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2023年10月16日

JR久米田駅

R38kumeda1 2023年9月25日にJR阪和線久米田駅の西口が開業したので行ってみることにしました。
 
事前に調べたら、今まで和歌山方面行のホーム側にしか改札が無く、反対側へは跨線橋で連絡しており、跨線橋にはエレベーターでアクセスできるので一応、バリアフリー化はできていました。
 
実は久米田駅に行くのは初めてでしたのでついでにバリアフリーチェックもしてきました。
R38kumeda2 まず、今回の西口が開業したことにより、天王寺方面行ホームと写真の通路を経て改札につながり、スロープでに地上にアクセスします。
 
この通路の最寄りのドアは4両編成・6両編成とも前から2両目の真ん中のドアになります。
 
西口は基本的には駅員がいないので改札機そばにあるインターホンでやり取りをすることになります。
R38kumeda3 西口の点字運賃表と点字付き案内図です。
 
点字案内板を点字運賃表の隣に設置できそうですが、将来、自動券売機の増設に合わせてそのスペースを確保しているのでしょう。
 
ただ、当局が紙の乗車券を減らそうしているのにこれ以上増えるとは思えないのですが…
 
R38kumeda4 地上から改札まで12段の階段があります。
 
その分、高さがあるのでスロープも長くなりがちです。
 
こちらには送迎車のロータリーができたのでベンチで待つと言ったことができます。
 
スロープが長いのでそれを取り囲むスペースもそれなりにあるのでベンチがあるのはありがたいです。
ただ、車いす乗降スペースからスロープの乗降口と若干離れているのは残念です。R38kumeda5 天王寺方面行ホームから従来の東口に行くのは先述した通り、エレベーターを2回乗り、反対側に行きます。
 
この駅のエレベーターはOTIS製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターにはなるのですが、90度方向を変える必要のある物です。
 
天王寺方面ホームでエレベーターに乗ると跨線橋では右に90度曲がって降ります。そして、和歌山方面行ホームに行くエレベーターは跨線橋、和歌山方面行ホーム、改札と3停止します。
R38kumeda6 このエレベーターの最寄りは先頭車両の前のドアにはなるのですが、狭くなるところなので先頭車両の後ろのドアが現実的にはいいのかもしれません。
 
個人的に電車の停止位置をあと180㎝前方にしてもらえるとエレベーターも西改札口も近くなるのでありがたいのですが…
 
跨線橋を経て改札階に行く場合、跨線橋で乗った場合、改札口では右に90度曲がることになります。
(ちなみに和歌山方面行ホームの場合乗った方と同じドアが開くので通りぬくに名なりません。)
R38kumeda9 そして、写真の通路を通って、東改札に行きます。
 
東口改札階のエレベーターを降りるとすぐにトイレがあります。
 
男女別トイレとは別にバリアフリートイレがあります。


 
R38kumeda7 バリアフリートイレはオストメイト装置と写真にはないですが、ベビーベッドがあります。
 





 
R38kumeda10 通路を進むと東口改札ですが、幅の広い改札なら手前にあるのでいいのですが有人改札を通るなら反対側になる上にホームからのスロープの途中になるので左側に傾く形で進むことになります。
 
ですので、有人改札を通るなら、ホーム階で降りてスロープを使う方がいいのかもしれません。

ただ、ひとつ問題なのはどちら側のホームもエレベーターの位置に屋根がないことです。晴れていたら問題ないのですが…
R38kumeda8先述の通り、和歌山方面行ホームと改札はスロープでもアクセスができます。
(ちなみに和歌山方面行ホームはエレベーターが1番後ろの車両の和歌山寄りのドア、スロープは後ろから2両目の和歌山寄りのドアが最寄のドアになります。)
 
今回、駅の西側の住民には便利になっただけでなく、西口を利用できることでエレベーターのかごの中で90度に曲がることができないシニアカーの方も使えるようになりました。

2023年10月11日

歩道上の休憩スペース

R26wakayama1 和歌山市内を歩いていたら歩道上に休憩スペースを見つけました。
 
ベンチですが、バス停でないことは車道側に植樹帯があるので分かっていただけると思います。
 
最近、歩き疲れた時に思うことがあります。
 
「道路上にベンチが少ない」と。
R26wakayama2 大阪だと歩道の幅員が無いところが多いので導入路線の設定そのものが難しそうですが、植樹帯のないブロックだけならスペースが無くても作れそうな気がします。
 
道路上に勝手にベンチを設置できないので、ここは道路の管理者が設置するしかありません。
 
写真は国道26号の歩道ですので国道管理事務所が設置したのでしょうが、都道府県道や市道なら担当部局がその気になれば設置できるはずです。
植樹帯の代わりに花壇として整備し、市民に貸花壇として貸し出せば、植樹帯の維持に費用をかけることなく道路の緑化もできたり、防災ベンチを設置し、非常時に対応できたりします。
幸か不幸か共同溝が進んでいないところが多いので共同溝工事と並行すれば防災とバリアフリーの同時進行ができて一石二鳥だと思うのですがいかがでしょうか?

