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2023年3月28日

西九条舞の見落とし

以前の記事「Change Osaka Stn. Part10」でこんな文章を書きました。

「うめきた口にはこの記事の投稿日の時点ではトイレがありません。
西口でトイレに行かないとうめきた口にトイレがないので慌てる人がいるかもしれないし、そのような記述もないので不親切です。」

この投稿をした日にYouTubeで採り上げていた動画を見ていたらうめきた口にトイレがあるのを見えました。
そこで見落としがあるともう一度うめきた口に行くことにしました。

10osakastn11 見落としていました。
 
23・24番線のエレベーターの奥にトイレがありました。
 
しっかり、バリアフリートイレもありました。


 
10osakastn13 YouTubeで採り上げられているトイレの使用状況を外から確認できるモニター表示です。






 
10osakastn12 奥に行くとバリアフリートイレが2ヶ所ありました。
(モニターを見れば2ヶ所あるのは行かなくても分かるのですが…)





 
10osakastn16 この入口のあたりに点字付きのトイレ案内図がありました。
 
ここに通じる点字ブロックにshikAIがありました。
 
しかし、点字ブロックはトイレまで続いていませんでした。

 
10osakastn14 バリアフリートイレの内部です。
 
写真は2つ前の写真の右側の個室の物です。
 
あとで左側の個室にも行きましたが、設備は同じですが、配置が左右対称になっていました。
 
オストメイト装置、ベビーキープがあります。
写真にはないですが、温水洗浄便座があります。
ただ、ここの温水洗浄便座は西口の物はTOTO製ですが、うめきた口の物はINAX製です。
10osakastn15 同じ個室の別の角度から撮ったものです。
 
ベビーベッドとチェンジングボードがあります。
 
そして、個室へは開閉ボタンです。
 
個人的には今回新規設置した西口・うめきた口のバリアフリートイレのうちどこかにユニバーサルベッドがあれば利用者の幅が増えるのにと思いました。
 
改めて間違った情報を書きまして申し訳ございませんでした。
懺悔の意味を込めて、記述そのものは訂正せず、追記でこのページにリンクする形にします。

2023年3月27日

神鉄花山駅と大池駅(新開地方面行き)駅前広場完成したので…

2023年3月25日に神戸電鉄花山駅と大池駅の新開地側の駅前広場が完成し、供用を開始したので現地に行ってみることにしました。
Hanayamaoike1 まず、花山駅から。
 
この駅は私が行った時は式典が終わった後ですが、胡蝶蘭がある通り、お祝いをしたようです。
 
この駅は駅前広場が完成しただけでなく、駅舎から新開地方面行ホームにアクセスする構内踏切に行くスロープが完成したことも喜ばしいことなのです。
なお、バリアフリートイレは以前の記事で公開しています。
Hanayamaoike2 改札に入ってすぐに目にするのがスロープですが、そのまままっすぐ進むと有馬温泉・三田方面行ホームです。
 
そして、分かりにくいけれど途中で分かれる部分がありまして、これを曲がると新開地方面行きのホームに行く下りスロープになります。
 
今回このスロープの完成を持って花山駅のバリアフリー化が完了ということになります。
Hanayamaoike3 新開地方面行きホーム側(正確には構内踏切を渡ったところ)から、スロープを撮影しています。
 
構内踏切の渡ったところから新開地方面行きホームへのスロープは既に設置されていて、以前の記事に公開しています。
 
ちなみにこの工事が始まる前よりも新開地方面に行く階段の段数は減っています。
また、今回のスロープ設置に伴って最寄りの出口等の変更はありません。
Hanayamaoike4 入口に新たに設置された点字付き構内図。
 
ホームまで載っていませんが、これで事足りるのか視覚障害の方に聞いてみたいです。




 
Hanayamaoike5 ただ、こんなにあっさりとした構内図なのに点字運賃表と一緒のところにないのは不親切。
 
後インターホンが自動券売機のすぐ左にあるのですが、点字案内図にもインターホンの場所を示していなければ、点字ブロックもありません。
 
インターホンのボタンは視覚障害の方にも分かりやすい形状をしているのですが…
Hanayamaoike6 電車に乗って隣駅である大池駅に行きました。
 
実際にはこの写真は新開地方面行きホーム側の物なので電車を降りて、踏切を渡って反対側の入口で撮影しています。
 


 
Hanayamaoike8 駅舎が完成した当初はこのスロープはまだ完成していなくて仮設通路でアクセスできていた状態でした。
 
これからは歩車分離されて安全に利用できると思います。



 
Hanayamaoike7 もともとの駅前には自社系列のタクシーが停車していましたが、それは変わらなさそうです。
 
デザインはいいのですが、折角のタクシー乗り場が屋根が途切れているので雨の日はほんの数メートルの距離でも傘が必要です。
 
車いすでタクシーに乗るときは大変です。
これは改札に入ってからも同じことが言えます。
Hanayamaoike9 大池駅(新開地方面行きホーム側)の入口に新たに設置された点字付き構内図です。
 
