同じ過ち二度繰り返す
2019年3月4日、あいの風とやま鉄道(とJR高山本線)富山駅の下り線が高架になりました。
費用的な問題で富山駅に行くのを1ヶ月ちょっと後になりましたが行ってみました。
以前のこのブログの記事「不可解な富山駅新ホーム」で批判したので、どうなったのか気にはなっていました。
結論を先に書かせていただくと、「学習能力がないな」のひと言で終わります。
この写真が残念なことに使いまわしではなく、実際に富山駅の下りホームに停車しているのを撮影しています。
ホームの高さが悲しいくらいに以前批判した時と同じでした。
もちろん、県のお役人が一個人のブログを読んでいるとは思えないですが、富山駅付近の連続立体交差化には多額の県税が使われている以上もっと有効に使えないのかと思いました。
以前投稿した時よりもステップ付きの車両が減ったにもかかわらずいつまでたってもステップ付き車両に合わせたホームにしたのか理解に苦しむ。
現在、高山線(JR西日本管轄分)で使っているキハ120系という車両はバリアフリーの面からみると「平成を代表する駄作」と呼べる車両で駅の渡し板がまともに機能しない車両です。
バリアフリーの面から見て、昭和時代に作られたキハ40が渡し板がまともに機能する分まだましです。姫新線で使われている車両にさっさと置き換えたらこんなホームにすることがなかったのにと思う。
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