2021年10月21日 (木)

1日オールフリー乗車券(徳島バス・徳島市交通局)

1dayallfree 徳島バス(高速バスを除く)と徳島市バスの全路線1日乗車できる1日オールフリー乗車券です。(大人1,000円・こども500円)

ちなみに徳島市内の均一区間のみ使えるタイプもありますが、こちらは大人500円・こども250円になります。
 
ただ、券面には「バス1日乗車券」としか書かれていません。
そして、購入するときは「全路線用とか全線乗れるほう」とか区別して売ってもらってください。

よくある使用日を削り取るスクラッチ式の乗車券です。
ここまでならよくあるフリー乗車券ですが、これのすごいところは2点。

障害者割引が効く人が購入する分は手帳提示で半額になります。
そして、2021年7月1日より「スマホ1日乗車券」が同一金額・同一エリアで販売しています。

登録制かつクレジットカード決済が条件ですが、いつでも購入できますし、障害者割引のスマホ1日乗車券だって購入できます。
障害者割引の1日乗車券は紙媒体でもスマホ版でも降車の時に障害者手帳等の提示も必要になりますが格安でバスに乗車できます。
徳島駅から鳴門公園まで片道720円、鳴門駅から鳴門公園まで片道320円なので、行きは徳島駅から鳴門公園までバスに乗り、帰りは鳴門駅からJRに乗る場合でも元が取れます。

徳島のバスは路線バスに関して言うと意外と安いというのが実感です。
HPなどでは徳島阿波おどり空港まで行くリムジンバスも含むと表記されています。
それは、徳島駅から阿波おどり空港まで路線バスだと450円、リムジンバスは600円と運賃が全然違います。
今はかなり無理がありますが、羽田空港から朝一の飛行機に乗り、羽田行きの最終の飛行機での日帰り出張で往復ともリムジンバスに乗る時にこの乗車券を使っても元が取れることになります。

その気になれば片道1,000円かかる区間もあるのでこの往復だけに使うといったこともできます。
(そういう区間はバスの本数も少ないのですが…)
徳島県と言えば東西に長いですが、県都である徳島市は東の端で大歩危がある三好市は西の端にあり、徳島バスも徳島市バスも東の地域でしか運行していないので県内の移動には向かないですが、鳴門や小松島までならバスで移動するのも問題ないかと思います。
ただ、徳島バスの方にノンステップではないバスの運行率が比較的高いのでバリアフリー度は★★★とします。

2021年10月14日 (木)

大都市近郊区間内の乗車券の落とし穴

まずこのきっぷを見てください
Tennojimaibara 天王寺から米原までの往復乗車券です。
 
何の変哲もない乗車券です。

天王寺から大阪環状線で大阪まで行って新幹線で米原まで行く経路にはなっていますが、新幹線に乗る場合はこれに新幹線特急券が別途必要です。
米原ぐらいで新幹線に乗車しませんが。
普通片道運賃で2,310円で障害者割引1,150円でそれの往復なので2,300円です。
(JRの運賃は基本的にこどもや学割と同様に障害者割引も10円未満は切り捨てになります。)
Nishikujosamegai 次にこちらを見てください。
西九条から醒ヶ井までの往復乗車券です。
 
実際には天王寺からの往復乗車券を変更してもらったものですが…

こちらも普通片道運賃で2,310円で障害者割引1,150円でそれの往復なので2,300円です。 
運賃も同じ、どちらも普通乗車券ですが、違う点があります。
天王寺からの往復乗車券には下車前途無効の文字があるのと有効期間が往復で2日なのに対し、西九条からの往復乗車券には下車前途無効の文字が無く有効期間が往復で4日あります。
醒ヶ井というマイナーな地名を挙げても分かりずらいので、位置関係はこちらの図を見てください。

Osaka_kinko

最初の乗車券は天王寺―米原間ですが、天王寺-大阪間は選択乗車制度があり、運賃は西九条まわりより0.3km短い京橋まわりを採用されますが、西九条まわりで乗車しても可能で、もともとのきっぷが途中下車できるきっぷなら西九条など環状線の西側の駅で途中下車しても問題ありません。
(もちろん、このきっぷは下車前途無効の文字があるので途中下車できません。)

JRの旅客営業規則にこういう規則があります。
第156条 旅客は、旅行開始後、その所持する乗車券によつて、その券面に表示された発着区間内の着駅(旅客運賃が同額のため2駅以上を共通の着駅とした乗車券については、最終着駅)以外の駅に下車して出場した
後、再び列車に乗り継いで旅行することができる。ただし、次の各号に定める駅を除く。
⑴ 全区間の営業キロが片道100キロメートルまでの区間に対する普通乗車券を使用する場合は、その区間内の駅。ただし、列車の接続駅で、接続関係等の理由により、旅客が下車を希望する場合で、旅客鉄道会社が指定した駅に下車するときを除く。