この構内図は反対側にもありますが以前の記事には載せていませんでした。すみません。



 
Hanayamaoike10 この構内図も花山駅と同様、点字運賃表と別々に設置し、インターホンの場所を点字で示すものはありません。
 
しかも点字付き構内図の隣にスペースがあるのに。
(先に点字運賃表が設置されているのは分かっています。)

バリアフリーは設備だけではなく人的なサービスも該当するといったポスターを見かけました。
設備ひとつとってもどういう風に設置したら使いやすいものになるのか考えるのもバリアフリーの発想にならないか、それはバリアフリーではなくユニバーサルデザインの発想なのかもしれない。
どちらにせよ折角のバリアフリー設備であるので有効に使わないと宝の持ち腐れになってしまいます。

2023年3月26日

JR比良駅

B20hira1 2023年3月16日にJR湖西線比良駅にエレベーター設置工事が終わり、供用を開始したので現地に行ってみることにしました。
 
現地に向かう湖西線を眺めて思ったのは随分エレベーターが設置していると感じました。


 
B20hira2 ホームは下り(近江今津・敦賀方面)・上り(大津京・京都方面)が同じホームで、ホームと改札階(=地上階)と結んでいて、1基のエレベーターでバリアフリー化されたことになります。
 
このエレベーターはフジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。

 
B20hira9 このエレベーター設置に伴って点字ブロックが追加・貼り換えられています。
 
写真を見ての通り、エレベーターへの点字誘導の部分だけが新しくなっているのが分かります。
 
なので、古い点字ブロックにも内方線があるので感心しました。
ただ、駅の入口には点字付きの構内図はありませんでした。(投稿日現在) 
B20hira3 このエレベーターの最寄りのドアは近江今津・近江舞子方面行の場合は何両編成でも前から2両目の後ろのドアなのですが、エレベーターそのものでホーム幅が狭くなっているので前から2両目の真ん中のドアがお勧めです。
 
同様に京都方面行の場合、8・6両編成の場合後ろから3両目の後ろのドアが最寄のドアになりますが、ホーム幅が狭いので後ろから2両目の前のドアがお勧めです。
4両編成の場合は一番後ろの車両の前のドアがお勧めです。
なお、ホーム上屋は下りの場合は前から2両目から4両目のすべてのドアの部分にあり、上りの場合は4両編成の場合も前から2両目から4両目までのすべてのドアになります。
(6・8両編成の場合は一番後ろの車両はホーム上屋が無く、編成の前方にホーム上屋が無いのは6両編成は前2両、8両編成の倍は前4両になります。)
地上階のB20hira4エレベーター乗り場は改札口の傍でホームから下りた場合、迷うことはないと思います。
 
反対に改札外から入ってきた場合、改札を入ってすぐに右に曲がったらエレベーターになります。
 
改札からだと、階段よりもエレベーターの方が移動距離が短いです。
 
B20hira5 ただ、気軽にエレベーターが利用できるのでバリアフリートイレに気が付きにくいかもしれません。
 
改札口を入ると左に曲がり、階段の左側にある通路をそのまま進みます。
 
そうすると突き当りの手前左手にバリアフリートイレがあります。
 
B20hira6 バリアフリートイレの内部です。
 
温水洗浄便座、オストメイト装置があります。





 
B20hira7 同じ個室の別の角度からの物です。
 
ベビーベッド、ベビーキープ、チェンジングボードがあります。
 
開閉ボタンと言ったものはありませんが、出来てから間がないのかきれいなトイレでした。

令和元年滋賀県の統計書によると1日平均乗車人員が1,544名で乗降客だとその2倍ぐらいになるので乗降客が3,000名以上になり、補助の対象になり今回それが実現した形になります。
特に湖西線と言うのは全線高架駅という立地からエレベーターが無いときつく、早急にエレベーターをつけてほしいと思います。


2023年3月22日

阪急春日野道駅

Hk15kasuganomichi1 2023年3月18日に阪急神戸線春日野道駅にエレベーター工事並びにホーム柵が完成し、供用開始したので現地に行ってみることにしました。
 
阪急春日野道駅は中津駅程ではありませんが、阪急線全体の中でもホームの幅が狭いので有名です。
 
また、阪神春日野道駅もかつてホーム幅が狭い駅でしたが、阪神の駅は道幅の広い国道2号の真下ということもあり、国道の下というスペースを利用して線路の両側に新規ホームを設置し同時にエレベーターをつけました。
 
