合のロゴが必要なのではないでしょうか?
とくに050のIP電話番号は普通にあるので、専用ロゴがあれば通訳者が介在すると予め分かってもらえるし、導入することをきっかけにこのサービスそのものを知ってもらう啓蒙活動にもなるのではないかと思います。
 
スマホで手話のサービスに使うなんて技術は解像度の問題からできなかったので新しい技術さまさまなのだと思います。
もちろん、携帯の電波を使う以上、電波状態によって画像が乱れたりすることがあると思います。
なので、このサービスができて終わりではなくこのサービスがより良いものにするために通信状態のさらなる安定化ということや、街中でこのサービスを受けるためにスマホをどこでも立てて使えるようなスマホスタンドの設置などのハード面、料金面での引き下げなどのソフト面が必要だと思います。
特に通話料金は着信者の都合で待たされても発信者に通話料がのっかってくるのだから。

2021年6月24日

shikAI(シカイ)

1年近くも前の話になります。
JR新神戸駅でスマートフォンを使った駅構内の案内システム「shikAI(シカイ)」の実証実験をする話を聞いていました。
残念なことに私自身、外出禁止令が出ていたので現地に行けず終いでどういうものなのか分からないままでした。
ふとあの実証実験のことが気になり、調べてみました。

そうしたら、東京メトロの9駅で開始していることを知りました。
スマートホンアプリが必要なのでアプリを入れてみました。
しかし、所有者情報を入力することに抵抗があったのと私は晴眼者ということもあり、使用を断念しました。
(歩行指導を受ける必要があるのも使用を断念した理由なります。)
なので、公開されている動画を参考に私見を述べたいと思います。
 
まず、このアプリはiPhone向けのソフトであり、Android端末では使えないこと。
この件ではメーカーは以下のように説明しています。
「画面読み上げ機能が標準装備されてることから、視覚障がいを持たれている方にはiPhoneユーザーが多いという現状を考慮したものです。」
予算が限られているなら、メインターゲットを絞り込むのも仕方がないものと思います。
ただ、白状を持たない手でiPhoneを持ち続けるわけですから、ストラップの穴のないiPhone端末を持ち続けていると落としそうになります。
そうでなくてもiPhoneって衝撃に強くないし。

目の見えない人が点字タイル上のQRコードをどうやって読み込むのだという疑問は敢えて採り上げないでおきます。
白杖を持っていても全く見えていない人だけではないわけで、文字通り「転ばぬ先の杖」の役割のために使用している方や白状を持っていることで手助けしてもらえるかもしれないので持っている人もいるでしょう。
視覚障がい者に少しでも役に立つソフトを作ることそのものは賛成です。

それだけにもう少し内容を充実できないかと思います。
動画を見ているとホーム柵のある駅で危険箇所を案内していますが、むしろ、ホーム柵のない駅にこそ、設置が必要なのではないかと思います。
(ホーム柵の設置後の情報修正を簡略化するためなのかもしれませんが…)

列車の乗降口とただ単に案内するだけではなく、その乗降口の場所を具体的に示した方がいいのではないかと思います。
例えば、「この乗降口は7号車の2番ドアの位置」とか、「B階段のどこそこ方面に何m先の位置」とかです。

あと、公開駅が貧弱すぎます。

日本ヘレンケラー財団の最寄り駅でかつ日本点字図書館の近くの駅(最寄り駅ではない)である、西早稲田駅の設置自体はいいのですが、都立中央図書館(視覚障害者向けのサービスがある)の最寄り駅である広尾駅には設置されていませんし、文京盲学校の最寄り駅である飯田橋駅にもありません。
また、乗り換えが複雑なターミナル駅や乗り入れ路線の多い駅の案内はありません。
やはり、視覚障害者向けのアプリなので視覚障害者が利用している(利用するであろう)駅を最優先すべきだと思います。

