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2022年2月15日

中島汽船東線フェリー(ななしま)

松山に行ってきました。
最近、御船印を集めているのでどうにかして効率的に中島汽船の御船印を手に入れる方法を考えた結果、高浜から三津浜までフェリーに乗るという変な行動をとることにしました。
幸いなことにこの船にはもうひとつブログネタがありました。
Nanashima1 私が乗船するフェリーがバリアフリー化されたフェリーであったこと。
 
フェリーの名前はななしま。
 
このフェリー会社の寄港地である松山市内にある7つの離島からつけられたのでしょう。
そして、個人的には離島への航路こそ船のバリアフリー化が急がれるべきだと思います。

都市間を結ぶ航路は乗客の多さから船のバリアフリー化として効率的なのかもしれません。
しかし、都市間航路は鉄道や航空機など他の交通機関で移動そのものができるのですが、離島航路は本土からの交通は基本的には航路しかありません。
もしかしたら、医療機関に行くのもまずは船に乗らないと行けません。
そういう意味では離島航路こそバリアフリー化が求められると思っています。
今回はそのアクセスになるフェリーそのものにスポットを当てたいです。
Nanashima2 高浜港の桟橋は台船からの乗船でした。
 
ちなみにこのフェリーの場合、松山での乗用車の乗降は三津浜港のみ可能ですので高浜港では徒歩客のみになります。
 
渡し板を出して乗降します。
ちなみに電車でのアクセスは三津浜港より高浜港の方が便利です。
Nanashima3この渡し板を使ってフェリーの入口に入ると、エレベーターに向けて歩きます。
 
そうするとエレベーター乗り場付近の駐車スペースが車いす利用者優先になっていました。
 
ラインを引いているだけですが、フェリーに乗船する場合、係員がいるわけですし、航行中は立入禁止なのでスーパーの身障者優先の駐車スペースのように不届者が利用することもないでしょう。
Nanashima4 そして、エレベーター入口になります。
 
個人的にはもっとわかりやすくエレベーターまでのルートを底面に案内があればいいなと思いましたが、それでもまだまだエレベーターがある船の方が珍しい時代なので良しとしましょう。
 
この船のエレベーターは4人乗りのエレベーターで今治にある潮冷熱製のエレベーターになります。
私は知らなかったのですが、この会社のHPで商業船における昇降機の国内シェアは68%とすごいことになっています。
2階にある客室階Nanashima6のエレベーター乗り場です。
 
こののりばにもステッカーが貼ってありますが、この船は平成29年度の交通エコロジー・モビリティ財団の海上交通バリアフリー施設整備助成制度の対象施設になっています。
 
ちなみにこの会社ではこのフェリーの他になかじまというフェリーがエレベーターを設置しています。(こちらは平成23年度の対象施設になっています。)
Nanashima7エレベーターを降りたら11時の方向に点字付き案内板があります。
 
エレベーターで客室に行くと分かりやすいところに案内板があるのはありがたいです。
 
フェリーの階段は急なところが多いので、転落防止のために視覚障害者もエレベーターでアクセスすることをお勧めします。
Nanashima9 エレベーターで直接客室のアクセスできるので、トイレが客室から離れたところにあるのが特急電車の車いす席と違って不便な点かもしれません。
 
それでも個室の入口にトイレ個室内の点字案内板があり、その案内板の下に使用中には「使用中」のランプが点灯するのがありがたいです。

枚数制限のために公開できませんが、ベビーベッドもついています。
また。写真の右側にある白いものはウォシュレットの操作ボタンです。
 
車いす利用者など優先席があり、向かい合わせの座席があるのですが、固定テーブルがあるのであまり移乗に適さないのかなと思うのが素直な感想。
Nanashima8 むしろ、車いすスペースとあったこちらの席の方が椅子そのものも移動できるので車いすのまま乗れるのでこちらの方がお勧めです。
 
この写真の後方に売店があり、飲み物や軽食も購入でき、このテーブルで飲食できるのでいいのかなと思います。

一応、車いすの固定金具が取り付けられるように出来ています。
Nanashima10 あとユニークだと感じたのは点字案内板には載っていなかったバリアフリー優先席とあるところです。
 
移乗しやすい席だけになりますが、バリアフリー優先席としているようで一見、どこがユニークなのか疑問に思うかもしれません。
 
それは、写真の手前側に映っている手摺に注目してください。
Nanashima5 この手摺には「向かいバリアフリー椅子席」と点字表記されています。

バリアフリー席をピクトグラムで示す船は多いのですが、ありそうで意外とないのがその旨を点字表記を示すところ。

しかも向かいという表現を使って表示するとなるとこの手摺がその席への通行を邪魔するものになりかねないのに敢えて表記して情報を提供する姿勢に驚きました。
ここではすべての乗船場を訪れていないので乗船場のことは触れられませんが、私が乗船した高浜港や下船した三津浜港の建物に車いすトイレがあり、乗船前のトイレも気にする必要が無いなと感心しました。
今回行けなかった離島の方も行ってみたいなと思いました。

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