急がば回れ
今日から、2013年夏の青春18きっぷが使用できます。
青春18きっぷで普通列車に乗って長距離移動する場合、座っているか立っているかで疲労感が違ってきます。
だから、少しでも座っていたいのですが、ローカル線ならともかく、都会を走る電車はそうはいきません。
始発駅の場合は時間に余裕を持って駅に行けば座れますが、途中駅の場合は電車が来た時点で既に乗客がいます。
東海道線でいえば、大阪や名古屋は該当しますし、山陽線なら広島が該当します。
上記の駅の場合、青春18きっぷの利点を生かして、目的と反対側の電車に乗り、ひとつ先の駅から乗車する方法で座りやすくなります。
例えば、名古屋から大阪に行く時、名古屋から、米原方面の電車に乗るのではなく、一旦、金山に行きます。
そして、金山で米原行きの電車に乗ります。
特別快速や新快速の場合、次の停車駅は名古屋で、名古屋で乗客が入れ替わるくらい降車客が多いです。
名古屋駅で先頭にいる人よりも金山で乗ったほうが先に電車にいるので、金山で立っていたとしても名古屋で座れる確率が高いです。
大阪でも広島でも乗客が入れ替わりますが、京都や三ノ宮は入れ替わるというほどではないので迂回する効果は少ないかもしれません。
あと、複数人で18きっぷを使っている場合、乗り換える電車が混みそうと感じたときは同じドアから降りるのではなく、車両を変えて別々のところから乗り換えて人数分の座席を確保すると少し座れる確率が上がります。
もちろん、乗り継ぎのしやすい列車を避ける方法も座れる確率が高いです。
それでは良い旅を。
« 愛媛県障害者更正センター 道後 友輪荘 | トップページ | 伊豆ドリームきっぷ(富士見路) »
「青春18きっぷ」カテゴリの記事
- ホームライナー(2022.09.03)
- 新幹線 近トク1・2・3(2021.12.20)
- 青春18きっぷをチケットショップに売却(2019.07.11)
- 青春18きっぷにおけるおすすめワープ区間(2018.03.01)
- チケットショップの利用(2015.07.01)
コメント