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2018年5月20日

JR東海(在来線)における駅ナンバーリング

P1370560昨年12月13日付けのJR東海のニュースリリースで駅ナンバーリング導入と発表があり、GWには設置しているのは分かったのですが、写真を撮りそびれたので写真を撮ったので、記事を書きました。

JR東海の英語表記がCentral Railway Companyであるため、JR東海を示すために最初にCの字がついています。
そして、その次のアルファベットが路線を表しています。
メインである東海道本線がAで基本的に東海道本線に接続している路線を東からB、C、D…と続けています。
そして、JR東海の営業エリアにおける起点を00として附番しています。
東海道本線の場合だと熱海駅が00で米原が83になり、写真の名古屋駅の場合は熱海から各駅停車に乗った場合で68番目にあります。
関西本線がCJなのは謎ですが、現在、線内に一切附番されていない紀勢本線と参宮線、名松線とナンバーリングで飛び記号にしない為の苦肉の策かなと思います。
(実際、CK以降は現在存在していません。)
謎と言えば、TOICAエリア(来年拡大されるエリアを含む)以外で外国人観光客が訪れるであろう下呂、高山。飛騨古川、南木曽、上松、木曽福島の各駅にだけナンバーリングを附番してその途中駅に附番しないのも意味が分からないです。
少なくとも駅数の目安にするために途中駅も確保すべきで、外国人云々というなら、伊勢方面には附番すべきでしょう。
(その時には伊勢鉄道も駅ナンバーリングの対象にして津駅を例としてCL22として、亀山方面に行くに従い番号を減らしていき、松阪方面に行くに従い番号を増やすことになろうかと思います。)

駅ナンバーリングがただ単に漢字の代わりになる記号ならば別に連番にする必要性はありません。
連番にするにはそれなりの理由があるから連番にするという意識を持ってほしいと思います。

2018年5月 6日

駅のホームにある点字付き構内図

神戸に行ってきました。
P1370516 高速神戸駅のホームを歩いていたら点字付きの駅構内図を見つけました。

案内図そのものは島式ホームの中央ですが、梅田方面行の場合、東口に近い構内図は阪急梅田行電車発車側に、西口は阪神梅田行電車側に点字付き構内図がありました。

今まで改札外や改札内であってもホーム以外の場所で点字付き構内図しか見たことがなかったので驚きました。
そして、この構内図にたどり着けるように点状の点字ブロックがありました。

幸い、フリーきっぷを持っていたので反対側に行き、ホーム上に点字付き構内図がありそうな新開地に行こうと思いつきました。

ちなみに姫路方面行のホームは東口に近い構内図は阪急側から来た乗り場側に、西口は阪神側から来た乗り場側点字付き構内図がありました。
Shinkaichi新開地につきました。
フリーきっぷを持っていたので問題ないし、ホーム上にある点字付き構内図を見たいので歩いていける距離でも電車で行くのがいいので電車で行きました。
新開地駅のホーム上にある構内図そのものが柱にあり、柱の阪急側と阪神側の両方に構内図がありました。

柱の奥に阪急の車両があるのでホーム上にある構内図だとわかりやすいかと思います。

乗り換えがあったり、出口が複数個ある駅の場合、ホーム上にも構内図があるとわかりやすいと思います。
それは点字を使う方にとっても同じではないでしょうか?

他の駅に行ってみましたがホーム上に点字付きの構内図を発見出来ませんでした。
このブログを書いているときに思いついたのですが、この構内図でホーム上の現在地の表示はあるのですが、やってくる電車がどの位置の乗降口になるのか表示できたらいいのにと思います。電車に停止線があるので表示そのものは可能なはずです。(何両編成の場合の1号車という表記にはなるとは思いますが…)
また、ホーム上の構内図がほぼ必要のないワンマン電車しか来ないような駅でも乗車位置を示す場所に点字案内板があればいいなと思います。

ホーム上の点字案内という方法をいろいろ想像できそうで私の頭の中が充実した出来事でした。

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