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2024年5月 2日

佐賀関-三崎間航路(涼かぜ)

Suzukaze1 大分市の佐賀関港から三崎港まで結ぶ九四国道フェリーの涼かぜです。
 
Bブログの作者なら関さば・関アジが獲れる場所と言えば分かってくれそうです。
 
国道九四フェリーのHPによるとこの航路のフェリーはどれもバリアフリー船と名乗っていますが、涼かぜは2021年2月に就航したもっとも新しい船になります。(投稿日現在)
 
3隻のフェリーで運航していて通常で1日に16便ですから日によって運航する船が変わります。
なので最も新しいフェリーになったのはラッキーでした。
Suzukaze2 JR幸崎駅からバスでフェリー乗り場に来た私は徒歩乗船ということになりますが、ボーディングブリッジと言うものはなくラインで区切られた歩道を歩くことになります。
この地で車いすの乗客で徒歩乗船というパターンは少ないとは思われますが、新造船の時には改善してほしいところです。
 
佐賀関港のターミナルビルが左舷側にあったので左舷側の歩道を歩きましたが、エレベーターは右舷側にあるので船員さんにエレベーターに乗る旨を伝えて車両甲板を横断することになりました。
(ちなみに下船地である三崎港は右舷側にターミナルビルがあります。)
Suzukaze3 その車両甲板を横切った時に撮った、車いす利用者の駐車スペースです。
 
この写真の右上にあるのがエレベーターの場所なので真隣に駐車スペースがあります。
 
左ドアから車いすの方が出入りしても問題ないくらいスペースに余裕があります。
 
Suzukaze4 1階(車両甲板)のエレベーターのりばになります。
 
フェリー自体は2・3階に客室がありますがエレベーターは3階には行きません。
 
エレベーターはMHI下関エンジニアリング製の4人乗りのエレベーターになります。

 
Suzukaze5 2階の客室に行きました。
 
エレベーター降りてすぐにスロープ付きの桟敷席があります。
 
同じ桟敷席でも反対側からは段差があります。
 
このあたりはよく考えられていると思います。
 
Suzukaze6 椅子席もあり、こちらは優先席になります。
 
移乗スペースが取られているので車いすの方の移乗もしやすくなっています。
 
そして、特筆すべき点はひじ掛けに杖掛けがあること。
 
杖を置くところがない乗り物が多い中、貴重な設備です。
個人的に感心しました。
Suzukaze7 同じ優先席の右側には車いすの固定スペースがあります。
 
移乗した後の車いす置き場がそばにあるのはありがたいです。
 
1時間強の航行時間で金具まで取り付けるかどうかは分かりませんがあった方がいいのでしょう。
 
Suzukaze9 スロープ付きの桟敷席から離れたところにある車いすスペースになります。
 
このフェリーに限らず意外と多いのが、車いす利用とはあまり関係のないところにある車いすスペース。
 
車いすを置いておくにしても例えば移乗した席の近くに置きたいものです。
桟敷席のとなりには5人掛けの長椅子があるわけですが、このスペースの何割かのスペースで車いすを置くスペースに出来ないか考えます。
この長椅子も移乗がしやすい席なだけにそう感じてしまいます。
Suzukaze10 この謎の車いすスペースの奥にトイレがありその中にバリアフリートイレがあります。
 
ベビーベッドと便器の壁面に蛇口が出るタイプのオストメイト装置があります。
 
写真にはないですが、温水洗浄便座、チェンジングボードがあります。
また、開閉ボタンを押すと自動で開きます。
Suzukaze8 話を変わって点字付き案内板になりますが、2階のエレベーター乗り場のそばにありますが設置位置が少し高いと思います。
 
エレベーターの操作盤と同じ面の方が良かったのかなと思う反面、この点字付き案内板の左側に脱出経路図にも点字がついているので船内の情報を同一面にあるのもいいと思いました。
他の船も仕様が違うみたいなのでそちらもできたらチェックしてみたいと思います。

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