木下大サーカス
今度の日曜日まで鶴見緑地駅前の特設会場で行われている木下大サーカスに行ってきました。
いつもはHPのほうの日記で書いている事項ですが、今回はバリアフリーの観点から書きたかったので、こちらで書くことにしました。
開催地が変わると会場までのアクセスが全然違いますが、会場がどこになろうとも会場内の様子は変わることはないでしょう。
(ただし、テント内に冷暖房の設備が必要になるので、それらの器具の設置状況で若干狭くなるかもしれませんが。)
今回、車いすの方と一緒に入りました。
障害者手帳・療育手帳を持っている人は手帳の提示により本人のみ当日料金の半額(大阪の公演では一般3,000円)で、介護者は当日料金の200円引きの料金でした。
(上記の値段は一般席の場合です。)
行くのが分かっていたら、介護者の分は前売りを購入したほうがいいでしょう。
窓口でチケットを購入後、近くのテント下で待っているように言われ、しばらく待っていると団体客の次に入場しました。
もちろん、入口は段差なしです。
そして、特別席といってもいい場所で見れるのであって、リクライニングの席というわけではありません。(一般席は長イスで、特別席は普通のイスではありますが)
車いすスペースというか、どうやらリングサイドCというエリアにスペースがあり、そこで見ることになります。(料金は一般席と同じでした)
コード類があるのでつまずかないようにシートが敷いてありますが、どうしてもデコボコは生じますので、介助するときはそこの部分は特に注意が必要です。
また、アコーディオンドアですが、車いすトイレも設置してあります。
水周りのもの、しかも、移動式でなかなか設置も難しかったと思いますが、たいしたものです。
車いすの利用者は他にもいましたし、作業所から来ていたり、スタッフの方も意外となれているのかなと思いました。
至れり尽くせりの過剰なサービスではなく、さりげないサービスであったこともよかったです。
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