2023年10月10日

南海羽倉崎駅

Nk33hagurazaki1 南海・泉北1日周遊きっぷで南海電車に乗車した時の話。
 
なんばから区間急行に乗って羽倉崎駅に到着した時、エレベータらしきものが見えました。
 
実はこの駅は過去に訪れたことがあります。
その時にはエレベーターはなかった記憶があります。
 
エレベーターができた話を聞かなかったので今まで再訪することがありませんでした。なので、急遽この駅を訪れることにしました。
Nk33hagurazaki2 1番線・2番線にあるエレベーターです。
 
1番線は基本的になんば方面からやってきた電車がこの駅止まりで折り返しなんば方面行の電車になります。
 
2番線はなんば方面から来た電車がそのまま和歌山市方面に行く電車の乗り場になります。
 
ですので、なんば方面から来た電車の場合、1番線・2番線のどちらかのホームに停まります。
エレベーター・階段とも先頭車両の和歌山市寄りにあるので最寄りのドアは先頭車両の前のドアということになります。
このエレベーターで地下道に下ります。
地下道で反対側に行くとエレベーターで地上に上がり、改札を出ます。
Nk33hagurazaki3 こちらが反対側のエレベーターになります。
 
改札からなんば方面行の電車に乗る場合はスロープを使いますので2基のエレベーターは1・2番ホームへの乗降にのみ使用します。

エレベーターは2基ともOTIS製の11人乗りの普通のエレベーターになります。
 
Nk33hagurazaki4 反対になんば方面行の電車に乗る場合、スロープを使って電車に乗ります。
 
以前、訪れたときの記録ノートには階段しかありませんでした。
 
ですので、こちらに関してもバリアフリー化ができています。
スロープを上がったところは最後尾の車両…ということはなく、以下のようになっています。
6両編成(4ドア車)の場合 前から5両目の1番後ろのドア
4両編成(4ドア車)の場合 前から3両目の1番後ろのドア
4両編成(2ドア車)の場合 前から4両目の前のドア
 
また、ホームの上の屋根は1・2番線は先頭から前4両にあります。
3番線は6両編成の場合先頭車両の1番後ろのドアから前から5両目の前から3番目のドアまであり、4両編成(4ドア)の場合車掌の前のドアのみ屋根が無く、4両編成(2ドア)は屋根のないところには停まりません。
Nk33hagurazaki5 バリアフリートイレは改札内のなんば方面行のスロープのそばにあります。
 
温水洗浄便座ではありませんが、オストメイトが付いています。



 
Nk33hagurazaki6 そして、ユニバーサルベッドが付いています。
 
個室の外にあるピクトグラムにもユニバーサルベッドを示す図になっていました。
 
当たり前ですが、ベビーベッドと混同してなくて良かったです。
(もちろん、ベビーベッドとして使っても差し支えありませんが。)
Nk33hagurazaki7 改札前に点字付き駅の構内図があります。
 
南海は駅が多いので点字運賃表と一体化は難しいと思います。




 
Nk33hagurazaki8 あと、個人的に特筆するべきものとして自動券売機があります。
 
車いすの方がきっぷを購入しやすいように足元が空洞になっています。
 
隣の自動券売機が従来の物ですので改造の跡が分かります。やればできるという見本でうれしくなりました。
意外と細かいところまで改造しているなと感じました。

2023年10月 9日

ホームドアの壁面活用

長崎行きのフェリーの下船後、歩いて長崎駅まで行きました。
 
Nagasakinishikyushushinkansen11 長崎駅に着いた時、1年前に行った時と違って見えたのは駅の点字付き案内板を見つけた時でした。
 
かもめ口を入って、観光案内所と待合室の間にありました。
 
1年前の当ブログで点字付き構内案内図が見当たらないと述べました。
 
実際に私が見落としていたのか、1年の間に設置したのか私には分かりかねますが、とにかく見つけたので写真に撮りました。
Nagasakinishikyushushinkansen12 かもめ口にあるということは…と思い、反対側にあるいなさ口に行ってみたらありました。






