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2006年9月14日

エレベーターチェック・チェック

最近、バリアフリーチェックをする時にエレベーターチェックを欠かせません。
エレベーターの有無もそうなのですがエレベーターの製造メーカーもチェックしています。
理由は6月ごろに起こったエレベーターの事故のせいなのですが、チェックした駅でも鉄道会社によって違いが見られました。

どの鉄道会社もエレベーターの製造メーカーのシェアトップ3である、日立・三菱・東芝製のエレベーターがやはり多いのですが、全駅調べた大阪市交通局(地下鉄・ニュートラム)では先ほどの3社以外にあったのはOTISと日本エレベーター製造が、JR西日本ではフジテックのエレベーターを良く見ました。

最近、エレベーターに乗ってもエレベーターの製造メーカーが明記されていないことがありますが、(JR京都駅なんてわざわざ隠しているような気がします)その時はエレベーター内外の各ボタンやかご内の文字の字体で判断します。

入札が必要な自治体の施設に設置するエレベーターは安さで勝負したあのメーカー製造のエレベーターが比較的あるらしいですが、民間会社では見たことがありませんでした。

ところが先日、JR東海の某駅であのメーカーのエレベーターを発見しました。
そしてその数日後にある建物(物販)のエレベーターもそのメーカー製でした。
そのメーカーのエレベーターには乗りたくない意識が働いているのか、ある駅であるメーカーのエレベーターではないことを確認してから乗った方がいらっしゃいました。

逃げ場がないエレベーターですので、一度大事な事故が起こると信頼回復はなかなか難しいことが分かったと思いますので、エレベーターの設置は慎重になったほうがよろしいかと思います。

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