京の七夕2011
昨年の夏から始まりました、「京の七夕」に行ってきました。
今年は8月6日から15日までです。
(ただし、後述する鴨川会場の点灯は14日までです)
会場は二条城あたりから堀川今出川までの堀川会場と御池大橋から四条大橋までの鴨川会場とあります。
点灯時間が19:00から21:30までなので両会場に行こうとすると慌しいです。
それでも、慌しくても行かないと片方しか紹介できないので駆け足で両会場行ってみました。
【堀川会場】
堀川の遊歩道を歩くことになります。
この期間中は北行きの一方通行ですので、押小路通から堀川の遊歩道に入ります。
この遊歩道はスロープがありますので、車いすの方も行けます。
まず、石垣のライトアップがあります。
実際に真正面から見たらこんな感じで見えます。 次に光の友禅流しが見えます。 ずっと同じ光を出すのではなく、消えたり色合いが変わるので、写真では伝わりにくいですが… ちなみにここで写真を撮る人が多いので最初の混雑箇所になります。 願い七夕になります。 北行きの一方通行なのは遊歩道が狭く対面通行にできないのが主な理由だと思いますが、これを一方から光を当てないと演出しにくいかもしれません。 振り返ると逆光で写真を撮るのは難しそうでした。 堀川丸太町橋のあたりです。 このあたりで階段があるのでスロープで一旦上がることになります。 ですので、この橋の下の電飾は車いすの方は見物できないかもしれません。
川にボールのようなものが流れていますが、いのり星というもので、スタッフが流しています。青白く光るのがいいです。
竹と光のアート作品が何体かあります。
京都の芸術系大学の生徒さんと公募で選ばれた作品が展示されています。
写真を撮るのが最も多いのが光の天の川です。
ここも点滅するので写真では伝わりにくいですが、載せてみました。
主な骨組みは金属ですが、竹で作られたアーチは京都っぽいと思います。
暗い場所は行灯が置かれていたりします。
いこいの広場に設置されていた仙台七夕飾りです。 ここから先もあるのですが、スロープがあるのはここまでです。 バリアフリー度:★★★★ 理由:多くの場所はスロープがあり、車いすでアクセスできますが、車いすでいけない場所が存在するのと会場にトイレがなく、車いすトイレの案内がない。 【鴨川会場】 私が行った日が第42回鴨川納涼に該当していたので、にぎやかでした。 三条大橋から撮影しました。 本来の七夕の飾りが少ないそうです。 風鈴灯です。 中に風鈴があり、地面に置いています。 もう少し風が吹けばいい音色ではないかと思います。 これは御池大橋の近くにありました。 鴨川の七夕飾りです。 なかなかきれいでした。 バリアフリー度:★★ 理由:スロープでアクセスできるのが三条大橋ぐらいしかなく、しかもスロープが急。また、舗装されていないところがほとんどなので、動きづらい。
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