JR米原駅-第3章
JR米原駅がバリアフリー駅になりました。
琵琶湖線や北陸線のホームへはエレベーターがありましたが、名古屋方面に行くエレベーターはありませんでした。
そして先月の中旬にはそのエレベーターができ、さらに、今まで改札口のあったところ(東口・西口とも)エレベーターやエスカレーターができていました。
既存の施設をできるだけ使っているので改札機のあったところは撤去した後がくっきり残っていますし、西口の上りエスカレーターは今までのエスカレーターのままなので、このエスカレーターに乗るのに数段の段差があります。
また、今まで使っていた誇線橋も東口と西口を結ぶ自由通路になっています。
そして、東口にある、近江鉄道の米原駅も駅そのものが移ってきてスロープが取り付けていました。
行政当局も財政難というのもありますが、既存の施設を活用してバリアフリー化するのはいいことだと思います。
そうでなければバリアフリー化に消極的になります。
これからの社会を考えるとバリアフリー化は避けて通れません。
低予算でのバリアフリー化の方法も考える必要があると思います。
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