ご当地グルメシリーズー小野編vol.1
小野に行ってきました。
この地に行くにあたってご当地グルメが何かないのかなと思い調べたら、「おの恋ホルモン焼きそば」と言うものがあり、昭和30年代に小野市内の焼肉店で始められたメニューだそうで、当時は金物職人やそろばん職人(ちなみに小野市はそろばんの生産量の約7割を占めています。)の間でよく食べられたそうです。
今回訪れた花きゃべつは県道18号と県道23号の交差する市場交差点(ただし、双方ともこの交差点で90度曲がります。)の角にあります。
なので、注文したのは特盛りホルモン焼きそば(1,485円)を注文。
特盛りなのは商品が来てから分かったのですが、麺の量が特盛ではなく、ホルモンの量が特盛でした。
ホルモンが普通の量がどれだけかは知らないですが、普通量のホルモン焼きそばである、おの恋ホルモン焼きそばが968円から考えると、特盛は2倍くらいなのかなと想像してしまいます。
早速いただきます。
お好み焼き屋さんが作る焼そばなので、味のベースは焼きそばソース。
ホルモンの焼うどんや焼きそばというメニューはいろんな所にありますが焼肉のタレのベースが多いので、新鮮でした。
そして、焼肉のタレがベースでないので味が比較的あっさり目で、ホルモンの甘味と交わって美味しくいただきました。
途中で生卵を崩して味変。
まろやかさが加わり、味変がしっかりと味変の仕事をしてくれます。
そして、特盛りの名にふさわしく、ホルモンの量が多く、ホルモンを堪能しました。
私が入店した時は空いていたのですが、次々と来店客が来たのでテーブルを1人で占拠している私が長居するのは申し訳ないので追加注文をするのを躊躇い、お店を後にしました。
メニューを見たら、多くのメニューがあり、それに比例するように風変わりのメニューがあり、今度、肉まみれ焼き(お好み焼き)、インデアンそばめしあたりを食べようかなと思います。
花きゃべつ
小野市市場町1523番地
11:00-14:00(L.O 13:30),17:00-22:00(L.O 20:30)
定休日:毎週水曜日
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