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2022年10月12日

アリサアカン

私が大和西大寺駅で電車を乗り換えたときの話。
2階の改札内に変わったものが置いてあったので、見てみるとARISA(アリサ)というAIを利用した案内ロボットでした。
 
どんなものか関心があったので行ってみると案内の中にバリアフリーという項目がありました。
 
トイレについて聞くとオストメイト対応の車いすトイレがあるという回答でした。
音声認識をするのでこのトイレについて聞いてみました。
 
「ユニバーサルベッドありますか?」
 
そうしたらこともあろうかこのAIロボット
「ユニバへのルートは西九条で乗り換えてください。西九条駅までの経路を確認しますか?」と言ってきた。

Arisa

 
「は?」
である。
トイレの質問をしているのにユニバへの経路案内を始めた。
此花区出身の私に西九条までの経路案内なんて不要もいいところです。
何なら近鉄の駅員よりも西九条駅の構造を知っています。
 
あまりにもAIロボットのポンコツぶりに幻滅しました。
西大寺から電車に乗った時に調べたら、ARISAはアルゼゲーミングテクノロジーズの製品で西大寺駅には2年前からいてるようです。
今まで私が気が付かなかったのも変な話ですが、とにかく2年前にできたものに今更感がありますがポンコツAIに苛立ちました。

実際の人間に同様の質問をしたってこんなヘンテコな回答をしません。
たとえ、入社初日に現場に立たされて質問をされてもです。
当人が知らなければ「不勉強で申し訳ありませんがユニバーサルベッドのことを分かりませんのでお答えできません。」と回答するか、少々お待ちくださいと言って知っている人に尋ねることをしているでしょう。
(冒頭の質問に対する解答は「大和西大寺駅の車いすトイレにはユニバーサルベッドはない」が正解。)
 
ちなみにARISAはARUZE Robotics Interactive Solutions Andoroidの頭文字だそう。
私の中ではアリサはアカンになってしまいました。
 
私のブログにはAIロボットをディスっている文章しかありませんが、こう見えてもAIロボットに対して期待をしているのです。
人間には得意分野と不得意分野があり、同じ事柄でも物覚えがいい人がある一方で物覚えの悪い方もいます。それは仕方のないことです。
しかし、物の案内で個人差があれば利用者が困るわけですし、AIが学習をすれば同じ情報を他のAIロボットに共有すれば個体差はありません。
 
実物の人間だと労働条件が絡みますが、いつでも情報を訊きたい利用者からすればAIロボットでいつでも情報を訊ける環境になるのはありがたいと思います。
 
いろいろな事情でインターネット端末を扱えない人にとってAIロボットが活躍するのは情報格差を埋められるのではないかと期待しているのです。
それなのに今のAIロボットが想像を絶するほど役立たずなので嘆いています。
私の嘆きが将来、無くなることを望みます。

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