2023年6月 1日 (木)

名門大洋フェリー2便

Ferrykyoto31 名門大洋フェリーに初めて乗船しました。
 
Aブログで書いたとおり、乗船したのは大阪南港発新門司港行きのフェリーきょうとです。
 
訳あってコンフォートという安い席を取りました。
 
このブログの趣旨から言えば、豪華な部屋で過ごせたらいいのですが、この記事では設備面を中心に書きたいと思います。
Ferrykyoto32 私が泊まったベッドの中です。
 
ベッドごとにランプがあり、コンセントの差込口がひとつあります。足側に棚があり、さらにベッドの下にスーツケースが入るスペースがあります。
 
個室ではなく、カーテンでプライバシーを保てる程度なので個人的にはもうちょっとお金を出して、個室であるファーストSを取った方がいいです。
私が予約した時、コンフォートにはレディース席はなく、ツーリストにはレディース席がありました。
特に女性の場合、個室の方が安全だと思います。
Ferrykyoto38 客室入口階である6階に案内所と売店が同居していて、他にもありますが各施設の営業時間が記載されています。
 
写真は2便の営業時間です。レストランは夜の営業は19:00から2時間半、朝の営業は6時40分から1時間半です。
 
下に瀬戸内海に架かる橋の通過予定時刻が書いてあります。
 
私は明石海峡大橋を通過した時は入浴中で、他の2つの橋は寝てました。
 
私は朝夕食ともレストランに行きました。
朝夕食セットにすると別々よりも200円安いのですが、安いだけでなく新門司港で下船後、送迎バスで小倉駅に着いた時点で9:30になり、それから朝食となるとスケジュール上、問題が生じるので時間節約のためにフェリーの中で食べました。
Ferrykyoto33 どちらもバイキング形式で、写真は夕食分です。

バイキングの内容は日替わりだそうで、写真の通りの物は出てこないかもしれませんが、個人的には塩辛いと感じました。
 
ちなみに左の丸くて黒い器にあるのは門司名物の焼きカレーです。
就航地の名物を味わえるのも船ならではかと思います。
Ferrykyoto34 朝は夕食の反省からか野菜多めの物にしました。
 
写真には載ってませんがカレーは朝夕食ともいただきました。
 
カレーの味は朝の方が甘めでかつ野菜がゴロゴロ入っていました。
 
朝食の方が値段が安いので、内容は夕食ほど豪華ではなく、夕食にはあったソーダ類やソフトクリームはありませんでした。
個人的に気になったのはパンを置く皿が特になく、バイキングトレーの上に置くことになっていること。プラスティックの皿でいいから普通の皿を用意してほしいと思いました。
パン自体は思ったより美味しかったです。
Ferrykyoto39 夕食の時は暗くて見えなかった景色ですが朝食時は水平線が見えるので気分がいいです。
 
これが大阪南港行きの2便だと朝食時間に明石海峡大橋をくぐると思うと新門司発の2便の方がいいなと思います。
 
ただ、レストランは右舷側にあるので大阪南港行きの場合、景色は神戸側ではなく、淡路島側になると思います。
Ferrykyoto35 あと、個人的に特筆すべきなのは冷蔵ロッカーがあること。
 
200円で利用できるので要冷蔵品を航行中利用できます。
 
これも新門司発の便だと生の明太子を冷蔵できます。
(売店にも明太子は売っていますが、お気に入りのメーカーの物である保証はありません。)
Ferrykyoto36 私は利用しませんでしたが、電子レンジや給湯器があり、弁当を温めたり、カップラーメンにお湯を入れたりできます。
 
カップラーメンの自動販売機にも専用の給湯器もありますが、これとは別に給湯器があるので街中のスーパーで購入したカップラーメンにお湯を入れることもできるものだと思っています。(売店で購入したカップラーメン専用とは書いてなかったので問題ないでしょう。)
個室でなくてもフリースペースで食べられるところはありました。
Ferrykyoto40 フリースペースと言えば、キッズコーナーです。
 