しかし阪急は高架駅だけでなく、すぐ南側にJRの線路があり、阪神春日野道駅のようにはいかず、そのままではエレベーターの設置もできません。
そこで、ホームの停車位置を東にずらし、ホームの西の端にエレベーターを設置し、新たに西口を設けてバリアフリー化したわけです。
(ちなみに今までの改札口は東改札口と改称。)
Hk15kasuganomichi3そして、駅のホームが狭いので転落防止のためにホームドアを設置しました。
 
写真はホームの西端から撮影したものです。
 
この狭さで両側に電車が来るのです。


 
Hk15kasuganomichi2 ホームの西端にエレベーターがあるので、もっとも神戸三宮よりのドアが最寄のドアになります。
 
ホーム柵には8号車3番ドアと書かれていますが、阪急電車が投稿日時点ですべての車両に8号車とか3番ドアと書かれていないので、敢えてこういう表記にさせていただきました。

ちなみにエレベーターは東芝製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
西口とホーム階とのアクセスはエレベーターのみです。
Hk15kasuganomichi5 ホーム柵には乗降ドアが表示されている(墨字・点字とも)のはどこの鉄道会社にも見られますが、この駅の特徴として、駅の案内も貼られています。
 
ホームの狭さをホーム柵の開いているスペースを利用するのは情報提供の面で有効だと思います。
 
特に改札へはホームの東端と西端と両端に分かれているので車いすの方が間違って東口に行ったら折り返すのも大変です。
個人的には東口の方に階段の文字とピクトグラムを追加して欲しかったです。
Hk15kasuganomichi6 階段しかない東口ですが、ホームの東端と改札への階段との間にベンチがあります。
 
通路の改修で通路幅が狭くなっていて、視覚障害の白杖がベンチに座っている人の足に当たらないか気になるところ。
 
音声による注意喚起が必要なのでは?と思いました。
幸い工事は数日中に終わる予定です。
Hk15kasuganomichi9 東口に関する話をもうひとつ。
 
東口には西口つまり、バリアフリーのアクセスへの案内があります。
 
エレベーターは付いたけれど、どこについたのかわからないといったことが分からなくて階段を使う人がいます。
こまめに情報を提供することが大事だと思っています。
東口から西口まで約180mあるそうなので、東口の東側からだとまず、東口改札の駅員に乗車する旨を告げ、スロープの手配をしてもらってから西口に行くことをすれば、時間ロスが減らせるのではないかと思います。
東口の改札口へはスロープがありますし、西口ではインターホンがありますが、西口には駅員がいません。
Hk15kasuganomichi4 これは東口にもありますが、西口の点字付き案内図です。
 
西口と東口と全く違う案内図になっています。
 
どちらもホーム階の案内はありません。
 
あっさりした案内図ですが、点字運賃表の掲載駅数が多くて同一平面に掲示できませんでした。仕方がないと言えば仕方がありませんが、それならホーム階の情報も欲しかったところです。
Hk15kasuganomichi7 バリアフリートイレは西口の改札を入ったところにあります。
 
温水洗浄便座、オストメイト装置、ベビーキープがあります。



 
Hk15kasuganomichi8 同じ個室内の別の角度から撮影したものです。
 
ユニバーサルベッドがあります。
 
ホームをずらして用地を捻出したとは思えないくらいの出来です。
 
そして、鍵をかけると「使用中」のランプが点灯します。この表示が大きく、トイレをノックしても返事が難しいのでノックが不要の設備はありがたいです。移動している鉄道や飛行機のトイレにできて建築物でしていないのはどうかと前々から思っていましたが、やっとこういう設備ができてよかったと思います。
Hk15kasuganomichi10 津山駅の時にも述べましたが、バリアフリー設備の供用開始を示す印刷物があり、エレベーターの定員が記載されていました。
 
この印刷物には兵庫県知事、神戸市長の祝辞がありました。
 
時代が変わったと痛感しました。
このままバリアフリーの社会になってほしいと感じました。

2023年3月20日

JR福崎駅

J_fukusaki1 2023年3月18日にJR播但線福崎駅にエレベーターができ、供用を開始したので、現地に行ってみました。

久しぶりに播但線に乗車しましたが、姫路方は思った以上に乗客がいたので驚きました。

福崎駅は2面3線の駅で改札口と直接繋がる1番のりばと跨線橋で連絡している2・3番のりばがあり、基本的に1番のりばは姫路方面行きホーム、2番のりばは寺前・和田山方面行きホームで、3番のりばはどちらにも行くのりばになります。

