カテゴリー

無料ブログはココログ
フォト

2023年5月27日 (土)

味噌煮込みうどんのお店できしめんを食べる

名古屋に行ってきました。
目的地が吹上ホールでしたので周辺の店でと決めていて某グーグルマップを見ていたら気になるお店を発見。
 
現地に行くことにしました。
ランチタイムは定食がお勧めとあり、定食にしました。
何の定食かにしたのかと言えば…
Fukiageokuteyamamotoya きしめん(冷・ころ)です。
 
味噌煮込みうどんのお店ですが、暑い季節に熱いものを食べたくないので冷たいものにしました。
 
このお店では冷たいきしめんはザルかころか選べました。
 
麺を1.5人前の大盛にしたのでこの定食は1,850円になります。
 
いい塩梅に茹でられた麵。
程良く味付けされた出汁。
きしめんという幅広い麺という特性から絡みやすいので出汁が濃いとからきしめんになりますが、そうはならない絶妙な味付けに満足しました。
 
野菜の煮物が良くできていてうれしい誤算でした。
 
今度は味噌煮込みうどんが食べたくなる季節に行きたいと思います。
 
大久手山本屋
名古屋市千種区大久手五丁目9番2号
11:00-22:00(L.O 21:45)
定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日に振替休業)

2023年5月18日 (木)

道の駅グルメシリーズ3 道の駅源平の里むれ「海鮮食堂じゃこや」 はまちのづけ丼 

高松に行ってきました。
久しぶりに道の駅に行ってランチを食べたいと思ったので、高松市は牟礼地区にある、道の駅源平の里むれにある食堂に行きました。
現地のメニューを見て一番人気のある、はまちのづけ丼の大盛(990円)と何か注文しようと思い、列に並びました。
カフェテリア方式で小鉢であるがんもの煮物(154円)、刺身の盛り合わせ(715円)を取り、づけ丼を注文。
Takamatsumurejakoya そして、持ってきてもらったものを並べると、これになります。

昼食にして豪華ですが、インチキ観光客なので勘弁してください。
 
刺身の盛り合わせと言ってもはまちがメインだった気がしないでもないですが、これが新鮮で良かったです。
がんもの煮物は甘辛く、もうちょっと薄口でもよかったのですが、これはこれで素朴な味がしてよかったです。

メインである、はまちのづけ丼ですが、見た目ほど味が濃くなく、ちょうどいい塩梅の味付けで満足しました。
9月の末から1月の上旬だとこのはまちがオリーブはまちという香川県のブランド養殖の魚になるので今度はこに時期に合わせて訪れたいと思います。


道の駅 源平の里むれ 海鮮食堂じゃこや
高松市牟礼町原631番地7
平日 11:00-14:00
土・休日 11:00-15:00
定休日:第1・3火曜日

2023年4月29日 (土)

ご当地グルメシリーズ 島原編vol.1

島原に行ってきました。
折角島原に行ったからにはご当地グルメをいただきたいと思って調べたら、具雑煮と言うものがあるらしい。
産地である素麺を食べるものと思っていた私は意外と感じましたが、折角なので具雑煮をいただこうと思いました。
 
具雑煮で有名な姫松屋に行くことにしました。
その姫松屋のHPによると島原の乱の時、天草四郎が原城に籠城した時に農民達に餅を蓄えさせ山海で食材を取り、雑煮として食べたのが始まりだそうです。

島原城の入口にお店があるので観光客にとってこれ以上ないくらいの好立地です。
 
注文したのは具雑煮(大・1400円)と「具」と言う単語に気を取られ、ごはんものがいるかなと思い、ごはん(180円)を注文しました。
 
Shimabarahimematsuya しばらくすると出てきました。
 
ごはんと土鍋は蓋を取った状態で撮影しています。
 
小さいとは言え、餅がいっぱいあってビビりました。
 
ごはん要りません。
 
とは言うものの、キャンセルなんてできないので金山寺味噌をなめたり、レンゲでスープを飲んでごはんを食べました。
 
具雑煮と言うだけあって、具だくさんの雑煮です。
 
野菜のシャキシャキ感がたまらなく良く、出汁が上品で満足しました。
島原の魚介類の名物が分かっていたら刺身とか注文していたかもしれませんが自身の不勉強さが招いたので今度は海の幸をいただきたいと思います。