⑵ 次に掲げる区間(以下「大都市近郊区間」という。)内の駅相互発着の普通乗車券を使用する場合は、その区間内の駅

イ 東京附近にあつては、東海道本線中東京・熱海間(第16条の2の規定にかかわらず、東海道本線(新幹線)東京・熱海間を除く。)及び品川・新川崎・鶴見・羽沢横浜国大間、山手線、赤羽線、南武線、鶴
見線、武蔵野線、横浜線、根岸線、横須賀線、相模線、伊東線、中央本線中東京・塩尻間及び岡谷・辰野・塩尻間、青梅線、五日市線、八高線、小海線中小淵沢・野辺山間、篠ノ井線中塩尻・松本間、東北本線中東京・黒磯間(第16条の2の規定にかかわらず、東北本線(新幹線)東京・那須塩原間を除く。)、日暮里・尾久・赤羽間及び赤羽・武蔵浦和・大宮間、常磐線中日暮里・浪江間、川越線、高崎線(第16条の2の規定にかかわらず、高崎線(新幹線)大宮・高崎間を除く。)、上越線中高崎・水上間、吾妻線、両毛線、水戸線、日光線、烏山線、水郡線中水戸・常陸大子間及び上菅谷・常陸太田間、信越本線中高崎・横川間、総武本線、京葉線、外房線、内房線、成田線、鹿島線、久留里線及び東金線(以下これらの区間を「東京近郊区間」という。)

ロ 大阪附近にあつては、東海道本線中米原・神戸間(第16条の2の規定にかかわらず、東海道本線(新幹線)新大阪・新神戸間を除く。)、山陽本線中神戸・相生間(第16条の2の規定にかかわらず、山陽本線(新幹線)新神戸・西明石間を除く。)及び兵庫・和田岬間、湖西線、おおさか東線、大阪環状線、桜島線、JR東西線、福知山線中尼崎・谷川間、北陸本線中米原・近江塩津間、加古川線、赤穂線中相生・播州赤穂間、山陰本線中京都・園部間、関西本線中柘植・JR難波間、草津線、奈良線、桜井線、片町線、和歌山線、阪和線及び関西空港線(以下これらの区間を「大阪近郊区間」という。)

ハ 福岡附近にあつては、鹿児島本線中門司港・鳥栖間(鹿児島本線(新幹線)小倉・博多間を除く。)、香椎線、篠栗線、日豊本線中小倉・行橋間、日田彦山線中城野・今山間、筑豊本線、後藤寺線及び博多南線(以下これらの区間を「福岡近郊区間」という。)

ニ 新潟附近にあつては、上越線中小千谷・宮内間、磐越西線中五泉・新津間、羽越本線中新津・村上間、白新線、信越本線中直江津・新潟間(第16条の2の規定にかかわらず、信越本線(新幹線)長岡・新潟間を除く。)、越後線及び弥彦線(以下これらの区間を「新潟近郊区間」という。)

ホ 仙台附近にあつては、東北本線中矢吹・平泉間(第16条の2の規定にかかわらず、東北本線(新幹線)郡山・一ノ関間を除く。)、岩切・利府間及び松島・高城町間、常磐線中小高・岩沼間、仙山線、仙石線、石巻線、磐越東線中船引・郡山間、磐越西線中郡山・喜多方間、奥羽本線中福島・新庄間(奥羽本線福島・
新庄間に運転する特別急行列車に乗車する場合を除く。)、左沢線及び陸羽東線(以下これらの区間を「仙台近郊区間」という。)

⑶ 第86条及び第87条の規定によつて発売した乗車券を使用する場合は、当該乗車券の券面に表示された特定都区市内又は東京山手線内にある駅

⑷ 普通回数乗車券を使用する場合は、その券面に表示された区間内の駅

⑸ 当社が特に途中下車できる駅を指定した場合は、その指定した駅以外の駅
 
長々と規則を抜粋しましたが今回の場合、営業規則第156条2号のロに該当するので、途中下車ができません。

また同じ規則の154条にこんな規則があります。
第154条 乗車券の有効期間は、別に定める場合の外、次の各号による。
⑴ 普通乗車券
イ 片道乗車券
営業キロが100キロメートルまでのときは1日、100キロメートルを超え200キロメートルまでのときは2日とし、200キロメートルを超えるものは、200キロメートルまでを増すごとに、200キロメートルに対する有効期間に1日を加えたものとする。ただし、第156条第2号に規定する大都市近郊区間内各駅相互発着の乗車券の有効期間は、1日とする。

