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2024年5月 1日

コミュニケーション支援ボードは分かりやすいところに

Communicationboard3 JR日豊本線幸崎駅の自動券売機横に掛かっているホワイトボードとコミュニケーション支援ボードです。
 
どちらも聴覚障害者とのコミュニケーションを図るための物です。
 
コミュニケーション支援ボードは聴覚障害者や知的障害者に対するコミュニケーションを図で示すことで相手に伝わりやすくするためにあります。
Communicationboard1 ホワイトボードはともかくこの駅にあったコミュニケーション支援ボードを見てみましょう。
 
こちらはJRの駅らしいものになっていますが後で調べたら、大分県聴覚障害者センターのHPに載っている駅編の物みたいです。(ダウンロードもできます)
 
ただ、この駅は無人駅でインターホンはあるけれど音声のみなので駅員とのやり取りではなく第三者を通じてインターホン越しの駅員とのやり取りになりそうです。 
Communicationboard2 先程の裏面です。
 
こちらは外出先で困ったこととか指差しで理解してもらいやすくしています。
 
このコミュニケーション支援ボードで先方とのやり取りができる知的障害の方は限定的だと思われます。
 
理由は伏せますがトイレならこれで指さすよりもさっさとトイレに駆け込むと思います。
観光案内所って最も近い観光案内所でもバスか電車に乗らないといけないところにあります。
むしろ観光案内所はこの駅付近にないというのをピクトグラムで表示した方が分かってもらいやすそうです。
内容にいろいろ不備がありますが評価したいのは誰の目にも分かりやすいところに置いていることとこの駅に限って言えば丁寧に使われていることです。
 
14年程前の当ブログでも指摘したように気軽に使える環境でないとコミュニケーション支援ボードそのものがあるのかどうかを聞かないといけません。
コミュニケーション支援ボードを示す手話が確立されているとは思えません。聴覚障害者の中ではあったとしても伝える相手は手話が分からない人というのが前提になります。
やはり誰もが目に付くところにあるのは理想です。
そして14年前の筆談器の件ですがただのメモ書きとして利用されるケースが出て当の聴覚障害の方が使えない事態が出たようです。
丁寧に使うことで必要な人にいつでも使える状態にしておくのが重要です。
この駅の利用者のモラルの高さのおかげなのだと思います。
 
点字ブロックの上に物を置かないことが周知されると点字ブロックの上に物を置く人がいなくなるようにコミュニケーション支援ボードをどこにでもある存在になれば適切に使うのではないかと思うのですがいかがでしょうか?

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