今回、跨線橋にエレベーターをつける形でバリアフリー化された訳です。

J_fukusaki3 ちなみに1番のりば(=改札)から連絡通路までのエレベーターも連絡通路から2・3番のりばへのエレベーターもフジテック製の11人乗りの普通のエレベーターになります。

福崎駅は有人駅なので、ワンマン運転の多い播但線の電車ですが、すべてのドアが開きます。

 

J_fukusaki2 姫路方面に行く1番のりばに停まる電車の場合、2両編成の電車だと後ろの車両の後ろから2番目のドアが改札に出るスロープがあります。

また、3番のりばの場合は編成の1番後ろが最寄りのドアになります。



 
J_fukusaki4 寺前・和田山方面行く3番のりばは編成の1番前が最寄りのドアになるのですが、問題は本数の多い2番のりばの場合です。物理的には編成の1番前ですが、ここはホーム幅が狭いので、個人的におすすめできません。

2両編成の場合、前の車両の1番後ろか後ろから2番目のドアから降りて、階段を横切った上で階段を越えエレベーターに行くのがいいです。
 

J_fukusaki5 3番のりばの方が、ホーム幅が広いので、車いすの方も白杖をついている方も転落のリスク回避になると思います。

エレベーターの供用開始がダイヤ改正と同じ日にしたのだから停車ホームを変えたらよかったのに何てもったいないことをしたのだろうと思いました。


 
J_fukusaki7 バリアフリートイレは1番のりばのスロープのある場所の側にあり、降車後すぐにトイレに行けるので便利と言えば便利です。





 
J_fukusaki6 温水洗浄便座、ベビーベッド、オストメイトと言うより、汚物処理に近いものがあります。






 
J_fukusaki9 この駅は駅の改札内だけでなく、改札外に福崎駅前公衆便所があり、こちらにもバリアフリートイレがあります。





 
J_fukusaki8 こちらは温水洗浄便座、ベビーベッド、オストメイト装置があり、私はこちらの方がおすすめです。

福崎町のやる気が感じられます。





 
J_fukusaki10 エレベーターの供用に合わせたのだろうか、点字付き構内図が駅の入口にありました。

津山駅の時にも述べましたが、ローカルな駅にもバリアフリー化がされる時代が来たと感じました。

2023年3月18日

Change Osaka Stn. Part10

10osakastn1 2023年3月18日、JR大阪駅西口およびうめきた口がオープン、おおさか東線が延長開業、特急はるか、くろしおが停車するようになりました。

早速、現地に行って見ました。

まず、既設ホームからのアクセスになりますが、新設された西口を経由しないと新設ホームには行けません。

現在、サンダーバードおよびサンライズ号が発車する11番のりばからは西口には行けません。工事中がひとつ、東行きの列車が出発するホームなので、新大阪で乗り換えた方が便利なので1番困らないとは思います。

(西口に用がある人は不便ですが)

10osakastn2 既設ホームからのアクセスは階段でもエスカレーターでもエレベーターでもホームの西の端にあるので、環状線なら(環)福島寄り、JR神戸線・京都線なら神戸寄りのドアが最寄のドアになります。
 
写真は西口1階のにある環状線ホーム行きのエレベーターになります。
エレベーターは既設ホームから西口へのものはどれも日立製の15人乗りの通り抜けタイプのエレベーターです。
階段でもエスカレーターでもエレベーターでも西口に着いたら右に曲がってうめきた口に行きます。
 
西口については最後に述べますので後回しにしますが、位置的にうめきた口から最も遠いホームが環状線になります。
10osakastn4 7・8番へのエレベーターのりばと9・10番のりばへのエレベーターのりばとの間にトイレがあり、そこにはバリアフリートイレ2ヶ所あります。
 
写真の公開枚数の都合でこれ1枚しか公開できませんが、温水洗浄便座、オストメイト、ベビーベッド、ベビーキープ、チェンジングボードがあり、開閉ボタンでドアが開閉します。
 
10osakastn3 さらに進むと地下に降りる階段、エスカレーター、エレベーターがあります。
 
これらで地下2階に降ります。
 
このエレベーターは日立製の24人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
 
地下2階に改札はなく、ただの連絡通路です。
この通路を通って地下1階に上がります。わざわざ連絡通路があるのはこの連絡通路の真上に地下埋設物があり、移設するのも難しかったのだと思われます。
地下2階の連絡通路と地下1階のうめきた口の間のエレベーターも日立製の24人乗りのエレベーターになります。
おおさか東線のホームはうめきた口から地下2階のホームに下ります。おおさか東線は22番のりば・23番のりばに発着します。21番のりばは特急はるか・くろしおの南行き、24番のりばは特急はるか・くろしおの新大阪・京都方面行ホームになります。
おおさか東線の電車は現在、大阪駅で折り返すため前から3両目の真ん中のドアがエレベーターの最寄りのドアになります。(21・22番のりばへのエレベーター、23・24番のりばへのエレベーターとも)
これも日立製の24人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
 
