イルミ奈ーら
2月22日まで春日大社神苑萬葉植物園で開催されているイルミ奈ーらに行ってきました。
なら瑠璃絵にも行ったのですが、ブログを書く時間がなく、気が付けば開催終了になったので、まだ少し開催しているこちらだけアップします。
私の不勉強で昨年の夏にも開催されたのですが、知らないうちに終わっていました。
このイベントそのものは11月からやっていて、私もイベントは知っていたのですが、今回は見送ろうと思っていました。
しかし、現地に行って入ってみようと思い入場券を購入しました。
写真は入口を入ったところです。
奈良なので、当然のごとくシカがいます。
よく、観光地に行くと顔の部分だけくり抜いて写真を撮る板がありますが、それを電飾にしたものです。
なかなかいいアイデアかなと感心しましたが、意外と顔の部分が小さいので、子供か小顔自慢の人専用です。
入口を入って時計回りに進むとこの場所を通るのですが、スロープが急勾配になっています。
このような夜のイベントでもフラッシュは使わないのですが、スロープの勾配をわかっていただくためにあえてフラッシュを使いました。
会場内には車いすトイレはありません。
(一般のトイレはあります)
私がこの会場で好きなもののひとつです。
キラキラしながらもどこか上品な印象を受けます。
また、この会場のBGMも和のテイスト満載でした。
通路の両サイドにLEDが敷設され、足元を照らすといった配慮がなされていました。
とは言え、舗装されていないところが多いので歩きにくいのは否めません。
この植物園そのものが藤の名所ということもあり、電飾の藤棚がありました。
ありそうでなかったイルミに感心しました。
もちろん、この藤棚の下を通ることになります。実は先程の藤棚は2か所あり、藤棚と藤棚の間にあるのがこれ。
これは地面に埋まっているもので、蓄光石というものだそうです。
会場の中でもここだけにしか設置していません。
この部分は道の両サイドにLEDがありません。
演出上仕方がないのかもしれませんが…
ここは歩ける人は入口を入って、反時計回りに進めばすぐなのですが、数段の段差のために遠回りをすることになります。
スロープもないのでバリアフリー度は下げざるを得ません。
人も少なくてのんびり過ごせました。
バリアフリー度:★★
理由:段差や舗装されていない場所が多く、歩きにくい。また、車いすトイレが会場周辺を捜しても見つけにくい。
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