ハーベストの丘
今日、ハーベストの丘に行ってきました。
堺市内にあるのですが、堺とは思えない風景でなかなか良かったです。(とても暑かったので大変でしたが)
ハーベストの丘は最近、各地で作られている観光農業公園のひとつで大阪市内からだと一番近いところにある(と思われます)。
泉北高速鉄道・泉ヶ丘駅からバスで15分程行くのですが、駅とハーベストの丘とのバスは直行バスで行きも帰りもスロープ付ワンステップバスでした。(もしかしたらこれ1台で運行しているのかもしれません)
ですので車いすの方も何とか乗車できます。
ハーベストの丘の園内はスロープで行けるのですが、地形の関係から結構アップダウンがあります。
それでも電動車いすより手動の車いすのほうをお勧めします。
というのも、入口のある街のエリアとシープハウスや菜園のある村のエリアとを結ぶ吊り橋があるのですが、電動車いすだと怖くて渡れないと思います。
吊り橋を渡らなくても、双方との行き来はできるのですが渡らなかった場合のアップダウンの激しいこと…
車いすトイレは結構あったのですが街のエリアに偏っていました。
個人的に感心したのはシープハウスで羊の追い込みショーをしていたのですが、手話をする人が別にいるショーが多い中、本人が手話をしながら説明していました。
自分が担当する分だけ手話表現ができれば、たとえ手話通訳ができなくても可能という見本かなと思います。
手話通訳が要るにこしたことはないですが、手話通訳者を独自で雇えなかったり、人がいなかったりする場合が十分に考えられるので、聴覚に障害がある方がショーの内容が分かれば事が足りる場合、こういう方法もありなのではないかと思いました。
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