旧津山扇形機関車庫
旧津山扇形機関車庫は日本で2番目に大きい現存する扇形機関車庫の中で京都は梅小路にある機関車庫の次に大きいものです。
梅小路は主に蒸気機関車が展示されていますが、こちらはディーゼル車が展示されています。
梅小路と違い、公開日が限られていて、事前に予約をしないといけないので思い立っていきなり見学が出来ません。
また、10:00に現地入口集合で1時間半の見学時間というのも決まっています。
ただ、見学そのものは無料です。
その後立ち入り可能エリアを自由に見学が出来ます。
機関車庫なので色々と機関車などが展示されています。
日本で唯一なのですが、正直よく分かりません。
塗装の劣化が激しいので塗装だけでも修復して欲しいです。
まだ急行列車が山陰地方を走っていたとき乗りました。
これも山陰地方に行く特急で乗ったことがあります。
この機関車庫だけではなく、懐かしの鉄道展示室には文字通り、今ではお目にかかれないものが展示されていました。
そして、津山街並み展示室(鉄道模型)が設置されていていました。
さて、ここまでなら、普通の観光案内です。
一応、バリアフリーの情報を提供する身分なので、バリアフリーの情報を提供しなければいけません。
見学しやすいように一部分ではありますが、舗装されています。
もちろん、機関車が通れるようにしているので踏切のように溝があります。
公開日が限られているにもかかわらず、ここまで良く作ってくれたと感心します。
中をチェックさせていただきましたが、結構きれいです。
津山駅の車いすトイレより断然きれいです。ここを見学するなら津山駅で事前に済ませるよりここでしたほうがいいのではないかと思います。
展示物はすべて1階部分にしかないので、垂直移動はございません。
ですので、車いすの方も十分見学が出来ますが、駐車場がないので車で行かれる方は駅前の駐車場を利用するしかありません。
ちなみにこの機関車庫のフェンス越しには現役の列車の車庫もあります。
バリアフリー度:★★★★
理由:段差の件はこれ以上は難しいかもしれませんが、展示室が車いすの方でももう少し見やすかったらいいなと感じました。
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