越美南線全通開業80周年記念 ラッピング列車
私が長良川鉄道に乗車した時のこと。
越美南線全通開業80周年記念のラッピングがされていた列車でした。
その列車、沿線のゆるキャラが描かれていたので、このブログ向きと判断したので写真に収めました。
本当はこの列車の存在は始発の美濃太田駅で分かったわけですが、アングルの関係で、この写真だけ違う駅で撮影してます。
紹介は長良川鉄道の起点の自治体から終点の自治体の順番になっています。
トップは乗車駅のある美濃加茂市を中心とした「みのかも定住自立圏」のマスコットキャラクターのかも丸です。
1850年生まれの設定で、かも丸のプロフィールは正直笑えます。
史実をもとにして作ったフィクションだそうですが、考えた人はえらいです。
美濃加茂だから鴨なんだろうと思われるのですが、鴨よりも河童に見えてしまうのは私だけではないでしょう。
河童と違い、手ではなく翼なのですが…
そのかも丸の配偶者である、かも美です。
京都の鴨川(賀茂川)で1897年生まれという設定になっています。
こちらもかなり笑えるプロフールとなっています。
18の時に大阪の少女歌劇団に入るとありますが、OSKに入団したということでしょうか?
ちなみにかも丸との歳の差は47歳で、本当の鴨なら何回輪廻転生をしているかわかりません。
次は美濃加茂市の隣町の富加町のマスコットキャラクターのとみぱんです。
最近出来たゆるキャラですが、この列車の表示位置は最も美味しいところです。
パンダ以外に何がモチーフになっているのか分からないですが、一応、町の特産物の古代米まんじゅうがモチーフだそうです。
画像がダウンロードできるのもありがたいです。
このブログでも使えるのでしょうが、今回は写真にします。
次は関市のご当地キャラの「関*はもみん」です。
関市は刃物で有名な街で、耳の部分がはさみになっています。
関が苗字で、はもみんが名前らしいです。
そして、多くの方が気付いたであろう、*(アスタリスク)の存在。
*が花のように見えるから敢えてつけているようで、この記号が入っているゆるキャラはあまりいないと思います。
美濃市のゆるキャラのうだつくんです。
HPを見ると波乱万丈の人生を送っているようですが、表情からは苦労がわかりません。
美濃和紙が有名な町ですが、既にあるキャラなので、うだつのままでいいのではないかと思います。
最後に郡上市のゆるキャラの「郡上良良(ぐじょうらら)ちゃん」です。
ゆるキャラには珍しい四字熟語。
郡上はわかるけれど、良良は何か?
市内を流れる長良川と和良川の「良」みたいです。
クイズ形式にして知ってもらう方法には感心しました。
頭の花はこぶし、葉は紅葉で市の花・木です。
胸のマークは郡上市章で市の魚のアユをモチーフにしています。
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