FUKURAM(フクラム)
2016年4月5日の当ブログの記事でki-boを取りあげました。
その時も一応予告はしていたのですが、今回は福井鉄道のFUKURAM(フクラム)を取りあげたいと思います。
Ki-boを所有しているえちぜん鉄道側は福井鉄道乗り入れ用で固定しているようですが、FUKURAMはえちぜん鉄道に乗り入れ専用だけではなく、自社線内運行にも使われるので思ったより乗車機会が多くて助かりました。
写真は新しくなった福井駅電停のホームで撮ったFUKURAMの入口部分です。
ノンステップの車体と段差がないのがありがたいです。
また運転台の真後ろの位置でこの車両は車いすスペースの場所ではありません。
車いすスペースは写真左下の折り畳み式のいすになります。
3両編成の真ん中の車両になりますが、運転手のところまで車いすではいけませんが、出入口から車いすスペースには行けます。
車いすスペース側のドアが開いた場合でも隣の車両から行き来できるので、先程の写真では納得できない方も分かっていただけるかと思います。
えちぜん鉄道乗り入れで福井市内の軌道線内の電停も様変わりして乗降しやすくなっていました。
車いす利用者が乗車する2日前までに連絡しなければいけないせいか、えちぜん鉄道では見かけたことのある車いす利用者がこちらでは見かけませんでした。
この車両で運用知る列車の場合は自由に乗車できるようにしてほしいと思います。それが、この電車を導入した本来の目的だと思うから。
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