うめきた口にはこの記事の投稿日の時点ではトイレがありません。
西口でトイレに行かないとうめきた口にトイレがないので慌てる人がいるかもしれないし、そのような記述もないので不親切です。
 
不親切なのは他にもあります。
複雑化した大阪駅ですが、点字付きの駅の構内図が少ないです。
10osakastn5 視覚障害者向けのアプリのshikAIを導入していると書いてありました。
 
点字ブロックにQRコードがありますが、これをかざすと現在位置や目的の場所の方向を音声で教えてくれるのですが、この写真はうめきた口からおおさか東線ホームへのエスカレーター前の物ですが…

 
10osakastn6 おおさか東線のホームにはQRコードが無く、片手落ちもいいところです。
 
当然、上の階にあるうめきた口への案内も必要でしょう。
そして、西口にもありましたが、既設ホームから新設された西口へのアクセスにも必要で今まで稼働していなかったのだから設置することもできたはずです。
まだあります。
ホーム上に時刻表がありません。電光掲示板で数本先の物はあります。
ですので終電がいつなのか分かりません。
今まであったものが無いのは困りものです。
10osakastn8スライド式のホームドアですが、これも期待外れでした。
 
こういうスライド式のドアが新設のホームに全部ついていると思っていました。
 
しかしついているのは21番のりばのみ。

先程も述べましたが、ここの乗り場に到着するのは特急はるか・くろしおの南行きのみ。
10osakastn9 実際に特急はるかが停車した時に写真を撮りましたが、これならわざわざスライディングにする必要があるのか疑問に感じました。
 
ちなみに他ののりばには従来のホーム可動柵も付いていません。


 
うめきた口から地上階への出口は投稿日時点で1ヶ所。階段、エスカレーター、エレベーターの他にグランフロント大阪への通路があります。
エレベーターは日立製の20人乗りの通り抜けタイプのエレベーターがあります。
10osakastn7 自動券売機は普通にありますが、私が酷評したAI案内機みどりの券売機プラスAIがならんでいます。
 
顔認証改札機もありましたが私自身対象者ではないので通るのを諦めました。
 
ただ、通路は幅の広い改札機並みにあるので車いすの方が何かしらのカード保持者で顔認識で改札を通過出来たら便利だと感じました。
10osakastn10 最後に西口ですが、現在、ほとんどが工事中で行きついたら桜橋口と道路を隔てた向かい側にしか出られません。
 
ですので西口の利用価値は階段しかない桜橋口のエレベーター・エスカレーターの利用か、うめきた口への連絡口の役割になります。
 
写真は改札内から改札機に向かって撮ったものですが点字タイルがうめきた口と反対側に伸びています。
この点字タイルの通りに行けばうめきた口には行けるのですが、明らかに遠回りのルートになります。安全の為というより、shikaAIのルート設定の問題と思われますが、わざわざ遠回りを案内されたら複雑な気分になると思うのは私だけでしょうか?
 
個人的にはバリアフリーの面から不満が残る大阪駅でした。
 
追記:うめきた口のトイレについて誤った記述をしてしまいました。
2023年3月28日付のブログでうめきた口のトイレについて記述しました。

2023年3月17日

特別割引用ICカードPart3

2023年3月17日のJR西日本のニュースリリースにこういう記事がありました。
 
JR西日本での特別割引用ICカードによる障がい者割引乗車サービスの導入について
これによると2024年春に現在、スルッとKANSAIが発行している特別割引用ICカードがJR西日本のICOCAエリアで使えるようになるようです。

この記事を書いている時点ではこれ以上のことは書かれていません。
 
私が勝手に予想をしてみました。
 
まず、2024年春という導入時期ですが、この時期というのは北陸新幹線敦賀延長開業と同じ時期になります。
北陸新幹線開業に合わせるのではないでしょうか?
 