姫松屋
島原市城内一丁目1208番地
平日 11:00-18:00
土・日・祝日 11:00-19:00
定休日:なし

2023年4月24日 (月)

ご当地グルメシリーズ 富山編 vol.3

富山に立ち寄りました。
 
数年前から気になっていたお店があり、一度行ってみようと思ったのですが、駅からバスに乗る必要があったため、時間に余裕のある時まで待っていました。
 
幸い、先日その機会ができたので富山駅からバスに乗っていきました。
 
お昼時に行ったので行列ができていました。
 
欠航順番待ちをした私が注文したのはカレーもつ煮込みうどん(1,050円)に卵(100円)のトッピング、別にごはん(200円)です。
 
うどんは土鍋で提供。しかも容器だけ土鍋のなんちゃって鍋焼きうどんではなく、直火で調理されているのがカウンターから見えます。
何列にも土鍋が並んで調理されている姿を見るだけでも行く価値があります。
Toyamaitosho2 先にごはんが来ました。
 
炊き立てだから美味しいと言われたので少量だけ先にいただくことにしました。
 
少し固めかなと思われたが、確かに炊き立ての味でした。

 
Toyamaitosho1 しばらくするとカレーもつ煮込みうどんが来ました。
 
写真でも湯気が出ているのが分かるくらい出来立てです。
 
もつ煮込みうどん自体、ニンニクのにおいがするのですが、カレーのせいでニンニクのにおいが抑えられている感じがします。
富山ともつ煮込みうどんと余り結びつかないのですが、もつの臭いもなく好感が持てました。
うどんはコシがあり、純粋にうどんを味わうのも問題ないほど上出来でした。
 
カレー出汁はピリッとする程度ですがコクがありこれも申し分ない味でした。
うどんだけいただくとごはんが登場。
まず、ごはんをカレー出汁につけてスープカレーの様に味わい、今度はごはんをカレー出汁の中に全投入して、カレーリゾット風にして「1粒で3度美味しい」状態で堪能しました。
今度は味噌仕立てのノーマルのもつ煮込みうどんをいただきたいと思います。


糸庄 本店
富山市太郎丸本町一丁目7番地6
11:00-15:30(L.O 15:00),17:00-22:30(L.O 22:00)
定休日:毎週火曜日及び第1・3水曜日(火曜日が祝日の時は翌日休み)

2023年4月23日 (日)

桃組

姫路市は夢前町に行ってきました。
 
Cブログで書いたとおり、芝桜を見に行ったのが目的ですが、朝早く家を出たので食事をしていなかったので現地近くのお店で朝食を食べることにしました。
 
Himejiyumesakimomogumi 私が注文したのはモーニングのBセット(飲み物代プラス200円)で飲み物はコーヒー(500円)にしました。
 
トーストはバター・きなこ・エッグ・アーモンド・シナモンから選べましたが私はきなこをチョイス。
 
コーヒーを注文するのは珍しいのですが、選んだ理由はコーヒーの値段。
 
都会の1等地のお店ならともかく、ちょっと高めの値段設定にコーヒー豆に自信があると見込んで注文しました。

出てきたセットは200円追加とは思えないくらい豪華でトーストの隣に、玉子が少し入ったクロワッサン、ナポリタン、ウインナー、サラダ、ヨーグルト、オレンジジュースがワンプレートに盛りつけられていました。
早速いただきました。
 
トーストはきなこがまぶされてなくても甘みのあるふわっとした食感で美味。コーヒーは香りが高く、渋みの少ない飲みやすい逸品で美味しくいただきました。
 
いい雰囲気の中でいただいた朝食は眠い私の脳細胞を活性化させるのにいい刺激になりました。
 
今度はランチメニューもいただきたいと思います。

 
momogumi
姫路市夢前町置本451番地6
8:30-17:00
定休日:毎週月曜日

2023年4月 6日 (木)

お茶屋さんが本気で抹茶アイスを作ったら…

静岡に行ってきました。
 
別のお店に行く途中で行列を作っているお店を発見。
 
しかし別のお店に行ったのでその帰りに立ち寄りました。
立ち寄ったのには理由がありまして、「世界で一番濃い抹茶ジェラート」という謳い文句です。
 
なのでその世界で一番濃い抹茶ジェラートを食べてみようと思いました。
その世界で一番濃いのはNo.7と呼ばれるものでNo.1からNo.7まであります。
元々の製茶業者が丸七製茶ですので、7番というのは自社の秘蔵っ子扱いの特別な数字なのでしょう。
それにしても抹茶のジェラートだけで7種類も作るのは驚愕物です。
 
