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2023年2月19日

精神障害者割引の浸透なるか?

2月10日付の近鉄のニュースリリースで来る4月1日の近鉄の運賃改定で精神障害者割引が導入されます。
ニュースリリーその通りですが、対象区間は索道線を除く、近鉄線全線(鉄軌道線および鋼索線)とあります。
要は近鉄が運営している葛城山ロープウェイは精神障害者割引の対象外で近鉄電車やケーブルカーは対象ということです。

精神障害者の福祉手帳に1種や2種というものがありません。
一部の中小私鉄や他の交通機関の制度実施会社を参考にしたかどうかは分かりませんが、精神障害手帳1級と1種と同等、精神障害手帳2・3級と2種と同様の扱いということのようです。

精神障害手帳1級は介護者を1名つけられて、介護者付きの場合、障害者本人・介護者ともに半額(10円未満の端数は切り上げ)で精神障害手帳1級で単独乗車(介護者なしで乗車)と精神障害者2・3級の人は近鉄線単独で片道100kmを超える場合のみ半額(10円未満の端数は切り上げ)となります。
 
これは身体障害者手帳・療育手帳を持っている方と割引の条件と割引率が同じです。
ただ、唯一違うのは連絡運輸の場合の扱いが身体障害者手帳・療育手帳保持者と違います。
 
具体的にどういうことかといいますと、大阪難波から近鉄で名古屋に行き、JR線でどこかに行くという連絡乗車券を購入した場合、JRは精神障害者割引が使えないけれど、身体障害者手帳・療育手帳保持者の場合は単独乗車の場合で、連絡運輸でJR名古屋駅から100km以下でも障害者割引が適用されます。
連絡運輸を使えば自社線内だけだとどうあがいても片道100km以下でも全部合わせたら100kmを超える乗車券の場合、障害者単独でも障害者割引が適用される私鉄は多いです。
 
これを機に大手私鉄の精神障害者割引の導入している会社を調べてみました。
今回の近鉄は西鉄に次いで2社目で西鉄は単独乗車でも乗車距離に関係なく半額(10円未満の端数は切り上げ)となります。
身体障害者手帳・療育手帳2種・精神障害手帳2・3級の方の介護者は認められないのは変わりません。
 
もちろん、乗車券の購入には駅係員に手帳の提示は必須です。
近鉄も西鉄も自動券売機で購入するときに車いすマークのボタンを押すと駅係員が手帳を確認します。
 
運賃改定時でもいいので精神障害者割引が導入したらいいと思っている精神障害者は意外といるのではないかと思います。

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