点字ブロックだけでなく肩の高さのあたりに盲動鈴を設置し、このメロディはshikAI専用のメロディにして設置場所にQRコードを入れるのもいいかもしれません。

もちろん、評価すべきところはあります。
iPhoneの端末が操作パネルになっていますが、バックカラーが黒でボタンにあたる部分が黄色なので明度差があっていいと思います。

そして、音声案内も具体的にあと何メートルで階段という風に実測した跡がうかがえるのもいいです。
まだまだ発展途上という感はありますが利用者の声でこのシステムが充実したものになれたらいいなと思います。

2021年5月25日

Chenge Nankai Hagoromo Stn. vol.1

P1430933 2021年5月22日に南海本線上り、高石駅及び羽衣駅が高架工事が終わり、新ホームが供用を開始しました。
 
今回は羽衣駅を書きたいと思います。
 
南海本線下りに関しては前回のブログでも書いたとおり、5年前に供用を開始していて、当ブログも既に書いているので今回、特に断りがない限り、下りホームの記述は割愛いたします。
 
羽衣駅は急行が停車することもあり、8両編成の電車が停まれるだけの長さがあります。
ホーム上の屋根はホームの長さ分ありますので雨が打ち込んでこない限り、雨に濡れることはありません。これは今回紹介する上りホームだけではなく、下りホームも同様です。
P1430934 改札階と上りホームを結ぶエレベーターになります。
 
日立製の11人乗りのエレベーターになります。
 
前回の高石駅のエレベーターと違うところは羽衣駅のエレベーターは通り抜けタイプのエレベーターになります。
 
最寄りのドアは…
8両編成と6両編成の場合、前から4両目のなんば寄りのドアになります。
4両編成の場合、4ドア車なら前から2両目のなんば寄りのドアで、2ドア車なら前から2両目の和歌山市寄りのドアになります。
 
高石駅と違うのは改札階が2階なので、改札を出たら1階に下りないといけません。
 
5年前に下りホームの時は羽衣駅と高石駅は同じ記事でした。
しかし、今回記事を分けたのは理由があります。

高石駅はもうほぼほぼ工事が終わったものですが、羽衣駅はまだ工事が続きます。
というのも、羽衣駅はこの駅から出ている高師浜線があり、この線の高架工事が始まるからです。
3年間電車を休止して、バスによる代行運転になります。
P1430941 羽衣駅の改札階に代行バス乗り場行きの階段があります。
 
これは羽衣駅の改札内になります。
 
車いすの方はどうなるのかなと思い、この階段を下りました。
ちなみに地上階にあるバス乗り場まで20段ありました。
P1430943 面白いことに高師浜駅で下車する改札機と伽羅橋(きゃらばし)駅で下車する改札が分かれており、この改札気を出た時点で高師浜駅もしくは伽羅橋駅までの運賃支払い終了扱いになります。
 
ちなみに乗車の場合も同様で、この改札機を通った時に高師浜駅もしくは伽羅橋駅乗車扱いになります。
私は今回、IC乗車券で入出場しましたが、きっぷの場合はどうするのかと言いますと…
P1430944 両改札機の中間に乗車駅証明書発券機が設置されています。
この証明書で改札機に入り、降車駅で精算機に入れて運賃精算します。
では、高師浜駅、伽羅橋駅から乗車して羽衣で下車する場合、どうするのかと言うと、この乗車証明書で改札機に入り、階段を上がって羽衣駅の改札口まで行き、そこで精算することになります。
ハッキリ言って、これを3年続くとなると嫌になりそうです。
P1430945 そして、何が悔しいのかというとノンステップバスだということ。
 
今まで、高師浜駅も伽羅橋駅も高架駅でしたが階段しかない駅でした。
これを機にバリアフリーになれるのなら代行バスもそれなりのメリットもあったのですが、羽衣駅のバス乗り場までのアクセスが階段しかなく、この階段をどうにかしたらバリアフリーになるのに…と思ったのは私だけでしょう。
昨年、このブログで採り上げた京阪伏見桃山駅の記事のように3年も代行バスを動かすのであれば、エスカルを取り付けてほしいものです。最悪でも高石駅の西口の整備が終わってからこちらに転用してもいいから。
P1430936 その高師浜線ですが、羽衣駅のホームや線路用地は既にあります。
 
