手話フォン
久しぶりにパピオスあかしに行った時のこと。 2階のあかし市民広場に手話フォンの機械があったので思わず写真を撮りました。
パピオスあかしは以前このブログで酷評をしましたが、今回は投稿日現在で6ヶ所にしか設置されていないもので、自治体設置では唯一ということで先進的という面では評価できると思います。
日本財団のHPによると空港以外だとここと筑波技術大学だそうです。
日本財団が行っている電話リレーサービスがありますが、このシステムを使っているわけですが、普通の電話リレーサービスは登録が必要ですが、手話フォンは登録は不要です。少々見えないのですが、注意書きとして…
緊急電話(110・118・119)には発信できないこと。
国際通話はできないこと。
画像が切断、乱れ、遅延が生じることがあること。
手話フォン利用において生じたトラブル等はサービス利用者で解決すること。
要約するとこんな感じです。
設置者である明石市のHPをみると…
利用料は無料。
使用時間は8:00-21:00
対象者は手話でコミュニケーションをする聴覚障害者
なので、健聴者でかつ禄に手話もできない私はこの機会を利用できません。
やはり絶対数が足りないのは否めないのでせめて中核市には設置してほしいです。
(ちなみに明石市は中核市です。)
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