船が大きいとこういうスペースがあり、こういうスペースがあるのは船ならではだと思います。




 
Ferrykyoto37 今までは6階にある物でしたが、7階にあるものと言えば入浴設備です。
 
大浴場もシャワー室もこの階にあります。
(バリアフリーシャワー室のみ6階にあります。)
 
朝風呂もいいのですが、朝が弱いうえに仕事が終わってからの乗船で汗を流したかったので、夜にしました。
シャワーは着岸10分前までずっと使えますが、展望浴場は24時から翌朝6時までは使えません。
ちなみに1便の朝の展望浴室は使えません。
写真は夜中目が覚めた時に撮ったもので暖簾がかかっていますが、入れません。
 
関西から九州まで全部で1日7便運航しているので、時間と行先で船内の違いを楽しめるのではないかと思いました。

2023年5月 6日 (土)

観光船サンタマリア

Santamaria1 大阪・天保山から出ている観光船サンタマリアに久々に乗船しました。
 
数百年前にコロンブスが新大陸を発見した時の船の約2倍の大きさらしい。
(それ以上に駆動方式が違いますが…)
 
満席になることはないだろうと思って、出港ギリギリに行ったら、乗船券を購入できました。
Santamaria3 昔は乗船するのは階段オンリーだった気がしますが、スロープ付きのタラップで乗下船できます。
 
ただ、スロープが出ているのはここまでです。
甲板より先は後述する客席を含めて段差があります。



 
Santamaria4 客席部分です。
 
この部分に売店があり、飲み物や軽食が売られていましたが、この後、物を食べる予定でしたので何も注文しませんでした。
 
この客室に行くのに船ならではの敷居や段差があります。
 
Santamaria5 先程の客席の1フロア上のデッキ並びにドア向こうに特別室(別料金)がありますが、このフロアに行くのは階段オンリーです。
 
写真のようなオブジェがあります。



 
Santamaria6 まず、天保山大橋をくぐり、ユニバーサルシティ附近まで航行します。
 
私は左舷側にいましたので基本的に左舷側から撮影しています。
 
倉庫が多い安治川右岸ですが、ホテル群があると誰もがユニバーサルシティ附近だと分かります。
ユニバーサルシティ附近で、進行方向を反対にして、元来た航路に戻ります。
Santamaria7 そうすると乗船地である天保山が見えますが、最初にくぐった天保山大橋が浮かびます。
 
当然、この橋をもう一度くぐることになります。




 
Santamaria8 船は天保山を通り過ぎます。
 
海遊館を筆頭に天保山ハーバービレッジが見えます。





 
Santamaria9 さらに沖合に進むと咲洲が見えます。
 
個人的に海向こうから見る咲洲を見るのが好きで、「海に街を浮かばせている」感じが好きです。




 
Santamaria10 そして、夢舞大橋が見えます。
 
関西万博の会場になる夢洲ですが、数年先には違った風景になっているのでしょう。
 
ちなみに橋の左側が夢洲で右側が舞洲になります。


 
Santamaria2 港大橋も見えますが、この橋は行ったり来たりと2度箸をくぐります。
 
橋をくぐるとIKEA鶴浜の建物が分かります。
 
ただ、IKEAに泊まることはなく、そのまま天保山に引き返します。
 
小1時間の航行、大阪港内ということもあって船酔いすることはまずないと思います。
トイレは一般のトイレしかないので、バリアフリートイレが必要な方は天保山はバービレッジの中にあるバリフリートイレを利用することになりそうです。

2023年4月23日 (日)