ロ 往復乗車券
片道乗車券の有効期間の2倍とする。ただし、第26条第2号ただし書に規定する場合は、往路及び復路の区間ごとに片道乗車券の計算方法によつて計算した有効期間を合計した期間とする。

ハ 連続乗車券
各券片について、片道乗車券の計算方法によつて計算した有効期間を合計した期間とする。

規則154条1号イの最終の文言に大都市近郊区間相互内発着なので乗車券の有効期間は1日でロの規定で片道乗車券の2倍なので2日になっています。
 
他の区間だと新幹線経由の場合、大都市近郊区間から外れるのですが新大阪―米原間は新幹線も大都市近郊区間に含まれるので新幹線経由でも途中下車ができません。
(これを逆手にとって大津京―東福寺までの乗車券で近江塩津経由で米原まで行き、新大阪まで新幹線に乗って奈良経由で東福寺まで行く駅員泣かせの大阪近郊区間大回りというのも可能です。もちろん、新幹線特急券は別途必要です。)
そして、西九条から醒ヶ井までは米原から1駅離れたため大阪近郊区間から外れたために途中下車ができますし、有効期間も片道2日になっています。
言うまでもなく、大阪近郊区間内相互間の乗車券ではないので西九条から和歌山を回って奈良を通ってという、大都市近郊区間の大回り乗車はできません。

途中下車できる出来ないは意外と大きく、例えば、京都でランチをとるためとか、土産物を購入するために下車ということもできます。
 
なお、障害者割引の乗車券は途中下車できる出来ないにかかわらず片道100kmを超える乗車券なら単独乗車でも割引が効きます。

2021年10月 6日 (水)

直江津D51レールパーク

えちごトキめき鉄道直江津駅の近くに直江津D51レールパークが2021年4月29日にオープンしました。
Naoetsud51ieiguchi 直江津駅南口から東に向かって3分ほど歩いたところに入口があります。
入口はここだけです。
 
プレハブの建物がチケット売り場です。
プレハブの中にある検温器で検温して外に出てチケットを購入します。
 
写真には映っていませんが、このプレハブの建物の右側に仮設トイレがありますが、この施設のトイレはここだけで、車いすトイレはないので、直江津駅周辺で済ませた方がいいでしょう。
 
個人的には直江津駅の改札内の車いすトイレがお勧めですが、列車で来ない場合、特に車で来た場合、直江津駅南口に車いすの乗降スペースがあるのでこの近くにある公衆トイレを利用するのが現実的かもしれません。
 
ちなみにこの施設は冬季は閉鎖予定で、普段も基本的に土・日・祝日のみのオープンです。
10月14日は鉄道の日なのでこの日は平日でもオープンしています。
プレハブ小屋の後ろにある扇状機関庫の中に入ります。
鉄道施設と言うこともあり、機関庫の中は段差ばかりです。
Naoetsud51echigo先日七尾線を走っていた413系電車です。
 
JRから並行在来線を移管してできたえちごトキめき鉄道。
元JRの路線は多いですが、移管元が2社あるのは実はここだけ。
移管時に妙高はねうまラインはJR東日本の車両、日本海ひすいラインはJR西日本の新型車両を全車両譲受したのですが、お古をJR西日本から購入した変わり種。
昨年までJR七尾線で走っていた車両です。
北陸方面では急行の塗装はこういう感じだったらしいのですが、北陸方面に電車で行ったことが無かったので新鮮でした。
(最近、北陸方面に良く行くのは昔の反動なのか?)
Naoetsud51exp 413系電車の中です。
 
手前の座席は休憩用でここで飲食も可能です。
後述するグッズ販売コーナーで瓶コーラも売っていました。
今回は瓶コーラを買わなかったのですが、昔は窓枠にあるテーブルに栓抜きが付いていたのですが、これで開けた記憶はありませんでした。
今だと津山線で走っているみまさかノスタルジーでこういうテーブルを復活させて、岡山駅(の津山線ホーム)で瓶コーラを売っています。
 
奥はグッズ販売のコーナーです。
いろいろ販売していましたが、Dブログの作者としてはここでトキテツくんグッズを購入したかったのですがなくて残念。
他にも購入したものはあるのですが、ここで一押ししたいのはこちら。
Naoetsud51kippu来場記念の入場券です。
 
