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2019年12月

2019年12月22日 (日)

1枚の張り紙から

松山に行ってきました。
Aブログの記事の為ですが、本当は乗船地である呉で食べる予定でしたが、時間がなかったので食事は松山までお預け状態でした。
Matsuyamadelhi 松山に着いたからと言って時間がたっぷりあるわけでもなかったのでJR松山駅近辺で食べることになっていました。

駅でトイレを借りると焼豚玉子カレーと言う張り紙を見つけました。

松山ではないけれど、焼豚玉子飯というのがあります。

これをカレーにするなんて面白そうということと呉ではカレーを食べる予定にしていたのでカレー屋さんに決定。
なので、迷うことなく焼豚玉子カレーを注文。
程なく出てきたカレーですが、駅ナカで食べるカレーにしては結構本格的。
あまり辛くないなと思っていたら、だんだん辛さが口の中で伝わってきます。
それでいてコクがあり、美味しかったです。
意外と言えば焼豚。
カレー屋で出る焼豚とは思えない一品。
ラーメン屋で出てもおかしくないと思っていたら、お店のHPを見たら、麺小町松山店のチャーシューを使用と書いてありました。
でよく見ると、どちらもJR四国の関連会社である、ステーションクリエイト愛媛でした。
また松山に行った時は味わって見ようと思います。

デリー松山店
松山市南江戸一丁目14番1号 JR松山駅構内
11:00-21:00

無休

2019年12月11日 (水)

リーズナブルなお店のリーズナブルではない丼

氷見に行ってきました。
前々から気になるお店があったので、今回はこのお店に行きたいと思っていました。

お昼ご飯時にいざ現地に行ってみると…
滅茶苦茶混んでる。

優柔不断の割には一度決めたら曲げない性格なのでただひたすら待ちます。
時計の長針が1周半した頃、呼ばれました。

何を食べるのかはメニューがあったので少し迷ったけれど決めました。

この時期にこの街に行ったなら寒ブリしかないでしょう。

寒ブリ丼を注文しました。
迷ったのはタイトルにも書いてある値段。
税別2,800円。
昼食の値段ではないですが、滅多にないことだからと決めました。

P1420869 とは言え、出てきたのはただの丼だけではありません。

まず出てきたのは漁師汁です。

丼物と定食物を注文すると、こちらが付いています。

魚のアラがあり、魚がぶつ切りで入っているのでいかにも漁師らしい豪快な味噌汁です。
結構入っている上、骨が多いので悪戦苦闘する方も多いかもしれません。
土鍋で入ってきていて、カセットコンロに火をかけて温まってきたら食べる一品です。
建物の中ではあっても遮るものはなにもない漁港の2階なので待っていたら、結構寒かったのでこの温かい味噌汁が体をホットさせました。
 
P1420870 これが今回のメイン料理の寒ブリ丼です。

小鉢がひとつ、漬物がひとつありますが、寒ブリが丼一杯に敷き詰められています。

脂がのっていて美味とはこのことと思いました。
これならたまに食べるならいいのかなと思いました。
リーズナブルではない丼ではありますが、この後行ったひみ番屋街で寒ブリが丸々1匹売っていまして、54,000円の値段がついていました。
食堂なのでこれよりはもっと安く仕入れできるのでしょうけれど、短冊にすらなっていないものでこの値段なら、刺身にする手間賃も考えるとこれでも良心的な値段のかと思うようになりました。
とは言え、今度は他のものをいただきたいと思います。

 
魚市場食堂
氷見市比美町435番地 氷見漁港2階
6:30-15:00
無休

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