芝桜の小道2023

Shibazakura20231 5月7日まで姫路市夢前町のヤマサ蒲鉾の本社工場が所有している裏山に咲いている芝桜が一般開放されているので行って見ました。

4年半程前のDブログでさっちゃんを取り上げた時、ヤマサ蒲鉾のHPを見て芝桜の小道の存在を知りました。

タイミングが悪いうえ、コロナ禍で公開自体なかったのでこの日まで行けませんでした。

ヤマサ蒲鉾のHPに載っていますが、車いすやベビーカーは階段があるうえ、通路が狭いところがあるので入れない旨があります。

Shibazakura20232 実際、どれほど狭いのか気になったので見ると確かに狭いし、階段があるから難しいと判断しました。

入口入ってすぐにハードルが待っていました。

屈強な介護者がいたら大丈夫かなと思ったら、道幅が狭いので車いすを持ち上げる人間のスペースがありませんでした。

入口付近にトイレがあり、バリアフリートイレもあるだけに惜しいと思いますが、仕方ありません。

Shibazakura20233 階段を上がると芝桜が植えられていて花の色の違う芝桜のコントラストがくっきりしていい景色です。






 
Shibazakura20234 芝桜をアップした写真です。
 
ひとつひとつはこんなに小さいのですが、ピンクや白のじゅうたんの様になっていて、目の保養にいいです。入口附近の芝桜とは別に
芝桜の広場というのがあるということで進むことにしました。
 
入口附近から芝桜の広場までちょっと歩くとは聞いていましたが、結構距離があってビビりました。
途中、先程の階段とは別に排水管を越えるための数段の段差を数か所を越えると…
Shibazakura20235 道すがら小川が流れる場所を通るのですが、ここも一食品会社の工場の敷地であることを忘れてしまいます。
 
ですので草花や土砂の採取を禁止する立看板があちこちに建っています。



 
Shibazakura20236 芝桜の広場に到着してました。
 
道はこの先も続いていますが、芝桜はここまでです。





 
Shibazakura20237 同じ場所の別角度からの物です。
 
こちらもピンクと白のコントラストがきれいです。
 
ところどころ緑色の部分が出ていますが、それは自然の物なので仕方がありません。

広大な敷地ですので植えているのは芝桜だけではありません。
Shibazakura20238 どちらも芝桜の広場附近にありますが、紅葉です。
 
芝桜の季節に来ているので、紅葉は青いのですが、色づくと結構綺麗だろうなと思います。
 
紅葉の季節は一般開放しているかは分かりませんが…


 
Shibazakura20239 次にほんの少しですが、藤棚があります。
 
規模は小さいですが、芝桜と同じ季節ですので、藤棚の下で芝桜を見るという芸当もできます。
 
ここの入場料や駐車代はかかりません。
ですが、良いものを見せてもらったので、工場の敷地にある夢鮮館というヤマサ蒲鉾の商品を売っているお店に寄って商品を購入。購入したのは蒲鉾とオリジナルキャラクター・さっちゃんのクリアファイルです。
車の方がいいですが、バスの便も多くはないですがあります。
姫路駅北口(17番のりば)から前之庄行きに乗車。ヤマサ蒲鉾前バス停が最も近いのですがバスの便が殆どないので、清水橋西詰から歩くのが現実的だと思います。

2023年4月18日 (火)

北陸おでかけtabiwaパス

TabiwahokurikuodekakeJR西日本のアプリWESTERでのみ購入できる北陸おでかけtabiwaパスです。
 
今年の3月まで北陸おでかけパスが発売されたのですが、4月からはアプリのみの発売になりました。(アプリでの発売そのものは昨年から売っていました)
 
購入方法はアプリのみなのは冒頭で記述した通り。
 
購入期限は使用日の3日前までという条件と使用日は土・日・祝日のみということ、在来線特急に乗車の場合、別に特急料金を払えば特急に乗車できるのはこれまでの北陸おでかけパスと同じです。

しかし、違う点があります。まず、発売金額は2,450円と北陸おでかけパスの2,580円より安くなっていることと、クレジットカード払い専用であること、フリー区間が若干狭くなっていることです。

