特急料金が払い戻される特異な例
JR西日本の2018年1月31日付のニュースリリースより
特急電車「サンダーバード4号」の特急券の払戻し誤りについて
2018年1月29日、特急電車「サンダーバード4号」の新大阪駅途中降車による払い戻しの適用について、払い戻しはないと誤った情報を案内をしたため、払戻しの誤りが発生しました。
お客様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
詳細
1 発生日時
1月29日(月曜日) 午前9時1分ごろ
※注釈:サンダーバード4号の新大阪駅到着時刻です。
2 概況
1月29日(月曜日)、上り特急電車「サンダーバード4号」の客室乗務員は、京都~新大阪駅間にて、通常より車両の揺れが大きいと感じたため指令員に連絡しました。
連絡を受けた指令員は、新大阪駅での車両の確認を決定しました。
お客様には新大阪駅で降車していただき、後続の新快速電車にご乗車いただきました。
その際、払い戻しの適用について、払い戻しはない旨の誤った情報を案内したため、払戻しの誤りが発生しました。
(参考)
JR京都線(東海道線) 新大阪駅
上り特急電車「サンダーバード4号」 9両編成
金沢駅(6時7分)発、大阪駅(9時6分)行
乗客数:約170名
4 原因
大阪総合指令所の指令員が、払い戻しの適用について、特急料金を全額払い戻すべきところ、払い戻しはない旨の誤った情報を駅・乗務員に発信したためです。
5 対象者
当該列車をご利用され、大阪駅着となる特急券をお持ちのお客様(以下略)
3番がないのが気になりますが、本題からそれるので割愛しますが、JRの特急が到着予定時刻より2時間遅れた場合や列車そのものの運行を取りやめた場合は全額払い戻しということは結構有名ですが、一部区間でも特急が運行できなかった場合でも特急料金は全額払い戻しの対象になります。
今回の場合はかなり特異なケースではあります。
3番がないのが気になりますが、本題からそれるので割愛しますが、JRの特急が到着予定時刻より2時間遅れた場合や列車そのものの運行を取りやめた場合は全額払い戻しということは結構有名ですが、一部区間でも特急が運行できなかった場合でも特急料金は全額払い戻しの対象になります。
今回の場合はかなり特異なケースではあります。
新大阪から大阪駅まで4kmちょっとですが後続の新快速に乗車とあるので30分も遅れてないでしょう。
それでも特急料金は全額返ってきます。
私も昔、似たケースを体験したことがあります。
それでも特急料金は全額返ってきます。
私も昔、似たケースを体験したことがあります。
広島から京都までの新幹線特急券を持って乗車したのですが、台風の影響で新大阪から東の区間が運転取りやめになりました。
ですので新快速で京都まで行ったのですが、そのときも1時間も遅れなかったのですが特急料金は全額返ってきました。
新大阪までの新幹線特急券なら特急料金は1銭も返ってきません。ちょっとした差が大きくつくことがあると言うケースです。
もっともこんなケースは滅多にありませんが…
ですので新快速で京都まで行ったのですが、そのときも1時間も遅れなかったのですが特急料金は全額返ってきました。
新大阪までの新幹線特急券なら特急料金は1銭も返ってきません。ちょっとした差が大きくつくことがあると言うケースです。
もっともこんなケースは滅多にありませんが…
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