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2014年5月29日

国土交通省は新・ノンステップバスの開発を急げ

先日、車いす利用者とあるバス会社のノンステップバスに乗った時のこと。
私たちの降車予定バス停ではスロープが出せないから、ひとつ手前のバス停で降りてほしいとのこと。

幸い降車予定のバス停とひとつ手前のバス停は数百メートルしか離れていないので大勢に影響がないと判断し承諾したのですが、これが何キロもとなると恐らくごねたでしょう。

一方通行の道路上のバス停の話ではないので、物理的にスロープを出せないわけではないから、対向車線のドライバーに事情を説明して納得してもらうしかないと思う。

気軽にノンステップバスに乗車できる大阪市内とは訳が違い、乗車日の1週間前からバス会社に連絡を入れているのだから、少しはこちらの主張も受け入れてもらっても罰は当たらないと思う。
とは言え、田舎の方に行くと歩道がないところもあるので、バス会社だけを責めるのも酷な話だとも思う。

現在のノンステップバスは歩道側にスロープを出す仕様になっています。
このため、スロープが出せないバス停では車いすのまま乗降が困難で、場所によっては折角ノンステップバスを運行していても、過半数のバス停で(車いすでの)乗降が不可能なバス路線があるのも知っています。(名誉のために敢えてその路線は言いません。)

デイサービスの送迎者の様にリフト付きの装置が後部座席のところにあります。
ノンステップバスでこれができないかと思う。
昔、クセニッツという会社が後部座席のところに乗降口を設けたノンステップバスがあったが、故障が多いという欠点があったらしい。

これを国産でできないものだろうか?
後部に車いす利用者の乗降口をつけたら、スロープが出せないことによるケースは大幅に減るはずです。
(交差点そばのバス停だとスロープを出せないケースが発生するが、それでもバス停の位置をずらすだけでよい。)
この新・ノンステップバスの開発を国土交通省が音頭をとって、車両メーカーが量産体制ができるようにしないと今までのノンステップバスがスロープを出せるほど道路の道幅を広げるしかなく、バス停の部分だけ道幅を広げるだけでも費用が掛かるでしょう。
さらに、駐車違反でバスがバス停に近寄れないという事態になっても新・ノンステップバスなら乗降ができるメリットがあります。
(こちらの場合は駐車違反をなくするために啓蒙活動が必要ですが…)
バスを取り巻く環境は厳しいですが、交通弱者の足を守るためには誰も乗りやすいバスにすることが大切です。

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