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2024年8月27日 (火)

パン屋さんが本気を出したモーニングセット

最近、土曜日の朝食にモーニングを外で食べるのがマイブームの西九条です。
 
一応、仕事がある身分なので近場限定になります。
 
休みの日はモーニングを食べるほど時間に余裕がありません。
(お店が開くころには既に移動中です)
 
さて、前々から気になっていた鳴門屋製パンさんですが朝早い時間にモーニングが食べられるということで桃谷に行きました。
 
注文したのはモーニングセットA(ヨーグルト)594円です。
 
ヨーグルトがわざわざ書いているのは理由があって、キャベツと選べるからです。
 
ただ選べるのはヨーグルトとキャベツ以外にもあり、パンもトースト化ロールパンか選べますし、飲み物も以下から選べます。
コーヒー(ホット・アイス)・紅茶(ホット・アイス)・烏龍茶・オレンジジュース100%・りんごジュース100%・メロンソーダ・カルピスソーダ・カルピス・コカコーラ・ジンジャーエール
 
元々コーヒーを飲まなかったのですが、ブラックコーヒーの有用性を聞いてから時々飲むようにしています。
 
Momodanijimmymomodan 写真で見ての通り、トーストにしました。
 
このトースト、鳴門屋製パンの吟醸食パンです。
 
モーニングセットのトーストは既にマーガリンが塗ってあることが殆どですが、ここのは別容器で出されています。
 
なので最初に何も塗らずにそのまま食べます。
 
何もつけなくても美味しい。
 
いや、何もつけない方が美味しい。
 
そのあとマーガリンを塗って食べたのですが何もつけないで食べた方がパンの良さが出ているのです。
 
なので残り半分は何もつけないで食べました。
 
期待しないで食べたオムレツが良くできていて塩加減がいい塩梅で満足感が高いモーニングセットでした。
 
開店時から正午までのモーニングメニュー。
 
小食の方なら11:30ごろに入店して早めのランチ使いでできそうです。
 
今回は他に行くところがあったので、1階のパン屋で何も購入しませんでしたが、今度は何かパンを購入したくなりました。
  
cafe & dinning ジミー桃谷店
大阪市生野区勝山北一丁目1番2号 パン工房鳴門屋 桃谷本店2階
7:00-20:00(L.O フード19:15 ドリンク19:30)
定休日:1月1日のみ

2024年8月13日 (火)

讃岐うどんシリーズ vol.11 三豊市 手打ちうどんたくま

JR予讃線詫間駅に行きました。
 
何度か訪れてはいるのですが、取材で修正箇所が見つかると修正箇所をチェックするまで何度も繰り返しています。
 
そんな宅間駅前に気になるうどん屋さんがありました。
 
営業時間が短く、私が行く時には営業日だったにもかかわらずすでにお店が閉まっていました。
 
しかし、今回は丁度お昼時。臨時休業していなければお店が開いている時間帯です。
 
詫間駅を降り、目の前にあるうどん屋さんには人だかりでした。
 
こういう時に受付簿に記入するものがあるのでよく見ると店に入ってすぐの柱に番号札があるのでそれを取って順番を待ちます。
 
私が店の外で待って数十分後、お店の人が出てきてあと何玉で品切れということで注文する玉数を聞きに回りました。
 
幸い、その時に店にいた人は全員注文ができることが確定しました。
  
それでも順番待ちが続き、待ち始めてから小1時間後、入店できました。
 
Takumateuchiudontakuma1 メニューを見て、きつねうどんのひやひや(麺も出汁も冷たいもの)の大盛(520円)を注文しました。
 
うどんの追加注文はできないことが確定しているのでサイドメニューを注文することにしました。



 
Takumateuchiudontakuma2 まず、おにぎりです。
 
ガス窯で炊いたごはんらしいのですが、1個100円なのが安いです。
 
ちなみに左がカレーじゃこで右側が鯖昆布です。


 
Takumateuchiudontakuma3 そして、珍しいと思って手に取ったのは冷やし茶碗蒸し(150円)です。
 
暑いので、冷たいものがありがたいです。
 
うどん屋さんなので茶碗蒸しに使われる出汁はお手の物ですが、作るとなると手間がかかるのでうどん屋さんで見かけることはありません。
(写真は最初ですが、実際は最後に来たのがうどんです。)うどんが来たので食べ始めます。
 
