このスロープ使うべからず
竹原に行ってきました。
竹原駅前に観光案内所があります。
入口まで段差があるのでスロープがあるのですが…
スロープの入口に観光協会の車が停まっているのでスロープが使えません。
もちろん、中の人に言えば、車を移動してくれるのでしょうけれど、折角のスロープなのに足の悪い人が案内所に入るのに拒絶されている気分になります。
これが一般の方なら一時的なものだからいいとして、施設管理者側がこのような駐車をすると常習性を感じます。
行政当局がスロープの入口附近に物を置くと車いすの方が通れなくなるので物を置かないようにしてほしいという旨のポスターを掲示して一般市民に啓蒙していますが、この努力を無駄にしていると感じてしまいます。
施設管理者側の都合で折角の設備を無駄にしている例はスロープだけではなく、よく見かけるのはバリアフリートイレにトイレの掃除用具一式が置いているところは今まで何度も見かけました。
いい加減に本来の使用目的に沿った使い方をしてほしいと思います。
「設備は令和、人の意識は平成初期」の状態は時代遅れですから。
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