京都・嵐山花灯路2008
京都・嵐山花灯路に行ってきました。
大阪に住んでいるので、阪急で嵐山に行きます。
嵐山に行くのは乗換駅の桂を含めてバリアフリーになっている駅が多いので、問題ありません。
途中、中の島公園が舗装されていないので、注意が必要です。
特に暗い中でのイベントですので足元には注意してください。
渡月橋ですが、混雑しているので歩行者は一方通行です。
左側通行で阪急嵐山駅方面から天龍寺方面へは上流側の歩道を反対に天龍寺方面から阪急嵐山方面へは下流側の歩道を通ることになります。
ちょっと山のライトアップを撮ってはみましたが…
個人的に出来栄えは悪いです。
もう少し撮影技術があればと思います。
嵐電の嵐山駅に展示していた花電車です。
今年から別のデザインにしたのかもしれませんが、個人的には去年のほうがよかったです。
私は野宮神社から大河内山荘のほうに行きます。
(一方通行ではないのですが、毎年そのコースをたどっています。)
このあたりから花灯路の期間中は車両通行禁止になるので車は気にしなくてもいいのですが、周りは街灯も少ないので暗くなります。
このほうが風情があっていいのですが。
いよいよ暗くなるので、このあたりからしばらくは足元に注意です。
ところどころ、竹もライトアップされます。
毎年ライトアップされる場所は同じだと思うのですが、やはりいいなと感じてしまいます。
ここらへんでカメラを待ち構える人が多くなります。
神秘的な光だと思うのは私だけでしょうか?
大河内山荘が近づくにつれ、急勾配になっていきます。
暗い足元に加えて急勾配なので、車いすを押す人は大変ですし、電動車いすの方はバッテリーを消費する箇所になります。
でも、個人的にはここが嵐山花灯路の一番の見所ではないかと思います。
この写真も大河内山荘の近くの竹林です。
このあたりのライトアップも京都らしいライトアップだと感心します。
大河内山荘からトロッコ嵐山駅(私が行くころにはトロッコの運転はないのですが)を経て常寂光寺のほうに向かいます。
このあたりから道は明るくなります。
常寂光寺を越えるとさらに明るくなります。
このあたりから普通の道路という感じになります。
またこのあたりから平坦な道に戻ります。
楽柿舎のあたりを抜けて嵯峨公園を越えるとただ、行灯が置いているだけという感じがしないでもないですが、ゴールが近づいたなと感じます。
去年はなかったと思いますが、法輪寺でD-K LIVEというデジタル掛け軸というのがありまして、お寺の本堂をライトアップします。
やっている場所がお寺なので、階段で上り下りするのでバリアフリー度ゼロであるのは残念です。
こういう、きれいなのが変化していくのですから。
みんなが見れたらいいのになぁと感じました。
本当は大覚寺のほうもライトアップしているのですが、時間がなくて1日分では全部は見て回れません。
それだけ、長い距離をライトアップしています。
道路なので、その部分は段差はないのですが、このイベントに関連してまわりの寺社も特別拝観とかライトアップが行われています。
その部分はどうしてもバリアフルになってしまいます。
車いすトイレは阪急と嵐電の嵐山駅、中の島公園の中の公衆トイレ、ぶらり嵐山、トロッコ嵐山駅が挙げられます。
竹林の小径・楽柿舎あたりは車いすトイレがないので注意してください。
バリアフリー度:★★
理由:大河内山荘のあたりのアップダウンが激しいことと、中の島公園の未舗装区間があること、お寺での段差があること。
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