JPタワー大阪-第1章
2023年11月1日に旧・大阪中央郵便局跡地などに建設中のJPタワー大阪のオフィス部分が入居開始に伴って、先行開業部分に行ってきました。
もちろん、JPタワー大阪の建設関係者でもなく、入居オフィスの関係者でのない私が行けるのは、建物の中ではなく、外にあるエレベーターとサウスゲートビルディング(核テナント・大丸梅田店)の2階につながる連絡通路だけです。(投稿日現在の話です)
エレベーターは投稿日現在、地下1階、1階、2階の3停止で、2024年7月開業予定のKITTE大阪にあたる部分のシースルーエレベーターが6階までボタンがありました。
地下1階の西梅田地下歩行者通路側の入口です。
ここはハービスエントの向かいに位置しているので西梅田駅から雨に濡れることなくハービスエントの向かいの地上部分に出られます。
こちらはまだ開業前のKITTE大阪の地下入口です。
開業前なので入れません。
今回乗れるエレベーターはこのKITTEの外側にあるエレベーターになります。
こちらが地下1階のエレベーターホールになります。
日立製(だと思われる)24人乗りのエレベーターが2基あります。
先述の通り、現在は地下1階、1階、2階の3停止で1階も停止し、大阪駅前西交差点の北西角のあたりに出られますが、今回は2階の方が特筆すべきなので割愛します。
2階のエレベーターホールになります。
正直言って、エレベーターホールのデザインは同じなのでかすかに見える階数表示のみが相違点になります。
もちろん、建物には入れないので、今はそのまま1階か地下1階に階段かエレベーターで降りるしかありません。
あと、サウスゲートビルディングに延びる通路が開通しています。
屋根がついているので雨に濡れることもありません。
大体の見当は付きますが、サウスゲートビルディングまで歩きました。
個人的には大阪駅桜橋口付近にアクセスしやすい場所にエレベーターを設置して欲しかったけれどそのまま進みます。
途中で分岐する通路が無いので迷うことなく、サウスゲートビルディングの入口に入ります。
大丸階の2階に位置していて、大丸の各階にアクセスできるエレベーターが向かって右側にJR大阪駅連絡橋口に連絡するエレベーターが向かって左にあります。
(連絡橋口へは2回乗ることになります。)
このエレベーターが無くてもJRから地下鉄四つ橋線方面に地下経由でエレベーターで行けますが、地下だと分かりにくい人がいるのも事実で地上から外の建物を確認できる点では分かりやすいと思います。
個人的にはこの連絡通路の中央部にベンチを置いてくれると良いのにとは思いますが…
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