すごくコシがあるのが第一印象。
 
いりこだしがコシのある麺と混ざり合うことで初めてうどんという食べ物が成立します。
 
いりこだしが濃くもなく、薄くもなく出汁をすすると素朴な味が伝わってきます。
 
おにぎりはふっくり炊かれたごはんがきらりと光っていました。
 
茶碗蒸しも出汁が商品の出来を左右するものと認識させられます。
 
どれも注文してよかったです。
 
個人的には暑い季節にはあっさりとした冷かけタイプのうどんが1番だと思います。
 
冷かけが普通にある讃岐うどんがお気に入りです。
 
今回、初めてこのお店に入ったのですがまた立ち寄りたくなりました。
 
今度は玉切れの心配のないくらい早い目にお店に来たいです。

  
手打ちうどん たくま
三豊市詫間町松崎1661番地
11:00-14:30(玉が無くなり次第終了)
定休日:毎週月・木曜日
(注・2024年8月19日の週に臨時休業日あり)

2024年7月28日 (日)

駅前だが目立たないところで食べるオムライス

高槻に行ってきました。
 
親戚筋が住んでいるので行くことそのものは珍しくないですが、身近過ぎてわざわざ調べていくようなお店ってありませんでした。
 
ただ、いい加減に新規に飲食店を開拓しようと思い、ネットを見たら高評価のオムライス屋さんがありました。
 
場所は阪急高槻市駅前。
 
しかし、どこかの建物の2階なので注意してみると、確かに入口が小さくて通り過ぎやすいです。
 
バス通りに面しているのですが。
 
お世辞にも広いとは言えない階段を挙げり、2階に上がるとお店がありました。
 
Takatsukishistnomucocowa たっぷりきのこのチーズクリームオムライスのLサイズ(1,000円)を注文。
 
先にサラダが来ましたが、オムライスが来るまで我慢。
 
来たオムライスがこれです。
 
美しいビジュアルです。
ちなみにサラダ付きです。

 
食べると塩や胡椒の味が勝たない優しい味です。
 
素材の味を活かした一品で美味しくいただきました。
 
また、サラダもドレッシングが控えめに主張している味で美味しくいただきました。

 
店が狭いので、待っている方の為に食べた後はさっさと退店した方がいいかもしれません。
 
今度は期間限定オムライスをいただきたいと思いました。

 
オムココワ
高槻市北園町16番18号 2階
11:00-売り切れ次第閉店
定休日:毎週水曜日

2024年7月27日 (土)

模型にひきつけられて…

Matsumotostnalpsichiba2 松本駅前広場に出たとき、ひとつの模型を見かけました。
 
「黒姫高原 生乳100%使用 高原のソフトクリーム」
 
松本からだと黒姫高原って近くはないけど、気になったので買うことにしました。
 
松本駅ビルの1階の傍で見かけたので店内に入るとお土産屋さんのレジでソフトクリームを売っているようです。
 
コーンとカップがありましたが、テイクアウトしかなく駅前広場でテーブルを確保できなさそうなのでコーンを選択。
 
Matsumotostnalpsichiba1 300円を払って手にしたけれど、お土産物にソフトクリームがついてはいけないので駅前広場に戻ってパチリ。
 
暑かったので購入して時間が経っていないのに溶けかかっていました。
 
なので急いで食べることにしました。
 
牛乳感のある、ミルキーな味わいと程良い甘さがたまりませんでした。
 
今度出会った時にはまた購入したいと思います。
 
信州アルプス市場
松本市深志一丁目1番1号 MIDORI松本1階
10:00-20:00
定休日:MIDORI松本の休日に準じる

2024年7月25日 (木)

信州そばシリーズ-vol.6 松本駅・榑木野

松本に行ってきました。
 
電車の乗り継ぎ時間を利用してそばをいただきました。
 
以前、旅動画を見て気になったお店です。
 
Matsumotostnkurekino 初めてで他の商品の値段が意外と単価が高めなのでもりそば(980円)を注文しました。
 
早速いただきました。
 
程良い固さに茹でられた麺とこれまた程良く含まれた水分がマッチしてのど越しが良く、箸が次から次へと進みます。
 
つゆも思ったほど濃くなく、そばの味を活かしていました。
低予算で松本に来たことを後悔しました。
 
これならもっと豪華なものを注文しておけばよかったと思いました。
今度はくるみそばをいただきたいと思いました。

  
手打ちそば 榑木野(くれきの) 松本駅舎店
松本市深志一丁目1番1号 MIDORI松本1階
10:00-21:00(L.O 20:30)
不定休

2024年7月16日 (火)