私が長崎駅を訪れたのは新幹線に乗って大阪に帰るため。
新幹線ホームに来たら…
Nagasakinishikyushushinkansen13 ホーム柵上の点字板を見て驚きました。
 
点字でエレベーターや階段の方向が表示されていました。




 
Nagasakinishikyushushinkansen14 なぜか簡易版が隣にありました。
 
驚いたのは何号車の何番ドアという表記はあってもエレベーターや階段の方向を点字表記できたらいいと思っていたから。
 
ただ、個人的にはこれに付け加えたいものがあります。

それはエレベーターや階段までの距離も点字表記できたらいいと思っています。
Nagasakinishikyushushinkansen15 特にホーム柵が駅の開業時からある西九州新幹線長崎駅の場合、点字ブロックが途切れているので距離の表示が必要だと思っています。
 
そして、点字の設置場所がホーム柵の最上部にあり、ドアの厚みの部分に点字があるのでこれを壁面にできないものだろうか?
 
そもそも各種点字表示板は壁面にあります。ホーム柵だけ違ったところにあるのが不自然です。
ホーム柵の壁面に各種案内を設置できればホーム上の障害物もなくせるのではないかと。
折角高いお金を出してホーム柵を設置するので有効活用するのが得策だと思います。

2023年10月 7日

長崎ー奈良尾ー奈留-福江航路(万葉)

Manyo1 福江港から五島列島各地に寄港して長崎港までフェリーに乗船しました。

今回乗船する船は万葉です。

 
奈留港は太古と同じ港に停まりますが、奈留港付近の滞在に困るのとこちらの船が長崎発着だとどの島に行っても運賃が変わらないので福江まで乗り通しました。
 
福江港では太古と同じエレベーターで乗船口に行きます。
Manyo2 福江港・奈良尾港では左舷側、長崎港・奈留港では右舷側が乗降口になりますが、乗降口付近に点字付き案内板があります。
 
点字案内板のあるところの床面に点字ブロックがあります。
 
この船は自由席と指定席がありますが、指定席を利用すると1,040円(投稿日現在)余計にかかるので自由席にしました。
ですので指定席のエリアについては分かりませんが、九州商船のHPを見る限り、バリアフリーに関して言うと大差ないと判断しました。
Manyo3 エレベーターは右舷側にあり、客室階、乗降口階、車両甲板階の3停止タイプで乗降口階は奈留港で乗下船するときだけ使います。
 
他の港は徒歩乗船の場合は客室のフロアの乗船口からボーディングブリッジで乗降できますし、車で移動している方は車両甲板からエレベーターに乗れます。
 
エレベーターは下関菱重エンジニアリング(現・MHI下関エンジニアリング)製の4人乗りのエレベーターになります。
Manyo4 私は徒歩乗船でしたが、車両甲板まで下りてみました。エレベーター乗り場に一番近い区画が車いす利用者の駐車スペースになっています。
 
ただでさえ不審者扱いされそうなのにこの大きなねじのような存在まで担当職員に訊く勇気はありませんでした。

 
Manyo5 ただ、この駐車スペースですが、エレベーターまでの道のりが若干長いのとドアの幅が十分でなさそうな気がします。





 
Manyo6 左舷側の乗降口付近にバリアフリートイレがあります。
 
水洗レバーが背面にあるのがいただけません。
 
この場合だと座って左側の壁面に取り付けるべきでしょう。
ドアは手動式ですが、ドアが軽く動くのでそこは評価できます。
 
Manyo7 この航路は座敷席が多いのですが、バリアフリー客室があり、ここは椅子席になっています。
 
車いす利用者席は移乗がしやすくなっています。




 
Manyo8 面白いと思ったのは急患及び障害者専用とある座席。
 
椅子席の空間を埋めて横になれるようになっています。座敷席でも横になれますが、起き上がる時に大変なのでこれはいい配慮だと思うのと同時に急患とあるのが離島航路ならではと思います。
 
生死をさまようほどの重症ならドクターヘリでしょうが、普通の転院ならフェリーなのでしょう。
Manyo9 ただ、このバリアフリー客室ですが、残念なことがありまして、点字案内板があるのですが、他の点字案内板と比べて極端に設置している高さが低いのです。

