こんなん出ました
12月3日から5日まで神戸の六甲アイランドで第4回全国障害者芸術・文化祭が行われました。
後日、そのプログラムの広告を見ると近畿タクシーという会社のものがあり、「星空の車いすタクシー」とタイトルの入った広告に気になる単語がありました。
利用時間 18:00−24:00
「映画のレイトショーにも間に合います」とは書いていますが、車いす障害者(要身障手帳)やお年寄り(65歳以上・要証明証)はいつ行っても1000円で見られるのにわざわざレイトショーを見るとは考えられないのですが(中にはそういう方もいるとは思いますが)、私はむしろ、公演時間を選べないコンサートの帰りの送迎に利用できるのではないかと思うのです。
全てのタクシー会社とは言えないのですが、リフト付タクシーはコンサートが終わる頃まで動かしてくれません。
このタクシー会社の配車地域が中央区・兵庫区・長田区・須磨区なので、神戸の主なコンサート会場や球場・球技場はこの4区の中にあるので(YAHOO BBスタジアムは須磨区にあります)、それらが終わってからの帰宅は電車の駅からすぐの方はいいのですが、その駅にエレベーターなどがない場合は待たされたり、駅からバスに乗るような場合は終バスが出た後かもしれません。
神戸市内ではなく、コンサートで大阪まで行って神戸の自宅に帰るときでもに中央区・兵庫区・長田区・須磨区の各区にある駅で最寄の駅から乗る方法だって考えられます。
観光客だって例えばもうすぐ開催されるルミナリエ会場からホテルまでの利用というのも考えられます。ただしこの場合、ルミナリエの会場周辺は交通規制が敷かれているのでタクシーを停めやすく、観光客が分かりやすい場所を事前に打ち合わせる必要がありますが。
普段は自分が見たり体験したものを書いているのですが、この会社のHPを見るとなかなか面白いことが載っていましたのでこのタクシーに乗ったことは無いのですが採り上げてみました。
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