もちろん、この施設の入場券ではなく、このきっぷのためのグッズになります。
 
変わっているのは日付スタンプを押すのと入鋏を自分ですることです。
日付スタンプは残念な結果ですがいい思い出です。
今は直江津駅も自動改札ですが昔の国鉄は鋏できっぷを切っていました。
鋏の形もいろいろあって直江津駅はこういう形だったそうです。
近隣駅では違う鋏の形をしていたのは覚えています。
半円型や凸型、M字の形や三角形のもあった気がします。
でも、この車両に上がるのは階段しかありません。
この施設の入場券に切り取りのミシン目が入っていてエンジョイコーナーを言う区画で利用できるチケットが1枚付いています。
Naoetsud51can1 私が行った日はスマートボールで入った個数に応じて景品がもらえたりするものと線路の石を缶詰にして持って帰るものがありました。
 
私は後者にしました。
新潟県で最初に鉄道が開通した区間は直江津―関山間だそうで、その関山駅にあった石を缶詰にします。
箱の中にある石を選び、缶詰の蓋を密着します。
缶詰なので一旦密着したら開けるまで石を見れませんので、最後に写真を撮りました。
ちなみに開けるときはプルトップで開けられます。
でも、この施設の名称にもあるD51機関車がメインです。
Naoetsud51kikanko 普段は機関庫の中に眠っているSLですが、日に4回体験乗車があり、SLを機関庫から出動します。
 
ただ、この機関車ですが蒸気機関車ではなく、圧縮空気で動くので営業運転はできなく、施設内を往復するだけのものになっています。
 
実はこの機関車はレンタルです。
日に4回ある乗車体験ですが、この乗車体験は最初の入場料金に含まれます。
機関庫にあるブースで体験乗車用の整理券を受け取り機関庫の外にある乗り場で乗車します。
Naoetsud51tenshadai その乗車場所に機関車が行くのに転車台を使って方向転換をします。
 
圧縮空気で動くので音に関して迫力は欠けますが、それでも、黒い巨体はそれだけで迫力があります。
 
幸か不幸か入場者が少なかったので撮影は楽でした。
この辺りは屋外なので基本的に段差はないですが、機関車の移動の時間は通れない箇所が出るのでその分遠回りをすることになります。
Naoetsud51sl 機関車の後ろに連結している緩急車という車両に乗り込みます。
 
昔、貨物列車につけられていたもので、もちろん、今は車内を改造して座れるようになっています。
 
これを直江津駅のホームのそばまで往復運転します。
 

Naoetsud51slope 緩急車への入口はスロープでアクセスできます。

こういうスロープが413系にもあったらなぁと思いましたが屋外だからできることかもしれません。
 
スロープを上がったところで整理券を渡して乗車します。
乗車定員制で、全席自由席なのでどちらの車両に乗っても構いません。
Naoetsud51ent ただ、車両とホームの間は板を置いたり、車両間に柵を設置して車両間に転落防止は施されていますが、昔の車両を使っているためか入口は狭く、車いすのままで乗車するのは厳しいと思います。
 
個人的には楽しかったのですが、バリアフリー度に関しては★★と少々厳しい評価をしなければいけません。

最後に撮影するなら逆光のない午前中に訪れることをお勧めします。

2021年9月29日 (水)

ひろしま1デイきっぷ

Hiroshima1day e5489専用で前日までに購入する必要のあるひろしま1デイきっぷです。
乗車日は土・日・祝日限定で私が購入した時は9月26日までの期間限定でしたが、乗車日直前になって発売期間延長のアナウンスがありました。
(ただし、きっぷの値段が2,200円から2,500円に変更されるので、写真のきっぷの値段と異なります。)

フリー区間は広島県内を走るJR各線ですが、例外として岩国以東がフリー区間に入っています。
(岩国観光を視野に入れているせいか、山陽本線の運行区間が岩国を境にしているせいなのか分かりかねますが…)
JR西日本宮島フェリーはフリー区間に入っていません。
 
以前紹介したetSETOra(エトセトラ)の乗車券部分はこれを使いました。
etSETOraは指定席グリーン車のため、期間限定で発売される青春18きっぷ及び秋の乗り放題パスでは乗車できないので復路も呉線経由で運行する次の18きっぷシーズンを待たずにこのきっぷを選択しました。

きっぷの受け取りは当日でもできるのですが、受け取り場所が岡山・広島・山口地区のみどりの窓口やみどりの券売機になっているため、広島に到着してからきっぷを受け取りました。
現在、橋上化駅舎工事中の西広島駅で引き換えました。
 
