個人的に新発見のお店
坂出に行ってきました。
昼食を摂った私はデザートを食べに行きました。
偶然にも前日に某YouTubeでたまたまこのお店のことを知りました。
ところてんのお店です。
自宅以外でところてんを食べるなんて何十年もないと思いながらお店に向かいました。
ところてんでもいろいろな味を楽しめるお店です。
とは言え、まずは地元で食べられている、オーソドックスな八十八(やそば)名物ところてん(小・280円)としあわせあんみつ(600円)を注文しました。 オーソドックスなところてんはすぐに出てきました。
個人的には黒蜜のところてんが一番好きなのですが、地元での食べ方を食べてみるのがその土地に行った気分に浸れるのでまずは地元で出される辛子酢醤油でいただくことに。
全く甘くないので、デザートを食べている感はなく、食事の前菜を食べている感じになりますが、ところてんそのもののツルッとした食感とのど越しの良さは久しぶりに食べた感覚が目を覚ましてくれました。 しばらくたって出てきたしあわせあんみつは抹茶のところてんにあんこ、白玉、クリームにおいりが載っています。
おいりはこの地方の嫁入り菓子として古くからあるお菓子です。
このお店のオリジナルメニューとも言えますが、おいりを使っているあたり、地元ならではのメニューと言えます。
こちらは普通のところてんと違う形状をしているのでのど越しというようなものはないですが、食感は変わらず、上品な一品に仕上がっていました。
私は現地で食べたのですが、持ち帰りもできるのですが、物販は別の建物で販売しています。
あと物がものなだけに営業日が特殊で夏場は定休日はないですが、10月・11月は日曜・祝日定休で12月から翌年の3月中旬までは営業していません。
なので観光客は9月までに行かれることをお勧めします。
八十八名物ところてん 清水(きよみず)屋
坂出市西庄町759番地1
9:00-17:00(夏季),9:00-16:00(春・秋)
定休日:
3月中旬から9月末まで無休
10・11月は毎週日曜日及び祝日
12月から翌年3月中旬まで完全休業
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