フォト
無料ブログはココログ
2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016年2月18日

他人のふんどしで相撲を取る勇気

P1300017宮津に行ってきました。
 
写真は天橋立駅の改札前に置かれている車いすです。
 
少し見えにくいと思いますので、車いすの上に書かれているのは以下の通りになります。
 
車椅子を利用される方へ

この車椅子は、当駅のご協力を得て設置したものです。ご自由にお使いいただき天橋立観光を満喫していただけたら幸いです。
 
使用後は必ずこの場所へお返しください。
 
宮津市社会福祉協議会
(電話番号は省略)
もちろん、こういう取り組みは賛成です。

ただ、この情報は現地に着いて初めて知る情報なのです。
 
宮津市社協にも天橋立観光協会にも京都丹後鉄道にもHPに記載されていません。
 
文字通り口コミで知るか、偶然発見したラッキーな人だけが車いすを借りられます。
しかし、折角の車いすです。稼働率の高いほうが意味がある代物だと思います。
 
個人的には観光協会よりも営業時間が長いであろう、駅に置いているのはナイスアイデアだと思います。(ちなみに天橋立駅にある観光協会の窓口は9時から18時までです)
 
車いすを駅の管理にすると万一の事故の際、いらぬ賠償問題が出てくるので寄贈してもらっても負担になるのでしょう。
 
非営利法人である社協が管理するというと事故時の補償も受けやすいし、保険金も安いはずです。しかし、社協管理ということは一つ大きな問題があります。
 
観光情報を知りたい人が社協のHPを見ないことです。
 
全国各地の観光協会が自分のエリアのバリアフリー情報を載せ、今回の貸車いすの場合だと管理している団体のHPの該当ページにリンクを張るか、自分たちで細かい情報まで載せた方がいいと思います。
 
この貸車いすの件だって観光目的なのだから観光情報を観光協会に任せて、置き場所は駅や港やバスターミナルあるいは観光協会でもいいとは思います。そして、メンテナンスや万一の補償は社協がかけている保険で対応する。
 
1から10まで自前でしないものは情報すら流さないのも困りものだと考えるのです。社協も観光協会も交通機関も地域の発展という目的は同じなのだから、他人のふんどしで相撲を取ってでも連携をとることが大事なのではないかと思ってしまいました。

2016年2月 4日

ことでん綾川駅

先日ことでん綾川駅に行ってきました。
P1290810無人駅の自動券売機のそばに折り畳みのスロープが置いていました。

言うまでもなく、車いす利用者が電車に乗降するためにあるものです。

地元の方以外、この駅のことはわからないと思われるので少し説明させていただくと、香川県綾川町にある、ことでんで1番新しい駅で、近くには(歩いてすぐです)イオンモール綾川があります。

ですので、最も新しい駅にもかかわらず、意外と乗降客がある駅です。

しかし、ことでんのすべての無人駅に折り畳みのスロープがおいているわけではありません。
むしろ、綾川駅の方が珍しいでしょう。
今回、私が見たところでは車いす利用客が見かけませんでしたが、無視できないくらい、車いす利用者がいるのではないかと思われます。

そうでなければ、盗難のリスクを顧みずに無人駅のホームにスロープを無造作に置かないでしょう。
大阪の駅のホームにもスロープがありますが、有人駅にもかかわらず鍵がかかっていて、駅員以外の人が使うケースなど稀です。

車社会の地方都市においてもアクセスが良ければ電車を利用するモデルケースになりうるのではないかと考えさせられます。
(もちろん、全体から見ればほんの一握りでしょうが、交通弱者が郊外のショッピングモールに行ける機会があることは大きいと思います。)

P1290806
駅のそばにある公衆トイレです。

こちらはことでんの設置ではないと思われますが、車いすトイレもあります。








 
P1290807
ただ、残念なのは写真の駅の案内板です。

見えにくいですが、点字入りの案内板ですが、小さい駅なのに案内板が大きく、点字がどこにあるのか分かりにくくなっています。

あまりにも間隔がないと読みにくいですが、ありすぎるのも点字を探すのも大変です。
もぅ少しコンパクトにしても良かったのではないでしょうか?
今すぐにはできないと思うので更新の時に改良してほしいと思います。

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »