うなぎの新発見
浜松に行ってきました。
土曜の二の丑の日も近かったこともあり、うなぎを食べることにしました。
ネットで見て気になるところに行くことにしました。
話を聞いてはいたのですが、やはり驚くのが浜名湖の天然うなぎがいただけること。
浜名湖と言えば養殖うなぎの産地で有名でここで天然うなぎが獲れるとは思っていませんでした。
ですが、絶滅危惧種である天然うなぎが毎日入荷できるはずもなく、HPで見ても価格は載っていません。
メニューを出される時には書かれたものを見せてくれるのですが、限りなく時価に近い形。
滅多に口にすることがないので清水の舞台からというよりアクトタワーの展望台から飛び降りる覚悟でうな重を注文しました。
うな重を待っている間に出されたものはうなぎの骨の素揚げです。 浜松は関西風の蒲焼もあるのですが、江戸風の蒲焼が基本でこのお店も江戸風の蒲焼ということもあり、焼きあがるまでに時間がかかります。
(関西風にはない蒸すという工程があるのでどうしても時間がかかります。)
天然うなぎと江戸風の蒲焼のためあっさりしたものになっています。
最初、味が濃いかなと思いながら食べていたのですが、食べていくうちにどんどん箸が進んでいきました。
天然うなぎ自体の甘味が感じられて、上品さを噛みしめながら味わいました。
次はいつ天然うなぎを味わえるのかなと思いながらお店を後にしました。
曳馬野
浜松市中区田町322番地3
11:30-14:00,17:00-20:00
定休日:毎週水曜日
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