広島駅基点で尾道まで1,520円、岩国まで770円、忠海(大久野島への航路の最寄り駅)まで1,340円とちょっと頑張れば障害者割引を受けられる方でも元は取れますが、バリアフリー化されていない駅も結構多いのでバリアフリー度は★★と低めです。

2021年9月28日 (火)

etSETOra(エトセトラ)

Etsetoraticket 広島駅から尾道駅まで呉線経由で運行するetSETOra(エトセトラ)の指定席グリーン券です。
  
もちろん、グリーン券だけでは乗車できないので乗車券は別購入です。
 
この日のグリーン券は今月の頭は売り切れでしたが、キャンセルした人がいるのでしょう、粘り強くe5489にアクセスしたらチケットが取れました。
(しかし、シートマップから席を選べなかったのでどこの席に座るのか予約完了のメールで初めて分かりました。)
 
なので、さっさとチケットを購入して後日きっぷに引き換えました。
 
一応、往路となる広島から尾道までなので、大阪に住んでいる私は広島に一旦向かうことになります。
大阪からだと尾道の方が近いのですが、この日の運行までは尾道からの復路は呉線ではなく山陽本線で宮島口まで行くので海を眺めるのは宮島口付近だけなのです。
だから10月2日からのetSETOraは復路も呉線まわりになりますが、後日公開するひろしま1デイきっぷが切符購入時でこの日までの期間限定だったのでどうしてもこの日までに乗車したかったです。
Etsetorahiroshimastn 広島駅に乗る列車が来ました。
 
列車の運行区間はすべて電化区間を走るのですが、ディーゼルカーで走ります。
 
なので、電車ではなく列車と表記します。
 
写真はテールライトが付いていますが、先頭です。
列車は東に向けて動きますが、車庫が広島駅の東にあるので広島駅まで回送した直後なので、テールライトが点いたままです。
停車時間はそれなりにあったのでここで車内を撮影しました。
Etsetoracarno2 2両編成で先頭は2号車で2号車の車内です。
 
本当は1号車の写真もあるのですが、人が結構映っている写真しかないのとブログの仕様により1記事10枚の写真しか掲載できないので泣く泣く諦めた写真が10枚あります。
 
バリアフリーに注目しているブログですので、何でこれを載せるのだと思われる方もいますがそこがこのブログの他にはない特徴だと思っているのでご了承ください。
 
背もたれが低いのは景色を楽しむために敢えて低くしているらしいのですが、特にリクライニングはできません。
Etsetorastep 言うまでもなくこの列車は改造してできた車両であり、元々は車両にステップがあって当たり前の時代に作られた車両でこの車両も例外なくステップがあります。
 
なので、車いすの方がこの列車に乗車するときは渡し板を使って乗車することになります。
元々の列車は1両にドアが2ヶ所ありますが、改造の時に運転台のそばのドアを撤去しているので1両に着きドアは1ヶ所になります。
Etsetoratoilet1 トイレは2号車にあります。
 
さすがに元々の車両が昭和の車両でもトイレをそのまま使うわけにはいかないので大幅に改造しています。
 
トイレの写真なので半分以上切れていますが、トイレのそばに荷物置き場があります。

あくまでも2号車の荷物置き場で1号車の荷物置き場は1号車の車両の中間にあります。また網棚のある座席もあります。
Etsetoratoilet2 トイレの内部です。
 
本当はこの写真とは別に写真がありますが、諦めた写真にベビーベッドとこの室内の点字付き案内板がありました。
 
内部の広さは移動する車いすトイレの中ではフェリーの次ぐらいに広いですが、手動の車いすで且つ自力で乗り移りができる人なら使えそうな広さです。
 
介護者が乗り移りを介助しようとするとスペースが狭いかなと思います。
 
広島駅から尾道駅まで3時間かかるこの列車。乗車時間もあり、トイレは1編成にこれしかないので稼働率は結構ありました。
Etsetoraspace 車いすトイレの向かい側にあるのが車いすスペース。
 
車いすトイレの幅があるので車端部ではなくドア横に固定装置があります。
 
ちなみにトイレや車いすの固定装置のもっとも近い座席は2号車2番A席ですが、この座席も座席は固定されているうえ、回転と言ったこともできないため車いすの人が移乗するのは結構ハードルがあります。
Etsetorapanel 運転台のそばにあった乗車記念のパネルです。
 
