Change JR Gifu Stn. Part1
JR岐阜駅にエレベーターがありますが、ホームから改札階に下りるエレベーターに乗ると改札階は改札外になるので乗客が自由に使えるものではありません。
私自身、岐阜駅のエレベーターに1度乗ったことがあります。
車いすを押しているときに利用させてもらいました。
そこで、2023年6月10日に東海道線下りホームに8月1日に高山線ホームに改札内のエレベーターが供用開始したので岐阜駅に降りてみました。 東海道線下りホーム(5・6番のりば)にあるエレベーターです。
後ろから2両目の名古屋寄りのドアがエレベーターに最も近いドアになります。
このエレベーターはホーム階(4階)と改札階(2階)を結ぶエレベーターで三菱製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
言うまでもなく、名古屋方面から乗り、この駅で下車する場合、このエレベーターを使うことになります。
また、岐阜駅始発名古屋方面行の普通電車が5番線から発車します。 高山線ホーム(3・4番のりば)にあるエレベーターです。
このエレベーターはホーム階と改札階の他に3階にも停まる3停止タイプになります。
3階は他の線路(東海道線)へ乗り換える連絡通路やトイレ、時間制限はありますがアクティブGへの連絡口があります。
こちらも三菱製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターになります。
高山線岐阜駅行きの普通列車に乗車する場合、一番後ろのドアが最寄のドアになります。 ちなみに3階のエレベーター乗り場になります。
実測したわけではないですが、2階から3階より3階から4階までの方が距離があるように思います。
投稿日現在、東海道線上りホーム(1・2番のりば)には改札内エレベーターはないですが、乗り場はすでに出来上がっています。
前から3両目の名古屋寄りのドアが最寄のドアになりそうです。
先程紹介した2基のエレベーターと同様にホーム階の乗り場が名古屋方面に向いているので通り抜けタイプになるものと思われます。 現在、東海道線上りホームにあるエレベーターになります。
先述の通り、この下は改札外になるのでインターホンを押して駅員を呼び出します。
このエレベーターは三菱製の11人乗りの普通のエレベーターになります。
このエレベーターはホームの名古屋寄りになります。
したがって、最寄りのドアは先頭車両の前のドアになります。 このエレベーターで2階に下りるとアスティ岐阜の2階入り口付近にあります。
ただ、このエレベータ自体、1階とも同じエレベーターで結ばれており、このエレベーターを利用する限り、駅員を呼び出す手間は必要ですが、1回の乗車で1階に行くことができます。
これは改札外につながっていた東海道線下りホームや高山線ホームも同様でして、改札内エレベーターが出来てから改札からホームへは行けなくなりました。
ですので今後、東海道線上りホームにも改札内エレベーターが供用開始すると現在使っているエレベーターもホームへは行けなくなると思います。
とは言え、エレベーター自体は動くので改札階エレベーターがメンテナンスの時に臨時でホーム階に行くようにはできるでしょう。
案外、(在来線の)名古屋駅よりエレベーターのアクセスが良くなるのかもしれません。
« 遠隔操作をするにしても… | トップページ | 提案:清流新岩国駅にスロープを »
「バリアフリー」カテゴリの記事
- 南海さんそれでいいの?(2023.11.28)
- ローカル鉄道のやる気(2023.11.23)
- 障がい者割引用Suica(2023.12.01)
- JPタワー大阪-第1章(2023.11.04)
- JR久米田駅(2023.10.16)
コメント