Shizuokananaya 私はNo.7と藤枝ハイボールのダブルカップ(680円)を注文しました。
 
静岡でわざわざ「藤枝」の地名を入れているのだから藤枝の会社と思っていましたが、工場は藤枝ですが本社は島田だそうです。(ただし、ななやの本店扱いは藤枝のお店みたいです)
 
では藤枝ハイボールというのはと何かと思い調べたら、藤の花に含まれるアントシアニンという色素を使って藤枝をイメージさせる「紫」に色づけて、カボス、アセロラを配合した割り材にソーダを混ぜたハイボールのようです。

藤枝市のご当地ドリンクのようで藤枝市のHPにも載っています。
 
とは言えジェラートにしているのでアルコール分は1%を切っていると思いますが…
 
先に載っている藤枝ハイボールからいただきました。
さっぱりとした口当たりでまだ食べていないけれど抹茶が先ならこのさっぱり感のある味が薄く感じると思いました。
 
次にNo.7です。
抹茶の濃さが中途半端じゃないです。
下手をすれば抹茶そのものを飲んでいるときよりも抹茶感があります。
 
とは言え、ジェラートですので甘さが無いというわけではなく、濃いけれど甘い逸品に仕上がっていました。
お店のHPを見たら、京都の柳馬場三条を上がったところにお店があるようなのでそこで体験できそうです。

  
ななや 静岡店
静岡市葵区呉服町二丁目5番地12
11:00-19:00
定休日:毎週水曜日(祝日の場合は翌日)

2023年3月28日 (火)

魚屋時々食堂

観音寺に行ってきました。
観音寺に行った時に行ってみたいお店がありまして、駅から少し離れているので駅近くの観光案内所で自転車を借りて行ってみました。
 
名前に「鮮魚店」と示す通り、本業は鮮魚店で飲食は土・日・祝日のみです。
 
1階のショップで刺身などおかずを購入し、2階のテーブル席でいただくスタイルです。
揚げ物やごはんは注文して会計後、現物を持ってきてくれます。
Kanonjiaohata2 私は天丼(750円)・オコゼの刺身(880円)、ナマコ(500円)を注文しました。
 
写真の様にナマコは鮮魚店で売っているようなカップに入ったものをそのままいただくことになります。
 
調味料は2階席にあるので、ポン酢をかけていただきました。
地物だけあって新鮮でこれをこの値段で食べられるのはうれしいです。
Kanonjiaohata1 あとで持ってきてくれた天丼とオコゼの刺身です。刺身はパックにかかっていたラップを取り外した状態で天丼は揚げ立てですが容器はプラスチックです。(イートインなのですが省力化が目的でしょう)
 
何もないのは私が食べ散らかしたものではなく、醤油をつけるための小皿代わりです。

オコゼの刺身を食べるのは久しぶりですが、刺身から甘さが伝わるほど上品な味で美味しくいただきました。
 
天丼は鮮魚店のものらしく海老そのものの味が伝わり、これだけでも食べたかいがありましたが、野菜だけでなく、他店ではお目にかかれない魚の天ぷらも入っていて満足しました。
 
鮮魚店なのでシーズンによって、丼や刺身にする魚も違ってくるものだと思います。
季節毎に行くと違った新鮮な魚を味わえるので別の季節に行ってみたいと思いました。


アオハタ鮮魚店
観音寺市港町一丁目5番5号
8:00-18:00(飲食は14:00L.O)
定休日:毎週水曜日(ただし、飲食は土・日・祝日のみ)

2023年3月 4日 (土)

変わり種のジェラート#15

松山市駅電停から6号系統の市内電車に乗車したかったのですが、電車の待ち時間を使って昨年、松山に行った時に気になっていたジェラート屋さんを思い出し、いよてつ高島屋の地下に行きました。
 
Matsuyamacitygelateriauno ジェラートを見ると、愛媛みかんと坊ちゃんミルクとどっちがいいか迷いましたが、先にシングル(400円)と言った手前、ダブルに変更できない性分ですので少し迷った挙句、愛媛みかんにしました。
 
