永平寺
先日永平寺に行ってきました。
お寺なので、バリアだらけなのかと思って行ってみたら意外とバリアフリーなお寺だったので驚きました。
健常者がお寺に入るには写真のように階段を上っていくわけですが…
この先にエレベーターがあるみたいですが、健常者である私1人で行ったので、インターホンを鳴らすわけにもいかなかったので、エレベーターでのルートは諦めました。
まず、吉祥閣(きちじょうかく)という場所(ここに売店などがあります)に行きます。
そして、ここで靴を脱ぎ(靴はビニール袋に入れて持ったまま拝観します)、係りの人より諸注意を聞くことになります。
写真撮影はフラッシュ禁止、修行僧に向けての撮影は禁止ですが、建物や風景などの撮影は問題ないということなので、遠慮なく撮影しました。
(ここで掲載されている写真は諸注意を守って撮影しています。)
ここから階段で上の階に上がるわけですが、吉祥閣は鉄筋コンクリートの建物で、エレベーターがあるので、車いすの方はこのエレベーターを使って上がることになります。
車いすトイレもありますが、引き戸ではあるのですが、ポールの類がないので使いづらいところはあります。
ただ、車いすトイレは何ヶ所かありましたので、意外とこまめに作っているなと感心しました。
多くの場所はスロープで行けるのですが、それでも階段でしか行けなさそうな場所もあるので、完璧にバリアフリーというわけではありません。
とは言え、車いすの方も来ていますので、それなりに見学できるものと思われます。
山門にあります、北方の守護神の多聞天(たもんてん)と東方の守護神の持国天(じこくてん)です。
車いすで行けるのですが、和室もありますので、持っている方は車いすの車輪カバーを用意したほうがいいかもしれません。
バリアフリー度:★★★
理由:車いすで行けないエリアがある。
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