 
Tabiwahokurikuodekakearea この図は北陸おでかけtabiwaパスのフリー区間です。
 
具体的に狭くなったのは敦賀―長浜間がエリアから外れてます。
(この図では七尾ー和倉温泉間はJR西日本の区間にしていますがこの区間はのと鉄道ではと思われますが、この区間はJR西日本の路線でもあります。のと鉄道の車両でもこの区間は青春18きっぷやJRのフリーきっぷの類で乗車できるのもJR西日本の路線だからです。)
 
Tabiwahokurikuodekake2 さて、アプリを使ってみました。
 
アプリの「使用する」ボタンをタップして左のように表示して係員に見せるのですが、図はスクショなので止まっていますが、時刻のカウンターやバックの「tabiwa」の文字が動いていてスクショではなく実際のチケットであると証明することで不正使用を防いでいます。
 
とは言うものの私の様に駅が来ると下車を繰り返すものにしてみればアプリの起動するのも面倒なうえ表示に時間がかかる、かといってずっとカウンターが回っているので通信が続いているのでパケット量を気にしないといけないので、私のような人種は紙のきっぷの方が使い勝手がいい。
 
ただ、係員はこのアプリ乗車券について周知が徹底されているのですぐに改札を通してくれました。
その点は評価できます。

契約者が表示されるのでここでは名前を消させていただいています。

紙のきっぷの頃は自動改札が使えたけれど、(北陸で自動改札のある駅が少ないとは言え、)自動改札が使えないのは痛いです。
特に金沢駅で使えないのはつらく、利用者が多いだけに下車時刻によっては数分待たされます。
ただ、私の様に従来の発売エリア外に住んでいる人間が発売場所を気にせずに購入できるのはありがたい話ではあります。

2023年4月 8日 (土)

大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラまつり2023

Nemophila20231大阪まいしまシーサイドパークで5月7日まで開催しているネモフィラまつりに行ってきました。

昨年に続いて行ってきました。

大阪まいしまシーサイドパークに公共交通機関で行くと北港観光バスのバスに乗るか、大阪シティバスに乗っていくかのどちらかになります。
①JR桜島駅から北港観光バス
何と言っても本数が1番多いのでアクセスしやすい。
 
またJR桜島駅の出入口から目の前の道路を越えたところにあるのでバス停が分かりやすい。

終点のホテル・ロッジ舞洲前で下車。

運賃は大阪では珍しく先払いで、IC乗車券は使えないので注意。
②コスモスクエア駅から北港観光バス
特に地下鉄中央線やニュートラムの沿線だとコスモスクエア駅で乗り換えるだけで行けます。
1時間に2本程度で、こちらも終点のホテル・ロッジ舞洲前で下車。
桜島駅からのバスと同様、IC乗車券は使えません。
 
③西九条駅から大阪シティバス
1時間に1本程度と本数は少ないし、西九条駅から西九条バス停まで慣れていないと分かりづらいですが、IC乗車券は使えるし、カード乗車券(IC乗車券も含む)だと大阪シティバス同士で乗り継ぎの場合、最初のバス降車時から2乗車目のバスの降車まで90分以内だと2乗車目がタダなので、安く移動できるメリットがあります。

西九条から終点の舞洲スポーツアイランドで下車。
北港観光バスとバス停の名前は違いますが同じ場所に停まります。
Nemophila20232 入場券のブースの手前に貸車いすがあります。
 
ただ、後述する仮設トイレはこのゲートよりも遥かに手前にある物しかないのでトイレに行きたい方は引き返してください。



 
Nemophila20233 仮設トイレ(バリアフリートイレ)の個室内です。
全体のうちの2ヶ所だけがバリアフリートイレです。
 
後は一般の仮設トイレです。

トイレの位置が昨年とは違い、入場ゲートよりも手前にありますので注意してください。

また、個室内の構造も昨年と違っています。
Nemophila20234 園内の通路は以前とほとんど変わりません。地形も変わっていませんし、アスファルトの面積も変わっていません。
 
