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2010年3月27日

阪急電車の点字時刻表

P1090949 阪急京都線梅田駅と河原町駅の点字時刻表です。

晴眼者である私がまず入手できない代物ですが、たまたま入手できる機会がありました。

晴眼者なら紙切れ1枚で事足りる駅の時刻表ですが、点字そのものの厚みもあるので、結構な厚さになっています。

また、梅田と河原町の両端駅の時刻表なら時刻の掲載は片方向だけですが、途中駅からの場合は通過列車が多い駅はともかく、全列車が止まるような茨木市のような駅や千里線と交差する淡路駅だと大変かもしれません。

(高槻市の場合は高槻市止まりの普通が結構あるため、梅田駅の倍にはなりません。)

凡例も表示するため時刻表そのものの表示は梅田駅のものは13ページ、河原町駅のものは11ページから始まります。

梅田駅の時刻表を見ると凡例としてこんな風に書かれています。

(このブログは墨字なので墨字風に表記します。)

左端に5だけ表示の場合は5時台を意味します。そして、そのあとに記号と数字の組み合わせで何分のどこそこ行きの普通なり特急なりの列車種別が発車することを意味します。

ふ10・・・これは10分に普通電車(河原町行き)が発車。

ふき15・・・これは15分に普通電車(北千里行き)が発車。

きか25・・・これは25分に快速急行(河原町行き)が発車。

列車と時刻の間に2・3・5・6点に挟まれている場合、1号線から発車を意味しています。

この点字時刻表(梅田駅のもの)によると列車種別と行き先は以下のようになります。

ふ・・・普通河原町行き

ふき・・・普通北千里行き

ふた・・・普通高槻市行き

ふし・・・普通正雀行き

ふか・・・普通桂行き

か・・・快速河原町行き

し・・・準急河原町行き

きか・・・快速急行河原町行き

と・・・特急河原町行き

とつ・・・通勤特急河原町行き

各駅停車しかない地下鉄と違い、停車駅の表示や時刻に列車種別も掲載しないと先に発車した普通が途中駅で特急に抜かれたら時刻表の魅力が半減します。

あまり点字が読めない私が見れば簡潔に表記されていて、なかなかよくできていると思うのですが、専門家から見ればまだまだ改善の余地があるという評価を出すかもしれません。

他の電鉄会社も点字時刻表を作成しているのかもしれませんが、私が見たのはこれが初めてです。

点字時刻表の作成費もかかるとは思いますので、視覚障害者に限って点字時刻表をいつでも配布できるようにしてくれたらありがたいと思います。

2010年3月26日

初めて見る字幕付き邦画

3月24日(水)にTOHOシネマズ梅田でライアーゲームを見に行きました。
チケットを見ると「日字」も文字が。
もしかして日本語の字幕のことかなと思ってみたら予想通りでした。
言うまでもなく、日本語で上映するのに日本語の字幕をつけるのは大半の人間には意味がない。
健聴者である私も字幕は不要です。
しかし、耳に障害があれば字幕は必要だと思うし、今回の字幕上映も聴覚障害の方への配慮だと感じています。
先程、映画の公式HPを見たのですが、字幕上映の期間が決められているみたいで、私が見た
TOHOシネマズ梅田では表示がされていませんでした。
字幕上映している映画は限られているので、トップページにその旨が入っていたらと感じてしまいます。

字幕ですが、洋画の字幕以上に細かい配慮がなされていて、素人目にもよくできていると感じました。

2010年3月16日

アイトラム

高岡に行ってきました。
(前回の記事が富山なので、富山に行ったついでに高岡に寄ったと思われそうですが、違います。個人的にはそうしたかったのですが…)
P1090686 車両は富山のポートラムやセントラムとまったく同じ車両です。
ただ、富山と違うのは均一運賃ではないため整理券が発行される点、ICカード導入の予定がまだない点、全列車ノンステップの車両が走っていない点です。
(セントラムは路線限定ではあるが、環状線は全列車ノンステップの車両で運行しています。)

P1090688 ポートラムやセントラムと同じ車両なので、運転士の後ろに車いすスペースがあります。
(ここでの紹介は遅くなりましたがバリアフリー車両の登場はここが一番早いのです。)
P1090691 車内の様子です。
運がよかったのか、車内がガラガラでしたので撮影してみました。
車いすスペースこそないですが、車いすの方が何名かは乗れそうです。
P1090776 降車ボタンも点字表記されていたのですが、乗車ドアにも点字表記がなされていました。
路面電車のドアに点字表示を見たことがなかったので思わず写真を撮りました。
ただ、安全地帯もない電停もあり、その場合の乗降はノンステップであっても厳しいものを感じてしまいます。
待合室の新設など徐々に改良されているのでもっと乗客が増えたらいいなと思います。

2010年3月 7日

セントラム

P1090645
富山に行ってきました。
昨年の暮れに富山市内でセントラムというのが走ったと聞いたので、どんなものなのか乗ってきました。
富山地鉄の市内電車の一部区間が開業したことで市内電車に環状線ができました。
ただ、新規開業区間が片側通行のため、反時計回りの一方通行でしかありません。
ちなみに富山駅からのルートは…
<marquee>富山駅前→新富町→県庁前→丸の内→国際会議場前→大手モール→グランドプラザ前→荒町→桜橋→電気ビル前→地鉄ビル前→富山駅前</marquee>
(このうち、丸の内から荒町までが新線区間です)

1周20分で日中10分間隔で走っています。
この環状線に使われている車両がバリアフリーなのです。

とはいえ、車両そのものは同じ富山で走っているポートラムとまったく同じ車体なのです。
P1090639
運転士席のすぐうしろに車いす席があります。
これもポートラムと同じで基本は後ろの車両から乗り込んで前の車両で降りますが、車いすを利用される方は前の車両で乗降することとなります。

新規に開業した停留所はともかく既設停留所はホーム(というより安全地帯)の幅が狭いので、車いすの方が乗降するのは苦労するかもしれません。


P1090640


利用案内板です。
ちゃんと点字も入っています。
全部読んではいませんが、結構細かく載っているのが好印象です。

ただ、これは私が見た限りでは新規開業した停留所にしかなかったです。




P1090651
セントラム車両の降車ボタンです。
ここにも点字が入っています。
これはポートラムにはなかったので改良した部分なのかもしれません。
反対にポートラムにあった乗車位置を示す表示が新規開業した停留所にもなかったのは残念です。
あと、新規開業の停留所から既設線への乗換えで納得できないのは
国際会議場前・大手モールから乗って、南富山駅前行きの電車への乗り換えです。
グランドプラザ前で降りて西町まで徒歩で乗り換えなければいけない点です。
環状線と既設線との合流地点は西町ですが、停留所の関係で次の荒町になっています。
荒町で南富山駅前行きに乗ったほうが乗り換え客は遥かに楽なのにこのような乗り継ぎをさせるのはバリアフリー以前の話です。

改善すべきところは改善してほしいと思いますし、できることならほかの路線もセントラムで動いてほしいと思います。

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