丸い窓の奥に映っているのは広島駅のエレベーターです。
 
この丸い窓の部分が撤去したであろうドアのあたりになります。
このパネルですが、MIYAJIMAGUCHIの文字がありますが、10月2日以降は運行されません。なので、当記事の投稿後、宮島口に行くのは10月1日のみになります。当然、このパネルも10月1日でお役御免になるものだと思われます。
そして、このパネルは乗車途中でアテンダントさんがこのパネルを持ってきて、写真を撮ってもらえます。私は撮ってもらいましたが、容量オーバーと顔が不自由なので写真掲載は控えさせていただきます。
Etsetoramiokuri 車内をひと回りしたので先頭車両に言ったら横断幕を持っている駅員がいました。
 
最近の観光列車の出発にありがちな駅員によるお見送りですが、旅の演出をしていて好感が持てます。
 
この写真では方向的に車内からこの光景は見られませんが、発車時刻が近づくとこの横断幕が車内に向けて掲げられました。あくまでもこの写真は列車と横断幕のセットだと解釈しています。
列車が出発しました。
呉線は単線区間が殆どで列車のすれ違いで停車することが多く、臨時列車という位置づけから待たせる方ではなく待つので思ったよりも時間がかかります。
この列車に速達性は求められていないのでそれでもいいと思います。
最近では車内販売も少なくなりましたが、観光列車と言うこともあり車内販売がありました。私が注文したのは竹炭かりんとう、季節限定のアイスコーヒー、オリジナルの木製キーホルダーです。写真は撮りましたが容量の都合で割愛いたします。ごみ箱はあったのですが、アテンダントさんがごみの回収に回ってきたのでアイスコーヒーとかりんとうの空き容器を渡しました。
車窓の写真も割愛させていただきます。
海の景色がきれいなところを減速して車窓を楽しむようにしてくれているのですが、停車するところまではいかないのがそこそこ運転本数の多い呉線の宿命です。列車のすれ違いで長時間停車するけれど駅でもないところではすれ違いも難しいのでこれだけのために信号所を作って…というわけにもいかないのが辛いところ。
これは乗車してからのお楽しみと言うことでご了承ください。
Etsetorausb 最後になって気が付いたのですが、モバイル機器の充電設備です。多くのテーブルでUSB充電を設置しています。
 
私が広島の往復に使った新幹線でもそうなのですが、日本国内を走っている乗り物の多くの充電場所はA型プラグで充電する方式。
こちらの充電は日本国内ではまだ少数派のUSB充電です。この列車に乗車することを考えている方はiPhoneのような充電ケーブルの持参が1番便利かもしれません。
終点の尾道駅では到着したホームの隣にLa Malle du Boisが停まっていました。
次にこの光景が見られるのは来年の3月の土・日になるようです。
(10月・11月の日曜日はLa Malle du Boisは三原まで延長しますが、三原駅に電車を長時間置いておけないので糸崎の車庫に回送するものと思われます。)
尾道に到着したのが12:32。この後、昼食して尾道観光も十分時間があるので、個人的には広島発の往路に乗車するのがいいと思います。ちなみに尾道発の復路は14:38です。

新幹線直前割きっぷ

Shinkansenchokuzenwari e5489専用で乗車日の3日前から前日までの3日間だけ発売される新幹線直前きっぷです。
投稿時点で11月28日までの金・土・日・祝日と11月4日と22日に乗車できます。
また乗車列車は山陽新幹線のひかりこだまです。
くどいようですが、東海道新幹線は乗れないし、山陽新幹線でものぞみ・みずほ・さくらには乗車できません。

e5489専用なのでe5489の会員になる必要があります。
さらにクレジットカード決済オンリーなのでハードルが高いです。
個人的にインターネットでクレジットカード決済に抵抗があるのですが仕方がありません。
しかし、格安なのが魅力的です。
大阪市内からだと岡山まで3,900円、広島まで6,200円、小倉8,200円、博多8,400円(いずれも指定席乗車・片道のきっぷ)と障害者割引を利用できる方でもこちらを使った方が安いです。
注意しないといけないのは大阪市内や広島市内、神戸市内と乗車地に市内駅が表示されていますが、大阪市内なら大阪市内にあるJRの任意の駅から乗車してもいいのですが、このきっぷはJR西日本の企画乗車券になるので、小倉と博多発着はあくまでも小倉駅と博多駅であって、北九州市内や福岡市内ではないこと。
小倉や博多から北九州市内の駅や福岡市内の駅まではJR九州のエリアになるのでこのきっぷの効力がありません。よって、小倉・博多駅から別途運賃がかかります。

