讃岐うどんシリーズ vol.11 三豊市 手打ちうどんたくま
JR予讃線詫間駅に行きました。
何度か訪れてはいるのですが、取材で修正箇所が見つかると修正箇所をチェックするまで何度も繰り返しています。
そんな宅間駅前に気になるうどん屋さんがありました。
営業時間が短く、私が行く時には営業日だったにもかかわらずすでにお店が閉まっていました。
しかし、今回は丁度お昼時。臨時休業していなければお店が開いている時間帯です。
詫間駅を降り、目の前にあるうどん屋さんには人だかりでした。
こういう時に受付簿に記入するものがあるのでよく見ると店に入ってすぐの柱に番号札があるのでそれを取って順番を待ちます。
私が店の外で待って数十分後、お店の人が出てきてあと何玉で品切れということで注文する玉数を聞きに回りました。
幸い、その時に店にいた人は全員注文ができることが確定しました。
それでも順番待ちが続き、待ち始めてから小1時間後、入店できました。
メニューを見て、きつねうどんのひやひや(麺も出汁も冷たいもの)の大盛(520円)を注文しました。
うどんの追加注文はできないことが確定しているのでサイドメニューを注文することにしました。
まず、おにぎりです。
ガス窯で炊いたごはんらしいのですが、1個100円なのが安いです。
ちなみに左がカレーじゃこで右側が鯖昆布です。
そして、珍しいと思って手に取ったのは冷やし茶碗蒸し(150円)です。
暑いので、冷たいものがありがたいです。
うどん屋さんなので茶碗蒸しに使われる出汁はお手の物ですが、作るとなると手間がかかるのでうどん屋さんで見かけることはありません。
(写真は最初ですが、実際は最後に来たのがうどんです。)うどんが来たので食べ始めます。
すごくコシがあるのが第一印象。
いりこだしがコシのある麺と混ざり合うことで初めてうどんという食べ物が成立します。
いりこだしが濃くもなく、薄くもなく出汁をすすると素朴な味が伝わってきます。
おにぎりはふっくり炊かれたごはんがきらりと光っていました。
茶碗蒸しも出汁が商品の出来を左右するものと認識させられます。
どれも注文してよかったです。
個人的には暑い季節にはあっさりとした冷かけタイプのうどんが1番だと思います。
冷かけが普通にある讃岐うどんがお気に入りです。
今回、初めてこのお店に入ったのですがまた立ち寄りたくなりました。
今度は玉切れの心配のないくらい早い目にお店に来たいです。
手打ちうどん たくま
三豊市詫間町松崎1661番地
11:00-14:30(玉が無くなり次第終了)
定休日:毎週月・木曜日
(注・2024年8月19日の週に臨時休業日あり)
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