今回供用を開始した2番ホームの切りかけの部分があり、そこが高師浜線になるのでしょう。
 
上り電車で羽衣駅に着いたら編成の後ろの方に高師浜線のりばになると思われます。
なので、高師浜線がこののりばに到着した日が来た時は、先頭車両の1番前のドアが改札や下りホームに連絡するエレベーターの最寄りのエレベーターになるでしょう。

2021年5月24日

南海高石駅

P1430921 2021年5月22日に南海本線上り、高石駅及び羽衣駅が高架工事が終わり、供用を開始しました。
今回は南海高石駅について書こうと思います。
 
下りは5年前に高架されていて既に供用していますし、当ブログでもすでに記事にしていますので今回は特に断りがない限り、下りホームのことは割愛いたします。

 
高石駅は5年前の記事でも書いていますが、準急と普通しか停車しないので、ホームの長さは6両編成の電車が停車できる長さになります。
 
ホーム上の屋根はホームの長さ分あるので、雨が打ち込んでこない限り雨に濡れることはありません。これは今回紹介する上りホームだけではなく下りホームも同様です。
 
P1430919改札階とエレベーターを結ぶエレベーターです。
 
日立製の11人乗りのエレベーターになります。
最寄りのドアは…

4ドア車の場合、6両編成の場合、前から4両目の和歌山市寄りのドアになります。
4両編成の場合、4ドア車も2ドア車も編成の1番後ろ(和歌山市寄り、つまり車掌の前のドア)が最寄になります。
P1430929 駅前ロータリーやアプラたかいしがある方が東口ですが、こちらの出口を出る分には改札階が地上なので改札を出たらそのまま出口に出られます。
 
問題は反対の西口に出る場合です。
今回の高架工事が終わった上り線は西側になるので新ホーム供用前日まで旧ホームを使っていたのでこれから西口の整備が始まります。
なので、整備が終わるまで東口から遠回りをして西口に行くか、階段昇降機で一旦、旧改札階のある2階まで上がって、エレベーターで西口に下りる方法のどちらかになります。
P1430928 階段昇降機はついているので、インターホンで呼べば来てくれるとは思いますが、時間がかかるのは仕方がありません。
 
西口の駅前整備が終わるとこの駅の高架工事が本当に終わるのでもう先が見えた感じです。

 

2021年3月21日

続・特別割引用ICカード

Icwaribikicard 高槻に住むいとこが障害者になったのでスルッとKANSAI協議会加盟のICカード取扱事業者すべてで利用できる割引プリペイドカードである特別割引用ICカードを入手しました。

もともとプリペイドカードではないPiTaPa陣営なのでこのようなICカードを所有できる人間は限られます。

対象者が限られるうえ、簡単に手に入る代物ではありません。

まず、障害者手帳か療育手帳に旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄の区分に「第1種」と記載されたものでなければいけないので、この時点で精神障害者福祉手帳は旅客鉄道株式会社(早い話、JRのこと)運賃減額はないので、精神障害者がこのカードを持てないと思われます。
もちろん、「第2種」の方も所持できません。
 
しかも、障害者手帳・療育手帳所有者本人が主要駅やバスの営業所(以下「確認窓口」という。)なりに出向く必要があります。
そして確認窓口で手帳の原本(あくまでも原本。コピー不可)を見せます。
そうすると確認窓口で特別割引用ICカード手帳確認届(新規申込用)と申込書(スルッとKANSAI事務局行き封筒付き)、あとICカードの使用方法が記載されたパンフレットがもらえます。

スルッとKANSAI行き封筒に必要事項を記入した申込書と特別割引用ICカード手帳確認届(新規申込用)を入れます。
ちなみに申込書には必要事項記入の他、障害者手帳や療育手帳のコピーを貼付します。