ただ、一部未舗装の道が追加された印象です。



 
Nemophila20235 ネモフィラまつりの初めに行ったのでまだ桜が残っていました。
 
正直言ってうれしい誤算です。
 
昨日は雨が降ったので完全に散ったと思ってました。葉桜ではありますが…

桜を撮っている人たちもいました。
Nemophila20237 桜とネモフィラのコントラストがきれいです。

私が勝手に名付けると「このはなピンク」と「ネモフィラブルー」のコントラスト。
此花区の花が桜(とチューリップ)なのでこのように表現しました。

ただ、純粋にネモフィラ
を見たい場合、もう数日後の方がいいかもしれません。
Nemophila20236 ネモフィラはひとつひとつは可愛い花で結構植えているのですが、まだ空間が残っているので来年はそこも埋めてほしいなと思います。





 
Nemophila20238先程も述べましたがネモフィラだけだともう少し後に行った方がいいと思ったのはネモフィラのブルーよりも草の青が目立っています。。
 
ネモフィラと海のコントラスト…と言いたかったけれど風が強く海の色がよろしくなかったのでいいコントラストになりませんでしたので今回はお蔵入りです。

天気が良ければ「ネモフィラブルー」と「まいしまブルー」のWブルーはこの会期だけの特権です。

今回は都合により飲食の紹介を省きます。
Nemophila20239 その飲食ブースのそばにあるのがチューリップも植えているエリア。

インスタ映えになるのか分かりませんが撮ってみました。



 
Nemophila202310 今年初めて運航するのが大阪港舞洲シャトルクルーズ。
 
片道1,300円で舞洲桟橋とユニバーサルシティポートの間を航行します。
 
ただ、舞洲桟橋はネモフィラまつりの会場から少し離れていて、バス停の方が遥かに近いのでこの船の乗船自体が目的な方のみお勧めします。

2023年4月 6日 (木)

富士山清水みなとクルーズ

The-bay-promenade1 清水に行ってきました。
 
清水駅近くではなく、日の出桟橋から出港しています。
 
今回紹介する富士山清水みなとクルーズは富士山の近くまで行くのではなく、清水港内を周遊するコースです。

チケット売り場は近くの建物の中にあり、案内に従って進むと遊覧船のりばがありました。
The-bay-promenade2 スロープがあり、車いすの方も乗船することそのものは難しくないです。






 
The-bay-promenade3 ただ、椅子に移乗するのはテーブルが固定されているので難しいです。
 
写真は1階の席で、2階やさらにその上の屋上へは階段だけなので車いすの方が上の階に上がるのは困難です。



 
The-bay-promenade4 また、売店は2階にあるので1階にいると利用しにくいです。
 
ちなみに私が購入したのは…




 
The-bay-promenade5 かもめの餌と…







 
The-bay-promenade6 フローズンいちごを購入しました。







 
The-bay-promenade7 かもめは11月から3月まで飛来しているらしいのですが、私が乗船したのは4月に入ってからでしたがかもめがいたので餌を売っていました。
 
ちなみにかもめは出港直後と帰港直前が多かったです。
 
かもめの餌やりは2階であげる方がかもめは食べやすそうです。(ちなみに1階での餌やりはできません。)

The-bay-promenade8 停泊していたフェリー富士です。
 
10年近く前のAブログに載せました。
 
航路もフェリーそのものは変わっていませんが運営会社は変わりました。
 
この時間、ここで停泊していませんがこの日は波が高かったので欠航していました。
The-bay-promenade9 航行中に三保の松原が見えるのですがどれが三保の松原か分かりませんでした。
 
イルカもいたらしいのですが、目が悪いので見えませんでした。



 
The-bay-promenade10 天気が良ければ富士山がきれいに見えるのですがこの日は見えませんでした。
 
結局私はかもめの餌やりが遊覧船の楽しみの大半を占めていた気がしますが、富士山が見えるときにこの船に乗るのがいいと思います。

2023年3月 7日 (火)

