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2006年8月27日

小樽観光

小樽に行ってきました。

小樽は随分前に行ったのですが、今回は結構歩きました。

観光客向けに「おたる散策バス」があるのですが、バリアフルなので利用できませんでした。

小樽駅から小樽運河までの距離はあまりないのですが微妙に勾配があるので、「行きはよいよい帰りは辛い」状態になります。

そんなときにバスがあれば…と思うのですが、一般の路線バスもノンステップバスが少ないので、ほとんど利用できませんでした。

運河あたりのお店は意外と車いすトイレがあったのでトイレに困ることはあまりなかったのですが、フラッシュがタンクにあったりとトイレに関して再考の余地がありそうです。

小樽駅はホームから改札まで車いす対応とは言えエスカレーターですのでエレベーターの設置が必要でしょう。

道外からの観光客は新千歳空港からアクセスすることになるので、自家用車以外のアクセスも考えることが必要で、観光地のバリアフリー化は避けて通れないでしょう。

2006年8月26日

快速エアポート

札幌に来ています。

新千歳空港から札幌まで快速エアポートに乗ったのですが、身動きができないくらい混んでいました。(座れたので楽でしたが)

この電車、新千歳空港始発の快速ですが札幌から旭川まで特急のため、車いすの方が電車に乗るのが大変でした。

新千歳空港という場所柄、荷物を持った人が多く、網棚に載せられない(理由:大きい・重い)ので通路においていたりします。

荷物棚のようなものがなく、通路も狭く、特急の車両なので車いすスペースなどというものがなかったため、車いすの方を座席に移乗した後の車いすを置くのに苦労してました。

ステップのある車両ですので乗降そのものもスロープが必要で事前に言わなければ大変なことになります。

時刻表で乗りやすい車両かどうかチェックする必要があるかもしれません。

2006年8月17日

地下鉄今里筋線開業パンフ

今日、地下鉄駅のパンフレットが入っているラックの中から今里筋線開業に関するパンフレットを取りました。

今年の12月に開業するとまでは書いていますが、何日かと言うのはまだ書いていないので後日改めて開業に関して刷るのでしょう。

特徴と言えば…
1 今里筋線のホームには可動柵を設けること。
2 太子橋今市以外の全ての駅のホームから改札階までのエレベーターが2基であること。


中心部を走らない地下鉄であるのですが、エレベーターが2基あるのは珍しいと思います。(他都市に前例があるのでさほど自慢はできませんが)

もちろん、いいことばかりではありません。

同じパンフによると、他の地下鉄線に乗り換えがしにくそうなのです。
乗り換えの際のエレベーターは付いているものと思われますが、連絡通路の距離が長そうで足の悪い方(車いすには乗る程ではないにせよ歩くのが困難な方)にとって乗り換え通路の長さは利用しずらいです。
まだ、京阪との乗換駅である関目成育駅のほうが乗り換えしやすそうです。

不満があるといえばもうひとつ。
駅間距離が長いことです。
駅の建設工事は高くつくと思いますが、やはり、インフラ部分はしっかり整備して欲しいです。
関目成育から今里駅まで乗換駅である蒲生四丁目・鴫野・緑橋以外駅はなく、工事区間だった今里筋沿いの住民の恩恵が殆んどありません。
このあたりの住民はないですが、工事による渋滞ばかりで、地下鉄ができてもバスに乗らないといけないなんてかわいそうでしょう。
 

2006年8月15日

ファインプラザ大阪

先週、堺市南区にあるファインプラザ大阪に行ってきました。

私の感覚からすると泉北ニュータウンは近い感覚のはずですが、舞洲障害者スポーツセンターによく行っているので、ファインプラザには今まで行ったことがありませんでした。

光明池駅からファインプラザの送迎バスがあるのですが、定員は17名(車いすの方4名含む)なので時間帯によっては乗れない可能性もあります。(ただ、駅から歩いていけない距離ではありません)

ファインプラザに着いて、感心したのは館内のスロープの折り返し部分にクッションが壁側についていること。スピードがついて停まらなくなった時のためなのでしょう。なかなかありがたいものです。

もちろん、エレベーターも付いているので車いすを押して垂直移動するのも問題ありません。

ただ、ひとつ難を言えば、食事する場所が限られていること。駅まで行かないと食事場所はないため、ここのひとつしかない食堂で我慢して食べるか、駅まで行くかのどちらかになります。

そういえば、驚いたのはここに花博のマスコット「はなずきんちゃん」がいました。懐かしかったです。

2006年8月 3日

Change Osaka Stn. Part4

先週末にJR大阪駅のホームが変更になりました。
新しいホームになるときにエスカレーターが増えてます。
そこで気がついたのですが、他のエスカレーターより遅いエスカレーターに乗りました。
その時はイライラしたのですが、冷静に考えると、エスカレーターに乗るのは元気な人だけではありません。
これからの高齢化社会において、足の悪い方がエスカレーターを乗る機会が多くなるでしょう。
今までのエスカレーターの速度ではついていけない人が増えるのではないかと思います。
昔、鳥取で速度の遅いエスカレーターに乗って、そのエスカレーターを批判したことがあります。
それは今でも考え方を変えていないのは、「遅いエスカレーター」しかないからです。
ですから、これから同一箇所に複数台のエスカレーターがある場所に限って、一般用・低速用と区別するのも案だと思います。

昔、近鉄難波駅のエスカレーターがラッシュ時に限って高速エスカレーターを動かしていたけれど、今はどうなっているのかな?

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