えちごトキメキ鉄道 ET122形ラッピング車両
えちごトキメキ鉄道とほくほく線のキャラ及び沿線のゆるキャラが描かれたラッピング車両が走っています。
後日公開したら、列車の運行そのものが無くなっているかもしれないと思い、臨時で公開することにしました。
ほくほく線の方もラッピング車両があるのかもしれませんが少なくとも私は見ていないので今回はえちごトキメキ鉄道の方だけを採りあげます。
まずは…
双方の鉄道会社のマスコットである、ホックンとトキテツくんです。
トキテツくんは何回かここで紹介していますが、ホックンは初めてです。
どこか某ワーナーブラザーズのうさぎに似ていると思うのは指摘しないでおきます。
以後のキャラについている(E)(H)はEえちごトキメキ鉄道沿線のキャラ、Hはほくほく線沿線のキャラです。双方に駅がある上越市のみ両方のイニシャルが付きます。ジオまる・ぬーな・ブラック番長(E)
ジオまるとぬーなは糸魚川ジオパークマスコットキャラクターで、ブラック番長は糸魚川ブラック焼きそばのPRキャラ。
所属が違いますが、ともに糸魚川ではよく見かけるメンツです。
私自身、糸魚川に行っているのでこのブログで複数回紹介しているのはここだけです。 けんけんず(E)(H)
けんけんずは上越市PRマスコットです。
確か1回だけ、このブログに登場したはずです。
上杉謙信(左)・直江兼続(右)がモチーフにそして、直江兼続に助けられた犬(中)で3体で描かれていますが、一番歴史上影響力のない犬が真ん中です。
ちなみにけんけんと言います。
ミョーコーさん(E)
ミョーコーさんは妙高市の観光PRキャラクターです。
モチーフとなっているのは妙高山です。
胸のマークは妙高市章ではなくはね馬。
春になると妙高山の中腹にはね馬の形をした雪形が見えるそうで、ここからえちごトキメキ鉄道も妙高はねうまラインと名前が付けられています。 こめつぐ君(H)
こめつぐ君は南魚沼市の観光PRキャラクターです。
こめは言うまでもなく、コシヒカリの米です。
そして、「つぐ」は上越市のけんけんずでも触れましたが、直江兼続です。
異説は存在しますが、直江兼続は今の南魚沼市出身だそうです。ネージュ(H)
ネージュは十日町雪まつりのキャラクターです。
今年は2月14日から16日までの3日間、市内一円で行われます。
ちなみにネージュはフランス語で雪と言う意味だそうです。
このキャラだけ著作権表示されていますが、小野塚秋良氏のデザインと言うことです。
そして、もうひとつゆるキャラがありました。 レルヒさん
レルヒさんは新潟県を代表するゆるキャラ。
県の観光をPRしています。
県を代表するゆるキャラでも知名度があるので結構いろんなところに出張しています。
昨年の彦根でのご当地キャラ博にも出ていて、後日登場する予定です。
このラッピング列車の注目するべき点はよく行政当局が用意したデザインだけが載っているのではなくオリジナルカットが存在する点。 例えば…
入浴している図。
こめつぐ君は粥にならないかと心配したり、ミューコーさんでお湯が無くならないかと無駄な心配をするのですが、普通に入浴しています。
ブラック番長に至っては普段取ることのないサングラスを取っています。
写真はないですが、けんけんずやミョーコーさんがスキーをしてたり、ネージュが空を飛んでいたりと普段お目にかかれない図が描かれています。
ただ、ラッピング車両いつ走るのか分からないので見かけたらラッキーと言うレエベルです。
そういう意味ではこの日の私はラッキーだったのかもしれません。
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