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2020年4月12日

バス停こそのりば表示が必要

数ヶ月程前の話です。
高槻に住んでいる親戚の家に行った帰りのバス車内でのこと。
JR高槻駅行のバスで途中阪急高槻駅にバスが止まりました。
恐らくいつもと違う場所に停まったのでしょう。
「○番のりばに停車します。」と言うアナウンスがありました。

最初は「見れば分かるやん」と考えた私ですが、ふと思いました。

「目の見えない方はこの情報は重要ではないか」と。

視覚障害者の手引きを終了するとき、現在の位置を軽く話してから去ることがセオリーになっています。
バスの運転手が手引きして降車の介助をする余裕もないでしょう。
でもいつもと違う場所で降ろされたら困る視覚障害の方もいるかと思います。

そこで提案したいのはバス乗り場にのりば番号を設定し、何番のりばに停車というアナウンスを入れるのはどうだろうか?
 
Taishobashi 写真はJR大正駅のそばにある大阪シティバス大正橋バス停の案内図です。

のりばが地図で示していて、バス停側にもその番号に合わせています。

ここまではいいのですが、実は天保山からなんばに行くバス乗り場が別にあるのですが、表示されていません。

実際には天保山からなんば行のバスよりも大正区内からなんばに行くバスの方が遥かに多く、この案内図から天保山発のバス停は離れているので、このバス停から乗車する分には被害はなさそう。

しかし、なんば発のバスには大正橋のバス停の乗り場に停車するアナウンスはありましたが、反対に大正区内からドーム前千代崎行きのバスに乗車した時は大正橋から乗車する人は少ないにもかかわらず、停車するバスのりばのアナウンスはありませんでした。
折角ののりばの設定があっても片手落ちだと思います。


ターミナルとなるバス停にはのりば番号を設定していますが、そうでないバス停はのりば番号を設定していないところが多い。
バス停がひとつしかないようなところならのりば案内も不要だとは思いますが、右左折する関係で同一バス停が3ヶ所以上あったり、視覚障害者がが利用する(もしくは利用すると見込まれる)、リハビリテーションセンターや点字図書館、病院などの最寄りのバス停はのりば番号を設定する。
ただ、のりば番号を設定するだけでは片手落ちになります。
どこにのりば番号を設定しているか分からないから。
そこで提案をしたいのは各バス会社のHPに音声対応付きのページで作成して公開する、小冊子に墨字でのページにSPコードを付ける方法。また、位置関係が分かる録音物や点字の地図を作成して(配布までは難しいので)閲覧できる環境にする。(他にも考えられるでしょうが、例としてバスの営業所、点字図書館、リハビリテーションセンター、行政当局の窓口、視覚障害者福祉団体の事務所)

それで視覚障害者に事前に位置関係を徹底して周知することで安全かつスムーズに街中を歩けるのではないかと思いいます。
そうそう、バス停のポールにもちゃんとのりば番号を表記することも忘れてはいけません。
何々バス停の何番のりばまで手引きを頼んでものりば番号が分からなかったら晴眼者も手引きのしようがないから。

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