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2023年3月26日

JR比良駅

B20hira1 2023年3月16日にJR湖西線比良駅にエレベーター設置工事が終わり、供用を開始したので現地に行ってみることにしました。
 
現地に向かう湖西線を眺めて思ったのは随分エレベーターが設置していると感じました。


 
B20hira2 ホームは下り(近江今津・敦賀方面)・上り(大津京・京都方面)が同じホームで、ホームと改札階(=地上階)と結んでいて、1基のエレベーターでバリアフリー化されたことになります。
 
このエレベーターはフジテック製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。

 
B20hira9 このエレベーター設置に伴って点字ブロックが追加・貼り換えられています。
 
写真を見ての通り、エレベーターへの点字誘導の部分だけが新しくなっているのが分かります。
 
なので、古い点字ブロックにも内方線があるので感心しました。
ただ、駅の入口には点字付きの構内図はありませんでした。(投稿日現在) 
B20hira3 このエレベーターの最寄りのドアは近江今津・近江舞子方面行の場合は何両編成でも前から2両目の後ろのドアなのですが、エレベーターそのものでホーム幅が狭くなっているので前から2両目の真ん中のドアがお勧めです。
 
同様に京都方面行の場合、8・6両編成の場合後ろから3両目の後ろのドアが最寄のドアになりますが、ホーム幅が狭いので後ろから2両目の前のドアがお勧めです。
4両編成の場合は一番後ろの車両の前のドアがお勧めです。
なお、ホーム上屋は下りの場合は前から2両目から4両目のすべてのドアの部分にあり、上りの場合は4両編成の場合も前から2両目から4両目までのすべてのドアになります。
(6・8両編成の場合は一番後ろの車両はホーム上屋が無く、編成の前方にホーム上屋が無いのは6両編成は前2両、8両編成の倍は前4両になります。)
地上階のB20hira4エレベーター乗り場は改札口の傍でホームから下りた場合、迷うことはないと思います。
 
反対に改札外から入ってきた場合、改札を入ってすぐに右に曲がったらエレベーターになります。
 
改札からだと、階段よりもエレベーターの方が移動距離が短いです。
 
B20hira5 ただ、気軽にエレベーターが利用できるのでバリアフリートイレに気が付きにくいかもしれません。
 
改札口を入ると左に曲がり、階段の左側にある通路をそのまま進みます。
 
そうすると突き当りの手前左手にバリアフリートイレがあります。
 
B20hira6 バリアフリートイレの内部です。
 
温水洗浄便座、オストメイト装置があります。





 
B20hira7 同じ個室の別の角度からの物です。
 
ベビーベッド、ベビーキープ、チェンジングボードがあります。
 
開閉ボタンと言ったものはありませんが、出来てから間がないのかきれいなトイレでした。

令和元年滋賀県の統計書によると1日平均乗車人員が1,544名で乗降客だとその2倍ぐらいになるので乗降客が3,000名以上になり、補助の対象になり今回それが実現した形になります。
特に湖西線と言うのは全線高架駅という立地からエレベーターが無いときつく、早急にエレベーターをつけてほしいと思います。


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