北陸新幹線の開業と同時に現在の北陸本線の敦賀―金沢間は第3セクターに移管されます。
 
新幹線開業前にこのカードを導入したら短期間で使用可能エリアが使用不可能のエリアになります。
運賃決済のプログラミングを改修しないといけません。
それはハピライン福井が開業後、引き続き特別割引ICカードが使えても運賃自体違いますし、運賃計算も敦賀で打ち切って計算するのでプログラムの改修が必要です。
 
新幹線開業後にこのカードを導入してもプログラムの改修をすることは避けられません。
よって、プログラムの改修を最低限に抑えるために北陸新幹線敦賀延長に合わせると思います。
 
次に特別割引ICカードの発行方法ですが、現在の発行方法はスルッとKANSAI加盟各社の窓口で直接身体障害者手帳・療育手帳(以下、「手帳類」と呼びます。)を提示の上で確認をしてから必要書類を手渡しで貰い、手帳類のコピーを同封してスルッとKANSAIの事務局に送付します。
 

書類の現物を手渡しする以上、実物の窓口でなければ難しいでしょう。

  
マルス券の印字では偽造の可能性が出てきそうです。
と言うことはみどりの窓口でなければ難しいと睨んでいます。
ただでさえみどりの窓口が少なくなっているのに困ったもんです。
 
有人改札で受付できないのかと言えば不可能ではないけれど、地方に行けば有人駅でも時間によって無人になっている時間が長く、5年に1回の更新も手続きをする関係もあり、手続きの為の書類の保管も必要で、開いている時間よりも閉まっている時間の方が長い駅にも書類の保管が必要なのでみどりの窓口に絞られるのではないかと思っています。
 
発行手続きを自社の窓口ではなく、スルッとKANSAIの事務局に一任したのは身体障害者用のICOCAの発行手続きをする手間を外注することによって職員を減らす方向にブレーキがかかりかねないと判断したのでしょう。
 
このあたりは自前で身体障害者用のSUICA、TOICAを発行するJR東日本、JR東海と違った道を歩きそうになります。
 
身体障害者用のICカードの相互乗り入れが今度導入されるSuica、PASMOの相互間以外ないので何枚も所持しないといけない煩わしさから解放されるのは利用者からしたら歓迎するべきなのかもしれません。
 
あと、障害者の単独利用はスルッとKANSAIの規定に準じて、片道100kmを超える場合のみ使用可能になると思っています。
幸か不幸かスルッとKANSAIの事務局は特別割引ICカードの所持者の住所が分かっています。
不正利用者には運賃の追加請求できます。
 
これらの予想がどれだけ当たるか来年分かると思います。

2023年3月14日

JR津山駅

K_tsuyama1 2023年3月11日にJR津山駅にエレベーターが完成して、供用を開始したので、現地に行ってみました。

今までは階段しかなく、車いすの方が駅を利用するには業務用の通路を利用して構内踏切を渡る方法でホームに行く訳ですが、業務用なので、遮断機は無く、駅員と一緒出ないと渡れませんし、歩ける方がこの通路を利用できないので荷物が大きくても階段を利用する以外の方法がありませんでした。

岡山県美作地方の駅で初めてエレベーターが付いたと思います。

津山駅は改札のある駅本屋があり、今までは地下道を通って各乗り場までアクセスしていました。

駅本屋から近い方から1番線、2番線、3番線、4番線とあり、1番線は、智頭・鳥取方面行き、2番線は佐用・姫路方面行き、3番線は新見・中国勝山方面行き、4番線は岡山・亀甲方面行きの列車が発車します。

津山駅はどの方向から来た列車も終着するので、基本的には来た方面へ折り返します。

K_tsuyama2 1・2番線に来た列車は編成の最後部のドアが最寄りのドアになります。

そこから三菱製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターで連絡通路まで上がり、駅本屋に向かうエレベーターに乗ります。




 
K_tsuyama4 もちろん、駅本屋の方のエレベーターも三菱製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。






 

K_tsuyama3 3・4番線のエレベーターも三菱製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターは変わりまりませんが、最寄りのドアは編成の最前のドアになります。

連絡通路は昔、使っていた跨線橋を使っているわけではなく、作り替えています。

そして、今まで使っていた地下道は閉鎖されているので、エレベーターの陰に隠れた格好になった階段が見えないので出口を探している人がいました。

エレベーターが出来たのはいいけれど、階段を使う場合、昇り降りする段数が地下道の方が少ないので、地下道を補強した上で再度、稼働させる方がいいと思います。
それに、階段のせいでホームが狭くなっているので視覚障害の方が通るには線路下への転落の危険があるので、リスク回避のためには地下道経由の方が安全です。駅の構造上、地下道に行く階段は端にあったので階段の横を通るのは一般の乗客ではいません。

個人的に駅の乗降客数からエレベーターは付かないと思っていた津山駅。

K_tsuyama5 そして、都会の駅には付いていましたが地方の駅では珍しい、ホーム上にある点字ブロックの内側にある内方線。これがあるとどちらがホームの内側か白杖でも分かります。