ご当地の食材を駅ビルで食べる―富山市編

富山に行ってきました。
 
久しぶりにマリエ富山で食べたくなったものがありました。
 
一度食べてみたかった黒部名水ポークが富山駅前で食べられるから。
 
目的のお店はフードホールになっていて複数のお店が共同で食べられる飲食スペースがあり、複数人で行って各々違うお店で購入したものをシャアして食べることができます。
 
1人で行った私にはできない芸当ですが…
 
Toyamastnhachikaku 注文したのは黒部トンテキ定食のリブロ―ス(1,500円)です。
 
注文を受けて出来上がるとポケベルで呼び出されるシステムでコップは紙コップを渡されます。
 
出てきた料理は見た目はシンプルです。
 
しかし、中身が違います。
 
ごはんは地元の米ですし、豚肉は黒部名水ポークという、地元のブランド肉です。
参考:黒部市HP
 
そして、外食であまり出てこないとろろ昆布入りの味噌汁。
 
早速食べてみました。
 
トンテキは四日市のご当地グルメとは違って、あまりニンニク臭がなく、昼間でも安心して食べられます。
 
ソースも甘いのですが、ソースの甘さだけではなく、肉そのものにも甘みが感じられる一品で美味しい。

キャベツにはマヨネーズやドレッシングの類はかかってなく、トンテキのソースで食べるとの事でしたが、これが意外にも合いましたし、ソースが足りなくなるという事はありませんでした。
 
とろろ昆布入りの味噌汁ですが、とろろ昆布と言えば酸っぱさが感じられる食べ物ですが、家で飲むとろろ昆布入りの味噌汁やすまし汁と違って酸っぱさが感じられないし、味噌汁自体も優しい味で美味しくいただきました。
 
トンテキは私が選んだリブロースの他に普通のロースがあります。
また、ごはんは大・中・小がありどれも同じ値段なので、この日の朝食が早かったこともあり大にしました。
 
今度は月見トンバーグ定食を食べてみたいと思います。

 
黒部トンテキ 八角 マリエ富山店
富山市桜町一丁目1番61号 マリエ富山1階
11:00-14:30,17:00-20:00
定休日:毎週月曜日

2024年7月 2日 (火)

道の駅グルメシリーズ9 道の駅くるくるなると 大渦食堂 くるくるなるどん

鳴門に行ってきました。
 
バスの乗り継ぎ時間を利用してここに入ろうと思いました。
 
折角鳴門まで来たからには海鮮一択とばかり、海鮮丼にしました。
 
ただ、海鮮丼だけでも多くの種類があるので迷いました。
 
幸か不幸か行列が凄くて悩む余裕はありました。

順番が来て、自動券売機で、くるくるなるどん(1,600円)を購入すると席についてしばらく待つ。
 
海鮮丼なのであまり待つことなく商品ができました。
 
Kurukurunarutouzushioshokudo その商品がこちら。
 
鯛と鰤とたこの丼です。
 
徳島県と言えばすだちということですだちを絞って食べます。
 
食べてみた気が付くのですが、刺身の下になると名物のワカメが敷かれています。
 
鰤はすだちブリで養殖の鰤なのですが飼料にすだちを混ぜています。
 
愛媛県のみかんブリの徳島県バージョンと言ったところでしょうか?
 
養殖の鰤の変な脂っぽさが残っていなく美味しくいただきました。
 
すだちを絞っているのでさっぱりとしています。
 
味付けは普通にわさびしょうゆ、特製のゴマダレがあります。
さらに特製の魚介だしを丼にかけてお茶漬けとしていただくのがあります。
 
魚介だしは商品の受け取りカウンターでセルフ方式でかけます。
 
鯛、鰤、たこの刺身が3切れづつあったので、わさびしょうゆでで1切れ分食べて、ゴマダレで1切れ分食べ、残った分で魚介だしをかけて食べました。
 
個人的にはわさびしょうゆであっさり食べてから、魚介だしをかけるのが好みでした。
 
出汁をかけることで魚の甘味が閉じ込められる効果が出るようです。
 
この魚介だしも普通だしと違い、濃厚で白湯スープのような色がします。
 
あまりにも混んでいるので別のお店でソフトクリームを注文したかったけれどバスの時間があるので断念しました。
 
リベンジしたいと思います。
 
道の駅くるくるなると 大渦食堂
鳴門市大津町備前島字蟹田の越338番地1 道の駅くるくるなると内
10:00-17:00(L.O 16:00)
定休日:なし

2024年6月28日 (金)

ご当地グルメシリーズ 名古屋編 vol.12

時間をコロナ禍のいわゆる「おうち時間」が提唱されていた頃にもどります。
YouTubeで飲食や旅行に関する動画を見ていました。
 
その中で名古屋在住と思われる方の動画をよく見ていて、動画で紹介されていたお店で気になったお店をネットで検索してHPがあったらブックマークに入れていました。
 
その中の1軒が今回紹介するお店になります。
 
名古屋に行く機会があったので、久しぶりにFirefoxに入っているブックマークを見ました。
(なぜFirefoxにしたのかは謎です。)
 