ネット予約限定ですが、予約時にシートマップから好きな座席を選べるので(もちろん、どこでもいい方もいるでしょうからコンピューター任せでもできます。)隣近所に誰もいない席も選べます。
写真の分は往路ですが、隣近所に誰もいないまま購入期限が来たようで本当にガラガラの状態で乗車できました。
もちろん、ガラガラにはそれなりの訳があって、乗車した列車であるひかり591号は私が乗車した区間(新大阪―広島)で通過した駅は新倉敷と新尾道の2駅だけ。しかも、下車した広島で後から来たさくらに道を譲ります。
普通ならひかりもさくらも通常運賃・料金は同じで、さくらの場合、指定席でも2+2のシートで同じ指定席とは思えないくらい豪華です。
反対に復路で乗車したのは新大阪行き最終ひかりである、ひかり594号は往路では停車していた西明石・相生・三原・東広島を通過し、所要時間も1時間33分と往路よりも12分短いです。なので、復路は結構混んでいました。
のぞみ・みずほ・さくらと比べると人気がないので解釈を変えるとソーシャルディスタンスが保てるのも今のこのご時世ではメリットになり得ます。

2021年9月21日 (火)

叡山電車・京阪電車 1日観光チケット

Eidenkeihan1day 叡山電車全線と京阪線全線(大津線は乗れません)を1日乗り放題の叡山電車・京阪電車 1日観光チケットです。
 
いつのまにか鞍馬・祇園1dayチケットが無くなっていて、京阪と叡電しか乗れなくて値段が高くなっています。
 
Osaka Metroと京阪と叡電を乗りたいとなると京阪・Osaka Metro一日フリーチケットと叡電の1日乗車券の2種類購入するか、叡山電車・京阪電車 1日観光チケットとエンジョイエコカードの2種類購入することになります。
どちらが安いのかと申しますと平日利用なら前者が50円安くなり、土・日・祝日利用ですと後者が200円安いです。
 
このきっぷ、カード式のきっぷですが、あらかじめ印刷されているものではなく、購入するときに印字するタイプなので会社としては余分な在庫を抱える必要がない反面、正直味気のないきっぷになります。
 
鞍馬・祇園1dayチケットは京阪線の区間はほぼ途中下車ができませんでしたがこちらは京阪線の部分も途中下車ができるだけでなく、石清水八幡宮参道ケーブルにも乗車できます。ケーブルの運賃が上がったので石清水八幡宮に行くこのケーブルも利用したら結構元が取れます。(投稿日現在、片道300円です。)

貴船口駅もバリアフリー化されたのでバリアフリー度が上がるには上がったのですが、きっぷ代が高くなったので障害者割引が利用できる方が元が取りにくくなったのは事実で、便利になった分ときっぷ代の件で相殺されてバリアフリー度は★★★と変化なしです。

2021年9月15日 (水)

関西近郊 休日ぶらり旅きっぷ

Kansai_kinko

e5489で購入した関西近郊 休日ぶらり旅きっぷです。
投稿日現在、9月26日(日)までの期間限定です。
 
乗車日の前日までに購入しなければいけないきっぷですが、e5489で予約してクレジット決済やコンビニで入金したらきっぷへの引き換えは当日でもOKです。
 
関西1デイパスとJRのフリー区間は同じです。

しかし、関西1デイパスでは特急券を購入したら(在来線の)特急に乗車できましたが、この切符ではできません。
そして、私鉄のフリーパスなどにも引き換えができません。
また、関西1デイパスと違い、使用日が土・休日しか使えません。
意外な盲点と言えば、フリー区間のみどりの券売機で購入できる関西1デイパスと違い、こちらはフリー区間といえどきっぷの引き換えもできない場所がある点です。
(主なところだと滋賀県内や大久保以西では引き換えできません。)
 
その分きっぷ代が2,500円と関西1デイパス3,600円の1,100円安いです。
関西1デイパスだとフリーエリアの中心に住んでいる人だとあまりお得感が無かったのでしょう。
きっぷ代が安くなったので、元が取りやすくなったと考えるか、私鉄に乗車できなくなって要らないと思うかはその方次第ですが、個人的には安くなった分、障害者割引が受けられる方も元が取りやすくなったと考えるタイプです。
とは言え、エリアが広い分、バリアフリー化されていない駅も多いのでバリアフリー度は★★★と3つにしておきます。

2021年9月 8日 (水)

鉄印帳

Tetsuincho 昨年から出している鉄印帳です。
本当なら1年前にこのブログに登場している記事ですが、初めて購入しようとしたとき、発売10日も経っていないのに売り切れていました。
その後私に外出禁止令が出て購入する機会そのものがありませんでした。
 