旅行でなければ何でもいいのですが、旅先では旅先ならではのものが食べたいので地元の食材に惹かれます。
 
フードコートの中にあるので椅子に座り、食べました。
 
ジェラートというよりシャーベットの様な食感でしたがみかんの酸味が爽やかで甘すぎず、美味しくいただきました。
 
恐らく、季節によって違う種類のジェラートを出しているのでしょうから、別の季節に食べたいと思いました。
 
ジェラテリアUNO 松山高島屋店
松山市湊町五丁目1番1号 いよてつ高島屋地下1階
10:00-19:00
定休日:いよてつ高島屋の休日に準じる

2023年3月 2日 (木)

ご当地グルメシリーズ 松山編vol.3

松山に行ってきました。
 
松山の郷土料理に松山鮓(もぶり鮓)と言うものがあります。
 
混ぜこむという松山の方言である「もぶる」からきているのですが、ばら寿司といった方が分かりやすいと思います。

瀬戸内の魚をふんだんに使っているのが特徴らしい。くわしくは農水省のHPに載っています。
 
気軽に食べようと思い、寿司屋さんに入りました。
Okaidosushimaru 注文したのはランチタイム限定の松山鮓セット(1,705円)です。
 
松山鮓とにゅう麺、菜っ葉のおひたしです。
  
甘めの寿司ですが生でなくても使っている魚が新鮮なのは分かります。
にゅう麺も甘めですが、薄味でツルツルといけました。
 
付け合わせ程度だと思っていたおひたしが出汁の効いた上品な味でうれしい誤算でこれだけでもおかわりが欲しいと思ったくらいでした。
 
もちろん、寿司屋ですので普通の握り寿司もあります。
今回は松山ならではの物をいただきたかったのでこちらにしましたが、地物の握り寿司や鯛めし(南予地方の物)もあります。冬季限定でぬく寿司もあり、次回行った時に結構迷いそうです。

すし丸 本店
松山市番町二丁目3番地2
11:00-14:00,16:00-22:00
無休

2023年2月23日 (木)

ご当地グルメシリーズー神戸編vol.2

夕食を食べに新長田に立ち寄りました。
 
長田区と言えばそばめしということでお好み焼き屋さんに行くことに。
新長田駅からさほど離れていないところにお好み焼き屋さんがありました。
 
そばめしが食べたいのは確定していたのでそばめし(880円)とお好み焼きをどうしようかなと悩んだ挙句、決めたのはお好み焼きのちゃんぽん(豚、えび、ぼっかけ、イカ、たこ入り)1,100円にうどん玉(220円)をトッピングしました。
 
ぼっかけは牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだもので、これも長田が発祥です。
 
Shinnagatadojo1 先に来たのはそばめしでした。
 
コテがあったので掬って食べました。
 
ソースがやたら辛いそばめしも珍しくない中で食べやすく、追加でソースをかけることなく、満足しました。
 
幸か不幸か、お好み焼きが来る前にそばめしを完食しました。
Shinnagatadojo2 そして、しばらく待ってからお好み焼きが来ました。
 
そばめしと違い、特に味付けしていないようなのでソース、青海苔、削り節をかけました。
 
マヨネーズは言えばくれるかもしれませんがテーブルになかったので基本的にはかけないものと解釈してマヨネーズを敢えてかけませんでした。
ちなみにうどんではなく、そばもトッピングできるのですがそばめしを食べているのでうどんにしました。
Shinnagatadojo3 そして、かけた後はこんな感じ。
 
もっと上品にかけたらいいのですが、食べるのは私だし、まぁいいかと思い、そのまま食べました。
 
ちゃんぽんだけあって、いろんな具材が次から次にでてきます。
えびがプリプリだし、タコもしっかり味のある素材でしたし、ぼっかけもしっかりと煮込まれていて単品で注文しても満足する一品を寄せ集めてあり、しかも下町ならではの価格でありがたいです。
 
トッピングもいくつもあり、お好み焼き自体カスタマイズできるのがいいです。
また食べに行きたいと思いながらお店を後にしました。


元祖 お好み道場
神戸市長田区若松町三丁目1番2-100号
11:30-22:00(L.O 21:30)
定休日:毎週木曜日

«駅弁シリーズvol.56 松江駅 島根牛 みそ玉丼