書類に不備が無ければ3週間ぐらいで届くのですが、いとこの場合、氏名にコンピューターで表記できない文字が含まれていたため、代用文字を承諾する旨の用紙が送ってきたので1週間ほど余計にかかりました。
 
基本的には写真にある本人用と介護者用を同時に使用することになりますが、バスに乗車の場合と近鉄や南海で100kmを超える乗車の場合、京都と神戸の地下鉄、岡山電気軌道(路面電車)の乗車の場合のみ本人用だけで乗車可能になります。
 
PiTaPaと違うところはポストペイとプリペイドの違いだけではなく所謂、PiTaPaエリアだけしか使用できません。
(全国10ある交通系ICカード相互利用ができません。)ちなみに相互利用できないのは障害者用のnimocaやはやかけん、manacaも同様です。
PASMOは障害者割引用のカードはなく、入場時に各々のICカードで入場し、出場時に有人改札口で手帳を示して障害者割引運賃を減額することになります。JRは予めきっぷに引き換えることになります。

不正乗車防止のためと割引制度そのものが違うので統一できない点もあり、このあたりが障害者割引のICカードが普及しないところかもしれません。

2021年3月16日

青い鳥郵便葉書

日本郵便のニュースリリースを見たら、今年も青い鳥郵便葉書の配布があるということが書かれていました。
以下、ニュースリリースより引用。

青い鳥郵便葉書の無償配付


日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 衣川 和秀)は、重度の身体障がい者および重度の知的障がい者で、受付期間内にご希望いただいた方に「青い鳥郵便葉書」を無償で配付します。
「青い鳥郵便葉書」は、青い鳥をデザインしたオリジナル封筒に通常はがき 20 枚を封入したものです。
「青い鳥郵便葉書の無償配付」は、1976(昭和 51)年度に当時の厚生省が提唱していた「身体障害者福祉強調運動」に合わせ、身体障がい者および知的障がい者の福祉に対する国民の理解と認識をさらに深めることを目的として実施して以来、社会貢献のための取り組みの一つとして継続しています。
これを機会に、はがきのやり取りを楽しんでいただければ幸いです。
1 配付対象
(1)重度の身体障がい者
身体障害者手帳に「1 級」または「2 級」の表記がある方
(2)重度の知的障がい者
療育手帳に「A」または「1 度」もしくは「2 度」の表記がある方
2 受付期間
2021 年 4 月 1 日(木)から同年 5 月 31 日(月)まで
(配付は 2021 年 4 月 20 日(火)以降となります。)
3 配付するはがきの種類
(1)通常郵便はがき(無地、インクジェット紙またはくぼみ入り
(注 1))

(2)通常郵便はがき・胡蝶蘭(無地またはインクジェット紙)
4 配付枚数
お一人に付き、上記配付はがきの中からいずれか 1 種類を 20 枚
5 お申し出方法
(1)窓口
最寄りの郵便局の窓口に身体障害者手帳または療育手帳をご提示いただき、「青い鳥郵便葉書配付申込書」(別紙)に必要事項をご記入の上、ご提出ください。
なお、代人によるご提出も可能です。
(2)郵送
適宜の用紙に、別紙と同等の内容を記入して最寄りの郵便局に郵送してください。

6 配付方法
2021 年 4 月 20 日(火)以降、最寄りの配達を担当する郵便局からお届けします。(注 2)
(注 1)「くぼみ入り」は、視覚障がい者の方が使いやすいように、郵便はがきの表面左下部に半円形
のくぼみを入れ、上下・表裏が分かるようにした郵便はがきです。
(注 2)「青い鳥郵便葉書配付申込書」をご提出いただいた郵便局の窓口ではお渡しておりません。

 

以 上

私自身、ボランティア活動をしていたので青い鳥葉書を受け取っていたことがあるので存在を知っていましたし、随分昔に掲示板に書き込みをした覚えがありますが、このブログにはまだ書いていなかったことを思い出しました。

ニュースリリースの本文中にある「別紙」というのはリンク先にPDFファイルでダウンロードできる申請用紙ですが、申請期間になったら郵便局でも同じものが紙媒体でもらえます。

最近ではメールが多いのでハガキを書く機会が少なくなりましたが、もらえる方は活用してみてはいかがですか?