ズッコケ三人組の石像

Zukkoke1 私が小学生の時に読んでいたズッコケ三人組。
 
随分前にJR西広島駅に石像が建っていたので懐かしいと思っていました。
 
ところが、JR西広島駅が駅の改良工事でもともと立っていた場所も工事現場になっていたことから一時撤去されていました。
 
改良工事が終わり、もとにあった場所に戻る…と思っていたので北口に移設ということでがっかりしました。
 
この駅の賑やかさと言えば北口と南口は雲泥の差で追いやられた感があります。
 
Zukkoke2 ズッコケ三人組と西広島駅の関係は…と言えば、作者の那須正幹の出身が西広島駅のある広島市西区己斐(こい)で、ズッコケ三人組の舞台も己斐がモデルです。
 
作品中の花山駅は西広島駅がモデルでミドリ市は広島市、主人公たちが通う小学校である花山第二小学校は己斐小学校がモデルです。
 
主人公であるハチベエが写真の右というのも変な話ですが、モーチャンを中央に持っていくことで石像のバランスを取っているのかなと思います。
個人的には左端のハカセが私が読んでいたころの表紙や挿絵のイラストによく似ているので好感が持てます。
 
Wikiで調べたらズッコケ三人組シリーズは年に2回出版していて50巻発行されています。そして、このシリーズは戦後の日本の児童文学で最も売れたシリーズだそうです。
と言うことは、ズッコケ三人組の石像を見て「懐かしい」と思い出す方が結構いらっしゃるのではないでしょうか?

2023年3月 2日 (木)

いよてつ本町線

Hommachiline1 松山に行ってきました。
今回、松山に行ったのは休日に乗車できない路線に乗車するためです。
 
伊予鉄道本町線と言うのが正式名称ですが、本町線と言う名称はなかなかお目にかかれないです。
 
むしろ、6号系統というのが分かりやすいと思います。
この6号系統の市内電車、松山市駅電停から本町六丁目電停までの運行です。
平日のみの運行なのでこの機会を逃したら、平日に松山に行くのも難しいのでこの路線にある全停留所に行ってみました。
電車は低床車両で車いすの方も乗車できるタイプなのですが、電停の幅が狭いところが多く、車いすの方が乗車するのは難しそうというのが印象でした。
 
このブログはバリアフリーに関するブログではないのでバリアフリーに関する話はここに置いといて、私が知る限り、この国で物理的に路線が途切れていたり、観光路線でもない限り、全便運休する路線はここ以外ないと思います。
兵庫区を走っているJR和田岬線だって日曜・祝日は2本だけですが走っています。
Hommachiline2 途中の電停である本町三丁目電停の時刻表です。
 
土・日・祝日運休、12/30~1/3運休の文字が見えます。
 
しかも、運行している日にしても40分間隔という乗車するにはハードルが高い路線。
 
こういうレアな路線に乗ってみたいと思うのです。
Hommachiline3 しかし、路線自体、ド田舎を走っているわけではないのです。
 
道幅の広い国道196号の上を走っていますし、建物も結構立っている場所なのです。
 
考えられるのはこの道路上にバスが走っているので(休日の昼間で30分間隔)電車まで動かせる必要がないのか、休日には観光客輸送(道後温泉・大街道≒松山城)に全力投球しているのかどちらかなのかなと思います。
 
こういう珍スポットを巡る旅も面白いと思います。

2023年2月 9日 (木)

ぐるっと松江 レイクライン

Matsuelakeline1 松江市内の観光地を巡回しているぐるっと松江レイクラインです。
 
たまたまバス停があったので利用することにしました。
 
この路線、名前の由来は言うまでもなく、宍道湖の傍を通ることです。
そして、この路線が面白いのは昼間に運行する便と夕日鑑賞便に運行する便があり、ルートが若干違うことと、夕日便はダイヤが月ごとに変わることです。
 
私は夕日鑑賞便に乗車しました。
 
思いのほか乗客が多く、車内を撮影するのはできませんでした。
(車窓は撮っていますが…)
 