で、外出宣言をしたのを機に外出して手に入れました。
 
もともとの鉄印帳はデニム生地の表紙ですが、発売1周年を記念して作られた金色の表紙で通常の鉄印帳より300円高い2,500円します。
 
寺社で押印してもらう朱印帳はもうちょっと安いので売り切れないだろうと思っていたのです。
昨年の私。
 
しかし、蓋を開けたら即完売状態が続き、第三セクター鉄道等協議会加盟各社のHPを見てもどの社も完売の文字しかなく、増刷が決定しました。
2匹目のどじょうを狙ったのか日本旅客船協会御船印というのを作りました。
未だフェリーに乗船していないので御船印を入手していませんが、いずれこのブログにも登場すると思います。

ちなみに第三セクター鉄道等協議会の会社は投稿日現在で40社。
国鉄やそれを継承したJR各社から第三セクター鉄道に転換された会社や国鉄の新線建設が凍結されて後年、それらの線路を建設した第三セクターばかりです。(中には前者と後者のミックスした会社もあります。)
なので、形式上は第三セクターではあるものの国鉄と関係がなかった神戸新交通やゆりかもめといった会社はこの協議会には加盟していません。
Tetsuin そして朱印帳と同じく、鉄印というのがあり、これを押してもらうにも300円から必要になります。
 
朱印帳と違うのは、あらかじめ押してある紙が渡されることの方が多いという点。
 
住職と違い、文字を書くのが苦手な職員の負担にならないための配慮だと思われます。
写真はえちごトキめき鉄道糸魚川駅でもらった駅印です。
 
鉄印を渡されるのは紙であったとしても鉄印帖そのものがないと購入できません。
鉄印帳の代わりに無地のノートを差し出しても押してもらえません。
 
そういう意味では少々ハードルが高いなと思ったので売り切れなんてないと思っていらわけですが…
40社全部あつめると有料で認定証ももらえるらしいのですが、加盟社の一つである阿佐海岸鉄道がDMVで開業後に鉄印を開始するので本当の意味ではマイスターの称号を貰える人はゼロですが、DMVの開業前である現在、阿佐海岸鉄道を除いた39の会社を集めたらマイスターの称号を貰えるようです。
(現在、災害で運休中の2社は通販で鉄印を扱っています。)
この記事を書いているときに変換ミスで舞スターと出ました。
響きがいいのでマイスターを目指したいです。
Tetsucard鉄印帳を購入した時に鉄カードが同封されていました。
 
何気に収集意欲を掻き立てていて鉄カードの方も集めたくなります。
 
基本的に多くの第三セクター鉄道の会社は経営状態はよろしくないです。
(経営が良かったらJRのままだったでしょうし…)
 
こういう収集印でローカル線に乗車することで運賃収入やグッズ販売による収入を増やすことでレールを維持するものであるし、飲食などで地域にお金を消費することで地域貢献を間接的にしているのが目的だそう。
そういう意味ではこのプロジェクトは成功しているのではないかと思います。

2021年8月 9日 (月)

冷蔵ロッカーの利用(大阪・梅田編)

観光に大阪に来て要冷蔵商品を購入したのはいいけれど保管場所に困ることはありませんか?
電車に乗る直前や宿泊施設の入る直前の購入出来れば問題ないのですが、その商品が売り切れ確実の商品や市内観光後だとお店そのものが閉まっていたりすると購入できる機会を失います。
そうならないためにも先に商品を購入し、コインロッカーに保管する選択をすると時間に余裕ができます。
百貨店の冷蔵コインロッカーもありますが、営業時間内限定なのでお店が閉まったら市内観光が終わる前にお店が閉まる可能性があります。
Grandfrandb1 そこで、グランフロント大阪南館地下1階にある冷蔵ロッカーをお勧めします。

料金は300円。

南1番エレベーター地下1階のエレベーターホールの近くにあります。
 
24時間取り出しできるというわけではありませんが、終電ぐらいまでなら取り出しできます。

私自身、ケーキを購入後、映画を見ている間にお店が閉まるのが分かっていたので、先にケーキを購入し、映画を見てから電車に乗る前に商品を取り出して帰宅したことがあります。

郊外のショッピングモールだと冷蔵ロッカーがあるので問題ないのですが、梅田だとそういうものがないのが難点。
この季節だと長時間の持ち歩きは要冷蔵商品が悪くなるのでどこかで冷やすという選択は必須だと思います。

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