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2019年11月24日

北九州モノレールに乗って

P1420542 初めて北九州モノレールに乗車しました。

4両編成で小倉から2両目の企救丘(きくがおか)寄りに車いすスペースがあります。

その車いすスペースに最も近い乗降口に段差を解消するスロープがあります。

このスロープそのものは大阪モノレールの駅で見かけているものなので珍しいとは思わないのですが、車いす乗降口を示すものがあります。
小倉から3両目の企救丘寄りの乗降口にもスロープがありますが、そこには車いす乗降口の文字はありません。
恐らく、車いすスペースが全編成にはないので表示しないことで混乱を避けたように思います。
ただ、車いすスペースの位置に疑問を持つのです。
1枚目の写真は企救丘駅のホームです。
ここでは問題はないのです。
P1420556 問題は小倉駅です。

乗降口が階段のために狭く、車いすの方が乗降するのもひと苦労です。

各駅の構造を見るとこの位置にエレベーターが近いところになるのでしょうが、おおよそ、最も乗降する小倉でわざわざ狭いところに誘導するのはいただけない。
駅の構造物を今更変更する訳には行かないので、乗降客調査結果とホームの狭い箇所を合わせて車いすスペースと車いす乗降口を改めたほうがいいと思いうます。
私が見た感じだと小倉方2両目の小倉寄りにするのがいいような気がします。


2019年11月11日

子ども用車椅子のポスター

P1420002 写真は2ヶ月程前に撮ったもので、公開するのが遅くなっていました。

少し昔のことなので、撮影した静岡駅で掲示がされているかどうかは分かりませんが、最近、国土交通省が出している子ども用車椅子のポスターを目にします。

ベビーカーとよく似た形をしているので電車やバスで折りたたむように言われるケースは発生しているらしい。
最近ではベビーカーを折りたたまなくてもいいように電車内でそのようなマークもあるのですが、混雑した車内ではそう言ってられない事情もあると思います。

私だって子ども用の車いすを使っていて電車やバスの中で折りたためと言われたらショックを受けると思います。
公共交通機関での話になるので国土交通省がポスターを作製したのは分かります。

しかし、子ども用の車いすに対する理解をして欲しいと啓蒙するのは厚生労働省の仕事だろう。
それを国土交通省に任せるのはいかがなものかと思う。
とは言え、既に作成されたポスターを厚労省の仕事だという理由で剥がすのはナンセンス。
厚労省は子ども用の車いすの現物や録画されたものを配布するなりして別の形で啓蒙すればいいと思います。

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