津山市の本気が感じられます。



 
K_tsuyama10 今回の件で驚いたのはバリアフリー化でチラシを用意していた事。

このチラシには製造会社名こそありませんでしたが、エレベーターの定員が記載されていました。










 
K_tsuyama6 元々、バリアフリートイレはあるのですが、駅のトイレは大分、くたびれている印象。

次はこのトイレの美装化に取り組んで欲しいです。





 
K_tsuyama8 津山駅とほぼ同じ位置にある交通観光案内所付近にあるバリアフリートイレがきれいでオストメイト装置、ベビーベッド、温水洗浄便座、チェンジングボードがあるので、駅のバリアフリートイレはJRが負担することになりそうでなかなか、キレイにならないのかもしれませんが。


 
K_tsuyama7 同じトイレの別角度から。







 
K_tsuyama9 点字付き駅の案内図が駅本屋の入口にありました。

地方の駅にもバリアフリー化されるようになったと感じた体験でした。

2023年3月 8日

JR大竹駅

R14otake1 2023年2月19日にJR山陽線大竹駅の橋上駅舎になり、上下線ともエレベーターでアクセスできるようになりました。
 
今までは上り線(広島方面)のホームと改札口は同一平面でしたが、下り線(岩国・柳井方面)は跨線橋を使って改札に行く必要がありました。無論、エレベーター・エスカレーターはありませんでした。
そして、今までは駅の西側にしか入口がありませんでした。
この日から駅の東側にも入口ができて東側の住民にとって便利になりました。
R14otake2 下りホーム(3・4番のりば)のエレベーターです。
 
フジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
 
8両編成の場合は前から4両目の後ろのドアが、それ以外の場合は前から2両目の後ろのドアが最寄のドアになります。
また、エレベーターより1両分後ろに改札階に上がる階段があります。今までの跨線橋は投稿日現在、撤去作業を行っています。
橋上駅舎にしたので東口とつながっていない上に老朽化もあり、跨線橋を使い続ける意味がないからでしょう。
R14otake3 上りホーム(1番のりば)のエレベーターです。
 
3両編成の場合、先頭車両の前のドア、4両編成の場合、前から2両目の前のドア、5・6両編成の場合、前から3両目の前のドア、8両編成の場合、前から5両目の前のドアが最寄のドアになります。
 
こちらのエレベーターもフジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのものです。
また、2番のりばは線路は存在していますが、ホームは存在していないので乗り場案内はありません。
R14otake5 ホームの上屋は下りホームは電車が停車するところすべてあるのですが、上りホームは写真の通り、4・6・8両編成のみ一番後ろのドア(車掌の前のドアになります)だけ、上屋がありません。(3・5両編成の場合は最後尾が1両分前にあるので該当しません。)
 
停止位置を1mほど前にずらしたら良かったと思います。
写真にはありませんが改札口は改札外から改札内に向かって一番左の改札機が幅広タイプかつ点字誘導タイルが貼られています。
R14otake4 点字付き案内地図は写真の改札口左横の他に西口・東口の1階階段の昇降口にあります。
 
JRなので100kmまでの運賃でも相当な数があるので、点字運賃表と点字付き案内板を同じ場所に設置できないのでしょう。
 
それを差し引いても両者の位置をもう少し近づけてもいいとは思います。
R14otake6 メインの出口である、西口1階のエレベーターです。
 
このエレベーターだけフジテック製の15人乗りの通り抜けタイプのエレベーターです。
 
駅に用事がある人だけでなく、駅の反対側に行く人の為の自由通路を兼ねているので、利用者が多いとみられる西口だけ定員を多くしているのだと思います。
 
R14otake7 こちらは今までなかった東口のエレベーターになります。
 
こちらはフジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
 
今まで出入口が無かったのにエレベーター付きの出入口になったので利便性が向上したと思います。
ただ、駅前の整備が投稿日時点でも続いています。
海側にあり(埋立地に工場があります)、すぐそばに国道2号が通っているので車での送迎はこっちがメインになるかもしれません。
 
R14otake8 トイレは駅にしては珍しく、改札内にはありません。これはバリアフリートイレについても同じです。
改札階の自動券売機の西側にあります。
 
バリアフリートイレはオストメイト対応です。



 
R14otake9 別の角度から撮影。
 
温水洗浄便座のボタンが並んでいるのが分かります。
 
そして、ベビーキープがあります。



 
R14otake10 さらに別の角度から撮ったものです。
 
ベビーベッドとチェンジングボードがあります。
 
トイレットペーパーに「大竹市」とマジックで書いてあったので、トイレの管理者はJRではなく、大竹市なのでしょう。
 
だとすると改札内にトイレがないのも分かる気がします。
まだ工事が続いていますが、バリアフリーに関する工事は一応終わった感じです。バリアフリーも点ではなく、線、面へと進化してほしいと思います。

