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2022年6月 4日

カームダウン・クールダウン

Calmdowncooldown2 成田空港で見かけたカームダウン・クールダウンの案内板です。
  
発達障害・知的障害などの方が精神的に落ち着かせるために利用するものです。
 
語句については私が述べるより、エコノ財団の「カームダウン・クールダウンについて」の記事を参考にされるのがいいので、そちらにお任せします。
Calmdowncooldown1当然、案内板のそばに実物があります。
 
存在そのものは知っていましたが実物を見るのは初めてでしたので思わず写真を撮り、中に入ってみました。
 
この設備の場合に限って言えば、カームダウンになる方とならない方にはっきり分かれるのではないかというのが私の感想です。
 
まず、1人しか入れない。1人で落ち着ける方なら問題はないのですが、誰かがいないと不安になる方は難しい。
 
次に、カーテンで外から見られないようにはできるのですが、騒々しさから解放できるのかが疑問。
 
最後にこの室内、照明類が無い。
カーテンは途中までしか下りないので下部から光が入り込みますが、基本的に暗い状態。
暗いと不安になるかたもいるはずです。
 
もちろん、設備そのものは素晴らしいことですし、普及してほしいですが、改良の余地があるのではないかということです。
 
どこをどう改良したらいいのかと言いますと、先程挙げた問題点を失くしたらいいのです。
①1人スペースではなく2人スペースに(この時には換気機能も十分にできるようにするのが望ましい)
②入口をスライドドアにして遮音性を高める
③室内の照明のON/OFF機能をつける
 
もちろん、まだまだ数が少ないので駅やバスターミナルなどもっと身近な場所にほしいです。
 
成田空港のような巨大な施設と違い、駅やバスターミナルは施設規模が小さい上に立地も地価の高いところにあります。交通事業者からしてみればお金を生まないのに設置したくないでしょう。
 
なので、設置費用を行政当局に出してもらいましょう。
行政当局は事あるごとに「障害の特性」という言葉を使います。
その言葉を具現化するのに必要な設備ですので支出すべきです。
 
意地の悪い言い方をすれば「障害の特性」という言葉がノーマライゼーション社会を目指す姿勢を取っているのか、民間に負担を強いるだけの詭弁に過ぎないのかバロメーターになると思います。

 

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