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2020年2月

2020年2月26日 (水)

鰹のたたきを丼にすると…

少し前の話になります。
奈良・斑鳩1dayチケット(阪神電鉄版)を使ったので神戸まではエリア内なので、三宮で昼食をとることにしました。
久しぶりに三宮センター街の地下に何か新しいお店があるのかなと思い行ってみるときになるお店がありました。
カウンターだけのお店で、雰囲気はともかくいでたちは大衆酒場の感じ。
でも気になったのです。
Kobesaitaniumetaro 鰹のたたき丼が。

なので、注文したのは鰹のたたき丼です。
丼の右にあるのはお茶ではなくかつおだし。
すまし代わりにと言うことでセルフですがありました。

欲張って大盛にしたこともあり温玉の位置が真ん中ではなく左端になっていますが気にしません。
玉ねぎはいいアクセントになっていますが、鰹の量の割には少し多いのかなとも思います。
ただ、この玉ねぎの存在が鰹のタタキを生煮え状態にするのを防いでいる感じがします。

写真にはないですが、土佐ぬた(芽にんにくの酢味噌)をかけて食べると酸味と味噌が鰹のたたきにマッチしていて味の変化も楽しめて美味しくいただきました。
このブログを書く時にサンプラザのHPでもう一つのメニューである鰹カツ丼の写真を見たときにこちらも捨てがたいなと思うようになりました。
次はこちらをいただこうと思った西九条でした。

酒・肴 才谷梅次郎 サンプラザ店
神戸市中央区三宮町一丁目8番1-B135号(サンプラザB1)
11:00-売り切れ次第閉店
定休日:日曜日

2020年2月25日 (火)

あめま

前回紹介した五志貴を出て、大街道のアーケードに向かいました。
アーケードに到着した時、1軒の果物屋さんがありました。
そのお店の軒先にあるジューススタンドを見てジュースを飲みたくなりました。
P1430278 メニューを見て気になったのは甘平(かんぺい)という愛媛県でしか生産されていない新品種(2007年に品種登録)で糖度が高い柑橘だそうです。

なかなか口にすることができないのでこれを注文しました。

ミキサーで搾汁して搾りかすをこしてカップに注ぎます。
オレンジジュースと言えど、みかんの品種によってジュースの色が違うのが近くで注文していたものと比べても分かりました。

早速いただきました。
糖度が高いだけあって甘くておいしいの一言です。
もちろん、目の前で搾汁しているので砂糖を入れてないのが分かります。
甘平を購入して帰ろうと思ったくらいです。
(予算の関係上、断念)
松山で時間のある時はここに立ち寄りたいなと思いました。

noma-noma(のまのま)
松山市大街道一丁目4番20号
10:00-19:00
定休日:元日

2020年2月24日 (月)

令和2年2月22日

松山に行ってきました。
行った日が令和2年2月22日。
松山中央郵便局で風景印を押してもらおうと思っていたので、郵便局の近くにどこかお店がないかなと思って某グーグルマップを見ていたら気になるお店があったのでそのお店に行くことにしました。
Matsuyamagoshiki 注文したのは媛会席という定食。

愛媛県の会席らしくオール愛媛の料理です。

まず手前にあるのが鯛めしですが、鯛めしは中予地方の鯛めしと南予地方の鯛めしがあります。
松山は中予地方になりますが、この定食の鯛めしは南予地方の鯛めしです。
(ちなみにこのお店は中予地方の鯛めしもあります。)
鯛をご飯に載せ、薬味と後述する素麺の隣にあるタレをご飯にかけて食べます。
この鯛が新鮮で刺身定食にして食べても美味しいくらいでした。

鯛の右隣にあるのがじゃこ天。
このあたりは宇和島あたりの名物です。
 
鯛の上にあるのが松山の郷土料理である五色そうめん。
セットなのでミニサイズですが、一応五色そうめんの名前の通り五色のそうめんがありました。
ちなみにこの素麺は温かいものと冷たいのと選べます。

五色そうめんの右隣にあるのが旬の天ぷら。
メニューの通りに読むと季節によって中身が若干変わるのでしょう。
サクサクとしていました。

左上にあるのがみかんいなりです。
あまりみかんみかんしていない感じでした。

みかんいなりの右隣にあるのが今治せんざんき。
から揚げと言った方がわかりやすいですが、今治やきとり盛り上げ隊のHPに書かれているので詳しくはそちらを参照してください。
天ぷらと同様、うまく揚げられていると感心しましたが、玉ねぎは無くてもいいかなと言うのが個人的な感想です。

せんざんきの右隣にあるのが釜揚げちりめんサラダです。
愛媛県で言えば佐田岬あたりがしらすの漁場のようで、この産地のしらすを初めていただきましたが、釜揚げされているにもかかわらず新鮮さが感じられる一品でした。

最後に右上にあるのがふくめんです。
ふくめんについては宇和島市観光協会のHPに記載されているのでそちらを参照していただけると助かります。
色合いが全然違いますが、こんにゃくが主役なのは変わりません。
創業何百年のお店ですが、ふくめんについては家庭的な盛り付けでした。

いろんな料理が出てきてよかったです。
それでも、まだこのお店に鯛そうめんや伊予佐妻など食べていない料理が盛りだくさんなのでまた行ってみたいと思います。

郷土料理 五志貴
松山市三番町三丁目5番4号
11:00-15:00(L.O:14:30),17:00-23:00
定休日:元旦、大晦日の夜の営業および不定休日あり

2020年2月16日 (日)

日帰り温泉で意外な一品を食べる

天竜峡に行ってきました。
ご湯っくり」と言う日帰り温泉があるのですが、その建物の中にそばの郷 農耕百花と言うお店があり、そこで食事をしました。
P1430261 券売機で食券を買うのですが、ご湯っくり御膳を注文しました。

そば御膳と言うのもあるみたいですが、要予約だったのでこちらにしました。
(食券を買うお店で要予約商品があるなんて珍しいですが、食券のボタンに(予約)という文字がありました。)

そばが信州大そばを使っていると書いてあったので、そばをできるだけ味わいたいので大盛にしました。

出てきた料理ですが、御膳と書かれているのですがご飯ものはありません。

でも、そばを大盛りにしたこともあり、ご飯ものがなくてもいいやと思える量でした。
早速そばをいただきました。
そばの風味が感じられる一品で美味しくいただきました。
うれしい誤算なのはかき揚げの野菜の美味しさ。
かき揚げにすると一品の良さがかき消される感じがするのであまり好んで食べないものなのですが、野菜の甘みが活きていて食べ応えがありました。
写真はないですが、そば湯もいただきましたが、濃いそば湯が出てきて満足しました。
畑そばやガレットなど珍しいものもあったので遠いけれどまた行きたいと思いました。
 
そばの郷 農耕百花
飯田市川路4992番地5
11:00-14:00(土・日・祝日は17:00-20:00も営業)
定休日:毎週水曜日および年末年始

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