名古屋での所用のある場所の近くということもあって行くことにしました。
 
Ozoneyadakatsu 注文したのは味噌とんかつ定食・上(1,800円)のごはん大盛(100円増)にしました。
 
並と上の違いは肉の質だそうで折角なので上にしました。
 
カウンターからでもお店の人が肉を叩いているのが聞こえてきます。
 
注文を受けてから作り始めると言った仕事の丁寧さが伝わってきます。
 
出てきた料理がこちら。
 
味噌かつと辛子の同居は珍しいと思いつつまず辛子をつけずに食べました。
 
甘辛い味噌だれがかかっているのに肉自体の甘さが伝わります。
その味噌だれもしつこくないのですが、付け合わせのキャベツもドレッシングなしで食べられます。
 
辛子をちょっとつけて食べると味が引き締まり、また別の食べ物の様に味わえました。
 
今度は貝柱ホタテフライとえびミックス定食をいただきたいと思います。



矢田かつ
名古屋市東区矢田二丁目5番18号
11:30-14:00,17:30-21:00(L.O 20:30)
定休日:毎週月曜日および第3火曜日

2024年6月27日 (木)

ご当地グルメシリーズ 豊川編vol.1

豊川稲荷に行ってきました。
京都の伏見稲荷のイメージが強いためか、豊川稲荷も神社だと思っていましたが寺だったんですね。
 
豊川稲荷に参拝した時間がお昼時でしたのでいなり寿司を食べようと思いました。
 
いなり寿司ってどこの寿司屋さんでも食べられるものであります。
 
しかし、いなり寿司をご当地グルメとして売り出している以上、ご当地でご当地グルメをいただきたいです。
 
ご当地グルメについてはこちらの団体に任せるとして、豊川稲荷の総門近くにお店があったので目にしたお店に入りました。
 
Toyokawayamahiko1 注文したのはいなほ稲荷ずし(950円)とざるきしめん(950円)です。
 
いなほ稲荷ずしとはひじき、人参、椎茸、くるみ、竹の子の5つの具が入った五目稲荷で「いなほ(お米)がたくさん採れますように」と願いを込めて作っているそうです。
 
食べてみると寿司ですので具材よりごはんの量が圧倒的に多いのですが、程良い甘辛さで美味しくいただきました。
Toyokawayamahiko2 ざるきしめんですが、メニューにはざるとだけ書いています。
 
どの麺のメニューでもきしめん、うどん、そばが選べるからでこの中なら地元ではお目にかかれないきしめんを選んだということです。
 
見た目はきしめんにしては細いです。
しかし、ひと口食べて衝撃が走りました。
手打ちだけあってコシを感じました。
コシがあまり感じられないきしめんが多い中、うどんにも負けないくらいのコシがあってうれしい誤算でした。
 
満足してお店を出て岐阜に行きました。
 
わさび稲荷というのもあったので今度はわさび稲荷を食べてみたいです。

 
門前そば 山彦本店
豊川市門前町1番地
10:00-16:00(飲食)
8:30-17:00(テイクアウト)
定休日:毎週木曜日(毎月1日・祝祭日・大祭をのぞく)

2024年6月25日 (火)

ご当地グルメシリーズ 門司編vol.1

門司港にちょこっと滞在しました。
 
門司港のご当地グルメと言えば焼きカレー。
 
折角なので焼きカレーのお店に行くことにしました。
 
門司港駅の近くに複数のお店があったのでお店を探すよりも評判のいいお店を調べました。
 
今回行くお店の評判がいいみたいなので行ってみることにしました。
 
Mojikocurryhompo 注文したのはトリプルミートの焼きカレーのLサイズ(1,400円)に港町ブイヤベース(700円増)。
 
ブイヤベースはセット販売のみで単品販売はありません。
 
トリプルミートは牛、豚、鶏肉の3種類の肉が載っている珍しいもの。
 
早速いただきました。
 
卵をつぶしていないのにも関わらず、まろやかさとコクを感じるカレーに満足。
 
ブイヤベースもサイズこそ小さいけれど、結構豪華。
えび、ムール貝、ふぐが入っています。
さすがにトラフグではないでしょうが…
 
対岸が下関なので意識した一品になっています。
 
チーズも入っているのでカレードリアっぽく感じるのですが、器の大きさとごはんの量の多さから焼きカレーという認識に行きつきます。
 
ジューシーな3種の肉もいい味を出してくれました。
昔ながらの焼きカレーが気になったので今度はそちらをいただきたいと思います。

 
伽哩本舗 門司港レトロ店
北九州市門司区港町9番2号 阿波屋ビル2階
11:00-19:30
定休日:なし

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