Cブログの管理人だったら風景印を押してもらうのかもしれませんが、この制度の趣旨から考えると個人的にはお勧めしません。

旅先でハガキを書いて友人に送るのがいいのかもしれません。

2021年3月13日

続・ミライロID

今から8ヶ月ほど前のこのブログでミライロIDを採り上げました。
その時にはJR各社がミライロIDで障害者割引のきっぷを購入できる日はしばらくないだろうと述べました。
しかし、本日(2021年3月13日)からJR各社だけではなく、多くの私鉄、地下鉄も使えるようになります。

このニュースリリースを見て驚きました。
あまりにも多いので使える鉄道会社は先程のニュースリリースから見てください。

わざわざアンケートを取るまでもなく、障害者手帳等を出す機会が多いのは公共交通機関を利用するときという結果があり、公共交通機関で使えなければ利用価値が半減されると考えたのでしょう。

正直言ってこんなに短期間で使えるところが増えるのは関係者の尽力の賜物でしょう。
あとはどれだけ認知度が上げていくかということになります。
採用する会社が決めても決定を出した人と実際に確認する人は別だから現場の人間に周知してほしいし、ミライロIDの使用者を増やしていけばミライロIDの存在を多くの人に知ってもらえると思います。

今回の鉄道会社の本格的採用によりバス会社やタクシー会社に出遅れた感がしないでもないですが、今回のニュースでバス・タクシー会社の採用が増えることを望んでいます。


2021年3月 1日

パーキング・パーミット制度

Photo_20210227012001 登場してから久しいですが、大阪府障がい者等用駐車区画利用証になります。
 
前々回の記事でいとこが身体障害者になった話をしましたが、もらうことになりました。


大阪府障がい者等用駐車区画利用証(ゆずりあい駐車区画用)の実物です。
パーキング・パーミット制度というのは平成 18 年に佐賀県で導入されて公共施設や商業施設をはじめとする、さまざまな施設に設置されている障害者等用駐車区画の利用対象者を、障害者、介護が必要な高齢者、妊産婦、けが人など、歩行が困難と認められる人に限定し、対
象者には利用証を交付することで適正利用を図る制度です。
パーキングパーミット制度は府県によって呼び方が変わっており、大阪府の場合は「大阪府障がい者等用駐車区画利用証制度」とお役所らしいネーミングになっています。
投稿日現在、39府県がこの制度を導入しています。
(のこり8都道県は北海道・青森県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・沖縄県)で、川口市・久喜市及び那覇市は市独自に作成しています。
パーキング・パーミット制度のある39府県と川口市は協定を結んでいるため、協定を結んでいるところなら他県の駐車場の区画に駐車できます。
そして、似た制度としてあるのが駐車禁止除外指定標章というのがありますが、こちらは警察署が窓口であり、また、車庫代わりや長時間駐車は違反の対象になります。
大阪府の場合、車いす利用者と歩行困難者と色違いで2種類ありますが、有効期間は障害者や要介護の方は5年で妊婦は妊娠7か月から産後3か月です。県によっては1種類しかなかったり、有期限と無期限に分かれているところもあります。有期限のところは妊婦とか怪我で一時的に歩行困難な人に対して発行することがが多いようです。
申請ですが、大阪府の場合、申請書をダウンロードして申請書と身分証明書(障害者の場合は身体障害者手帳など、要介護の方は介護保険被保険者証、妊婦の場合は母子手帳と身分証明書)と返信用切手140円分を同封して大阪府福祉部障がい福祉室障がい福祉企画課に郵送します。
他の県だと保健所に行って即日交付のところもありますが、大阪府では郵送しかないみたいです。
実際に駐車するときにルームミラーに吊り下げます。
私自身も時々目にしますが健常者による不適正利用があるので制度だけでなく啓もう活動も必要だと思います。

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