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2005年6月28日

名称の変更

最近、福祉の世界で名称の変更が行われているのを耳にします。
今回お話しするのは固有名詞のことではなく、一般名詞のお話です。
最近では「痴呆症」を「認知症」という言葉に変わったのが記憶に新しいのですが、実は昔は良かったけれど今では差別的印象から名前を変更されたケースが多いです。
「統合失調症」という言葉もほんの数年前まで「精神分裂症」という名前でした。
今では普通に使われている「知的障害者」という言葉も変更されてから10年程度しか経っていないし、法律で知的障害者という言葉になったのはそれよりも後の話です。(昔は「精神薄弱者」とか「知恵遅れ」という言葉を使っていました。)
あと街中でよく見かける音の鳴る信号機ですが、今では「視覚障害者信号」とか「交通弱者用信号」とか表示されていますがつい数年前までは「盲人用信号」と表記していました。
そして、これらのことに共通して言えるのは使い始めるときは官民問わず一斉に変更された言葉を使い始め、一気に浸透していったことです。

ですので、一部の自治体だけとか一部の団体でのみ使い続けても全く浸透していきません。
札幌市発行の印刷物などを見てみると障害者の「害」の字がひらがなになっています。
これには障害者は「害」ではないという意味が込められている筈ですが、私の知る限りでは自治体レベルで「害」をひらがなで表記しているのは札幌だけです。
使い続けることも大事なことですが、自分のところが正しいと思うなら、他の自治体とか厚生労働省に表記の変更を求めるのも必要だと思います。

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