私が乗った便はノンステップバスで車いすの乗客がいると座席を折り畳んで車いすスペースになります。
一畑電車の松江しんじ湖温泉駅を出ると宍道湖の傍を通ります。
Matsuelakeline2 こちらは宍道湖大橋を渡っているときに車窓から撮ったものです。
 
この日の松江は快晴とは言えない天気でしたが、それでもキレイな夕日が拝めました。
 
本当は途中で降りて、眺めたかったのですが帰りの電車の都合上、そのまま松江駅まで行きました。
 
夕日鑑賞便は観光スポットの営業時間が終了しているので夕陽以外目ぼしい観光ができませんが、昼間運行便は松江城や小泉八雲記念館などの観光スポットが20分間隔で運行しているので観光客の使い勝手はいいかと思います。

2023年1月20日 (金)

大阪発サイコロきっぷ(2023年冬版)

Dice2023w_202301280738012月5日までエントリーできる1月27日午後11時30分までエントリーできる(発売期間は2月12日まで)大阪発サイコロきっぷです。
 
写真を見ての通り、出雲市行きのきっぷです。
昨年の夏に大阪発サイコロきっぷ(第1弾)、秋に広島発サイコロきっぷ(第2弾)がありました。

第1弾の大阪発サイコロきっぷの購入を見送ったのは行き先が、芦原温泉駅、餘部駅、東舞鶴駅、倉敷駅、白浜駅、尾道駅、博多駅と18きっぷで行っても日帰りで往復出来そうなところばかりで5,000円かける価値が無いと判断したためです。
第2弾の広島発は広島に住んでいないので出発地に行くのにお金がかかるので見送りました。

今回は冬場で行動する人が夏程いないことを見こしたせいか、意外と遠距離です。
 
私の中で今回のきっぷのハズレは加賀温泉です。
(理由は前述の通り、18きっぷで行っても日帰りで往復できるから)
 
今回の目的地は加賀温泉、出雲市、湯田温泉、博多で確率は加賀温泉と出雲市は3分の1ずつ湯田温泉は9分の2、博多は9分の1です。
このきっぷを買うのにまずエントリーが必要でJR西日本のスマホアプリWESTERを入れないといけません。また、e5489の会員にならなければきっぷの購入ができません。
 
このきっぷのためにWESTERのアプリを入れました。
 
ちなみに決済はクレジットカードのみです。
 
エントリーをするのにまず、4,500円が決済されます。
エントリーをした後のキャンセルは一切できません。
(だから、私が今までこのきっぷの購入を見送ったわけです。)
そして、エントリーが終わると、メールが届きます。
そこで初めてサイコロがふれるのですが、サイコロがふれるのは1回のみです。
(お金を払っても2回目はありません)
この時に500円が決済されます。
 
そして、先程の確率で行先が決まりますが、私が出たのは出雲市駅です。
これは特急券も含んで往復で5,000円ですが途中下車できる駅は米子駅のみです。
そして、米子駅で途中下車をしたら、出雲市までは普通列車で行かないといけません。
(米子で途中下車をして、出雲市まで特急で移動するなら特急料金を支払う必要があります。)
 
ちなみに他の目的地の場合、湯田温泉は新山口のみ途中下車ができ、ここだけ、新山口で途中下車をしてもしなくても新山口から湯田温泉までは普通列車のみです。加賀温泉は福井駅のみ途中下車ができます。博多駅の場合は途中下車はできません。(どれも下車前途無効です)
 
私は日帰りで往復しましたがきっぷの有効期間は3日間です。
だから2月10日から12日までの2泊3日の旅行もできます。
個人的には途中下車駅は米子ではなく松江駅なら途中下車をしていたと思います。
 
ただ、車いす利用者は特急やくもに車いす席がないのでもしかしたら出雲市がハズレかもしれません。
(出雲市駅も米子駅もエレベーターはあるのですが…)
 
実はこの記事を投稿している時点ではまだサイコロきっぷを所持しているだけで使っていません。
(ですので乗車日を消しています。)
障害者割引が使える方も特急料金込みの5,000円は破格の値段なのは間違いありません。

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