この高さで点字が分かるのかと思ったくらいで、最初、この点字案内板の存在に気が付きませんでした。
 
理由はこのバリアフリー客室の壁面のせいですが、これは納得できません。
Manyo10 最後に奈留港に到着した時に乗降スロープを見ました。
 
この高さならタラップが多いのですが、スロープなのです。正直これなら車両甲板のフロアから取り付けた方が勾配が緩やかになるのでそちらの方がいいのではないかと思いました。
 
それを差し引いても乗船の歩車分離ができていていいと思いました。

2023年10月 6日

博多ー宇久ー小値賀ー青方ー奈留ー福江航路(太古)

Taiko1 博多から五島列島を寄港し福江まで行く航路に乗船しました。
 
博多からは夜行のみ、五島列島からは昼行のみのフェリーになります。
 
太古と名付けられたフェリーが福江港に到着したところを写真に撮っています。
 
この記事だと最初に登場していますが、当然、最後に写しています。
博多埠頭第2ターミナルから乗船したのですが、ビルの2階に発券窓口およびのりばがあります。
東芝製の15人乗りの通り抜けタイプのエレベーターで上がりますが、階段の方が分かりやすくエレベーターの位置が分かりにくい印象。
バリアフリートイレはユニバーサルベッドが付いていたり、個室内の音声案内があったりとここだけ別記事にしたいくらいです。
(そのためにはもっと詳しくターミナルビルを見て回らないといけないので将来の宿題になりそうです。)
 
Taiko3 ボーディングブリッジで船内に入ると2階の船尾側の入口から入ります。
 
航行中のフリースペースにもなるのでこの入口が普通の扉でがっかり。もうひとつ別の入口がありますがこちらは入口の幅も狭いのでバリアフリーの点から減点対象。


 
この船は客室のみで1階2階と表記しているのですが、その下に2階なら5Deck、1階なら4Deckとあるので3Deckから下は車両甲板のデッキになるのでしょう。
博多港では2階が出入口、それ以外は1階が出入口になります。
Taiko2 指定席のエリアは2階で私は指定席フロアでしたが、1階に下りました。
 
バリアフリー設備の多くが1階にあるためです。
1階へはエレベーターがあるのですが、車両甲板には行きません。
 
車に乗車した車いすの方はターミナルビルから乗船という形になります。
このエレベーターはMHI下関エンジニアリング製の4人乗りのエレベーターになります。
Taiko4 エレベーターを降りるとフロアマップがあります。
 
その傍にバリアフリートイレがあります。





 
Taiko5 バリアフリートイレは開閉ボタンでドアが開く仕様で、温水洗浄便座付きです。
ここのボタンの特徴は小さいボタンがいくつもある操作部とおしり洗浄と止めるボタンしかないけれどボタンが大きい操作部の2種類あり、使いやすい方を選べます。これには感心しました。
写真にはないですがベビーベッドとチェンジングボードが付いています。
 
便座の背面から蛇口がでるオストメイト装置があるなと思っていたら…
Taiko6 別のところに独立してオストメイト装置がありました。
 
あとから増設したのだろうか?
 
一つの個室で複数の種類のオストメイト装置を設置するのは珍しいです。


 
Taiko9 この船はカーペットを敷いた座敷席が多く、座席が少ないです。夜行なら寝ていける方がメリットがあるせいねのでしょう。
 
車いす利用者が移乗しやすい座席があります。
これもエレベーター乗り場のそばにあります。


 
Taiko10 また、エレベーターの近くに案内カウンターがあるのですが、このカウンターの横にも車いす利用者が記入しやすい高さのカウンターがあります。
 




 
Taiko7 この船のもうひとつの特徴だと感じたのは案内板に点字表記箇所の多さがあります。
 
フロアマップも同一フロアに複数個の点字案内板があったり、写真の非常時の心得にも点字表示がされています。
 
マップ類の点字表示の多さは特筆ものですが、その反面、マップ以外の物は貧弱です。





 
Taiko8 例えば、1階と2階を結ぶメインの階段ですが、ここの手摺に点字がありません。
 
また指定席の各部屋の入口にも点字表記がありません。案内図には部屋番号まで点字が入っていましたが…
 
あと気になったのはシャワールームの入口に点字案内板があるのですが、肝心のシャワーの位置が載っていないこと。
気になったと言えば車両甲板には行かないのに航行中はエレベーターが自由に使えないこと。これが自由に使えて、指定席エリアにもバリアフリー対策されたらもっと使い勝手がいいのにと思いました。
 
ちなみに下船した福江港では三菱製の11人乗りの通り抜けタイプのエレベーターで地上階とアクセスできます。

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