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2015年9月

2015年9月28日 (月)

伊豆満喫フリーきっぷ

P1280749来年の1月末まで伊豆急行線内を1日乗り放題の「伊豆満喫フリーきっぷ」です。

乗車当日、JR伊東駅のみどりの窓口でのみ発売します。


JRのマルス券で発行する味気のないきっぷかと思っていたら、伊豆急行の地紋の入ったきっぷでよかったと思います。

発売額は1,700円ですが、伊東から伊豆急下田まで全線に乗車したら片道1,620円なので障害者割引が受けられる方でも伊東と下田の間を往復し、どこかの駅で降りたら元が取れることになります。

熱海から下田行の電車に乗るとこのきっぷのために一旦下車するのはもったいないかもしれませんが、伊豆急行は意外と運賃が高いのでここは伊東駅で降りてください。

年末年始はこのきっぷは使えないけれど、それ以外なら曜日は関係ないのがありがたいです。

バリアフリー度:★★★
理由:障害者割引が受けられる方でも元が取れるのはいいけれど、バリアフリー化されていない駅が意外と多いのが難点。

2015年9月25日 (金)

高速バスのおすすめの予約方法(西九条舞編)

私はあまり高速バスに乗りません。

国際線の飛行機なら選択肢がそれしかないから乗りますが、長時間狭い座席や通路の場所にいるのが好きではありません。

座席はともかく通路が狭いのも座ったら外に出にくい環境になるので心理的に嫌になります。

とは言え、高速バスには安さという魅力と乗り換えなしでいろんなところに行ける利便性があるのも事実。
街中から離れたところに乗り場のある飛行機や船にはできない芸当です。

高速バスに乗るにはほとんどの場合、予約が必要です。
(昼行の高速バスの場合、乗車定員制のバスが存在します。)
特に夜行高速バスの場合、発車時に空席がある場合以外予約なしで乗車するのは困難です。

高速バスに乗車するときは予約して、乗車券を購入することが基本なのでどこで予約するのがいいのかと言うのが今回の話です。

このブログを読んでいる方はインターネットで予約される方が多いかもしれません。
インターネットで予約するメリットと言えば、受付時間が1番長いことと路線によってはクレジットカードで決済して、なおかつ、自宅のプリンターで乗車券を発券できるので最もスピーディーです。

おもなサイトと言えば…
高速バスネット

発車オーライネット

バスぷらざ
あたりになるかと思います。
もちろん、これは高速路線バスの話でウィラーなどの旧ツアーバスは別のサイトになります。


しかし、デメリットも存在します。

それは基本的に自分で希望する座席を選べません。
座席なんて座れたらどこでもいい方にとってはデメリットではありませんが、好きな座席の基準なんて千差万別であり、トイレが近い人はトイレに近い座席の方がいいかもしれないし、通路を行きかうのが嫌な人は最後列に座ればその心配もありません。

好きな座席をリクエストできるのは人間がかかわる方法になります。

旅行会社の窓口で高速バスの予約発券と言う方法があります。
この方法のメリットは自分の行きたい場所に該当するバス路線があるか全くわからない方が聞きながら予約できる点でしょう。
もちろん、旅行会社の人に座席のリクエストをすることも可能です。

この方法のデメリットは当然のことながら旅行会社の窓口の営業時間しか開いていない(つまり、1番予約できる時間が短い)ということと、高速バスのチケット発券の際に数百円の手数料を旅行会社に支払います。

個人的におすすめするのがバスの運行会社に電話する方法です。
インターネット程ではないけど受付時間が長いところも出てきました。
(注・バス会社によっては旅行会社と変わらない場合があります。)

電話で希望の座席もリクエストできるし、旅行会社と違い手数料も不要です。
そして、電話予約をしていないところはないこと。
(大阪発着だと鳥取方面に行く日本交通はメールの予約はできてもネットでの予約はできません。)
デメリットは運行会社をいちいち調べなければいけないことと予約と発券を別々にしなければいけないこと。
支払いはコンビニで支払いができるので支払いについて私の場合はあまり困りませんが、近くにコンビニがないところは大変かもしれません。

もちろん、バス会社の窓口で直接支払うこともできますが、それなら電話で予約しなくてもいいかもしれません。

人気のある路線はすぐに満席になるので高速バスの予約はお早めにしてください。

2015年9月22日 (火)

鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ(2015年版)

P1280725今度の10月3日から10月18日まで使用できる「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」です。

乗車当日でも購入ができますが、みどりの窓口が開く前に出発するのと私がいちびりのためさっさと購入しました。

昨年もこのきっぷを発売していたのですが、昨年と違うところは北陸新幹線開業で金沢から直江津までの区間がJRから離れた点でしょう。

このきっぷが発売されるまで、この区間は基本的に乗車できないと思っていました。
現に青春18きっぷでは特例以外ではこの区間に乗車できませんし、このきっぷと同時に発売される「秋の乗り放題パス」も青春18きっぷと同様の扱いになっています。


しかし、「鉄道の日記念 JR西日本一日乗り放題きっぷ」では金沢から糸魚川までの区間は乗車できます。
ですので、昨年とエリアが狭くなった事実は変わりませんが、金沢から直江津ではなく、糸魚川から直江津までと狭くなったエリアは限られています。

自社区間の飛び地状態の路線が長いことに対する救済措置なのだと思いますが正直助かりました。

あと、昨年と変わった点と言えば、発売金額が大人3,000円、こども1,500円と少し安くなっている点です。

特急料金を払っても特急に乗車できないのは青春18きっぷと同様ですし、基本的には24時までの乗車は変わりません。

このきっぷのいいところは1回分なので、思い立ったときにきっぷを購入して乗車できるのはメリットだと思います。

バリアフリー度:★★
理由:エリアが限定されるので、よほど長距離に乗らないと元が取れない。

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