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2022年2月22日

高松-池田(小豆島)航路(第十一こくさい丸)

11thkokusaimaru1 高松港から小豆島にある池田港までフェリーに乗りました。

今から8年半以上前に同じ区間のフェリーに乗船しました。

その時の後継船です。

ちなみに前に紹介した船は引退してフィリピンの船会社に売却されたそうです。
こちらは船首側になります。

写真は高松港で撮影したものになります。
この船は2021年7月21日に就航したばかりの新しい船です。

なので、もう1隻もエレベーターが付いている船ではあるのですが、こちらにしました。
11thkokusaimaru2 こちらは船尾側になります。

こちらは池田港で撮影したのものです。

前回この航路で書いたことと違うのは以前に書いた時は両備フェリーの系列会社の国際フェリーでしたが、今から約2年前に両備フェリーが吸収合併をして両備国際フェリーとして運営しています。

とは言え、この航路の動物のオブジェは国際フェリーの時代と同じく、こちらの船はしまぞうのオブジェがあります。
11thkokusaimaru3 高松港から乗船しました。

すぐにエレベーターを見つけ、エレベーター乗り場のの傍にあった車いす優先駐車スペースを撮影だけしてエレベーターに乗りました。



 
11thkokusaimaru4 こちらが車両甲板側(1階)の高松寄りのエレベーターになります。
 
こちらのエレベーターですが、MHI下関エンジニアリング社製の6人乗りのエレベーターになります。

投稿時ではまだ掲載されていませんが2021年度の公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団の海上交通バリアフリー施設整備助成制度の対象施設になっています。
11thkokusaimaru5 こちらは客室階(2階)のエレベーター乗り場になります。

この船は展望階(3階)もあるのですが、3階へはエレベーターは行かないです。

子供が好きそうな遊具があり、見晴らしもいいのですが、車いすの方が行けないのは残念ではあります。
そして、驚くのは、エレベーターはこれだけではないこと。
先程、高松寄りと述べました。
池田港寄りの方、つまり船尾側にももう1基エレベーターが付いています。
気が付いた時には航行中だったので下船時にエレベーターに乗りました。
ただ、残念なのは高松港側も池田港側もエレベーターの位置が旅客ターミナルビルの反対側の左舷側に設置されていることで、徒歩乗客から見たら、車道を横切ることになるので歩車分離にはならないこと。
また車で乗船する場合もエレベーターが運転手側になるので車いすの人間が助手席側に乗車していることが多いことを考えたらエレベーターの配置を反対にした方がいいのではないかということです。
11thkokusaimaru6 高松寄りのエレベーターで上がって入り口のドアを入ったところに点字付きの案内図があります。
 
これは池田港寄りの近くの案内図は墨字しかなかったのは残念です。
 
そして、トイレは池田港寄りのエレベーターの方が近いです。
 
11thkokusaimaru7 池田港寄りのエレベーターと反対側に車いすトイレがあります。
 
広さはともかく、必要なものはそろっているといった感じのトイレです。
 
ただ、オストメイト装置はありません。

各トイレの入口にトイレの点字案内板がありました。
11thkokusaimaru8 こちらは同じ個室内の便器側からドアの方向に撮影したものです。
 
ベビーベッド、チェンジングボードがあります。

ロックも車いすに乗ったままでもかけやすい位置にあり、ドアの開閉もしやすいのは好印象です。
ただ、ドアの色が萌黄色で先程述べた点字案内板も同じ色で便器や洗面所などの配置も線画が白色なので、明度差が無いのはいかがなものかと思います。これを緑色にした方が白との明度差があっていいのではないかと思います。
11thkokusaimaru9こちらは優先座席になります。

車いすトイレのそばにあります。

移乗しやすい設計にはなっているのですが、実はここ以外にも移乗しやすい座席が結構あります。

写真の公開枚数に制限があるのが悔やまれます。
この優先座席の後ろに後述する車いすスペースとは別の車いすスペースがあります。
11thkokusaimaru10池田港側の3階にアクセスできる階段の両側にある車いすスペースです。
(写真はエレベーターと反対側の車いすスペースです)
 
車いすが準備されていたり、固定ベルトがすでに用意された状態です。
 
車いすを持ってはないけれど船内では必要な場合に備えているのもありがたい存在です。
比較的穏やかな瀬戸内海を航行し、所要時間60分という距離でありながらバリアフリーに力が入っている感じがします。
エレベーターや点字の件で残念な点は存在しますが、総じて特筆すべき点があるバリアフリー船と言えます。こんな未来を見据えた船を他社も導入してほしいです。

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