2023年3月 1日

東予港-大阪南港航路(おれんじえひめ)デラックスシングル・バリアフリー

Orengeehime1 東予港―大阪南港を結ぶオレンジフェリー。
昨年、おれんじおおさかのシングル・バリアフリーに乗船した時にブログに載せましたが、それ以降に一度、ノーマルのシングルルームに乗船しました。
 
オレンジフェリーの東予港―大阪南港の航路はおれんじえひめとおれんじおおさかの2隻で運航しており、日替わりで運航しています。
 
今回私が乗船したのはおれんじえひめで2018年8月25日に就航した比較的新しい船になります。(ちなみにおれんじおおさかは2018年12月6日就航とこちらはもっと新しいです。)
 
Orengeehime2 そして、今回無理を言ってバリアフリーのデラックスシングルの部屋を利用させてもらいました。
 
介護者がいない第1種障害者(当然、介護者が付けられない第2種障害者も該当)が利用する場合、デラックスシングル以上の部屋を利用する場合、障害者割引を適用されません。
(この辺りが他のフェリー会社と違います。)
写真を見ての通り、スライディングドアではなく普通のドアです。
ちなみに隣にあるスイートバリアフリーの部屋はスライディングドアでした。
 
おれんじおおさかのときに指摘しましたが、部屋番号に点字がふっていないのは気になります。
 
Orengeehime3 ドアを開けて、ドアを見ると脱出経路図に点字がありました。
 
部屋の鍵は船内入口附近にある案内所で乗船券を提示することで渡してもらえます。
 
ホテルだとICカードでタッチというところも珍しくないのですが、この船の場合は物理的な鍵です。
もっとも、最新式のフェリーだとQRコードが鍵になるのですが、視覚障害者にQRコードをどうするんだろうと疑問に思うので、物理的な鍵の方が分かりやすいのかなと思ったりします。
ベッドはこんな感じです。Orengeehime4
 
居室の広さはシングル・バリアフリーよりも広いのですが、ベッドへの移乗はシングル・バリアフリーの方が幅があるので使いやすそうな気がします。
 
あとベッド側に手摺の類が無いのも気になりました。
 
そして、壁に手摺があるのですが、居室の出入口付近は途切れています。
ドアの開閉部だからですが、それなら、スライディングドアにしなかったのだろうと思います。そうすれば、手摺も途切れなくて済んだのに。
Orengeehime5 洗面所もあります。
 
バリアフリー室なので車いすがシンクの中まで入れられますが、紙コップの位置が車いすから届きにくい位置です。
 
この部屋はシングルルームなので1人でできることを想定しないといけません。
 
ロッカーの壁側にコップ置き場をつけたら取りやすくなるのでしょうか?



 
Orengeehime6 おれんじおおさかの姉妹船なので基本的には設備面は同じです。
 
おれんじおおさかでは青を基調としていますが、おれんじえひめは赤を基調としています。
 
逆に言えばその程度の違いしかありません。
 
配置もおれんじおおさかと同じなので左舷側に今回利用したデラックスシングル・バリアフリーもスイート・バリアフリーもあります。
 
シングル・バリアフリーと違い、区画内で分かれているのではなく、独立した部屋になっています。
ちなみにシングル・バリアフリーの区画も見に行きましたが、同じ仕様だったので写真を撮りませんでした。
Orengeehime7フェリーの2・3階部分は駐車スペースで、2階のエレベーター乗り場のそばに車いす利用者用の優先駐車場があります。
 
エレベーターで客室である4・5階に上がります。
 
エレベーターは潮冷熱社製の20人乗りのエレベーターになります。
無論、おれんじおおさかと同じエレベーターになります。
Orengeehime8 ですので、4階のエレベーター乗り場も同じ場所にあります。扉の色だけ変えてくれたらいいのにとは思います。
 
居室自体違うものなので感想も違いますが、姉妹船なので共有部分も同じで、それに対する感想も変わりません。

 
Orengeehime9 バリアフリートイレも変わりません。
 
温水洗浄便座も普通にあります。





 
Orengeehime10 ベビーベッドやオストメイト装置もあります。
 
バリアフリー浴室もおれんじおおさかと同じものがあります。
 
点字案内も同じ場所にあります。
 
おれんじおおさかの時にも書きましたが、複数のタイプのバリアフリー室を作っているのが評価が高いし、さらなる改善案を出したのも変わりません。
値段が高い分、評価を厳しくしているのも否定できません。
ただ、誰もが使いやすい乗り物であってほしいと思います。
 
最後に、新居浜行きの連絡バスを見たらスロープ付きのワンステップバスでした。前回、私が見たときはたまたま普通のバスだったのかもしれません。

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