きょうりゅう電車
えちぜん鉄道のきょうりゅう電車に乗車しました。
福井駅を出ると福井県立恐竜博物館の最寄り駅である勝山駅までノンストップ?で運行しtます。
(?が付くのは乗客の取り扱いはないけれど駅に停まる「運転停車」が多いから。)
座席定員制で特定の曜日に1本しか運行しないので考え方によってはかなりレアな乗り物になります。
この電車に乗るには運賃の他に300円の特別券が必要です。運転席の後ろに置かれた恐竜の首のレプリカ。
なかなか迫力があります。
モニターがあるとはいえ、通常の電車を観光向けに仕立てるのですから装飾をしながらも時間のかからないようにしなければいけない難しさがあります。
ちなみにこの電車は2両編成でこの写真は前の車両です。
で、私は後ろの車両に乗りました。
その訳は…Juraticの車両ということと勝山駅の出口がこちらの方が近いと踏んだことです。
ゆるキャラのブログを書いている身としてはこちらを選択するのが自然なわけで。
幸い、前の車両の方が人が多かったのでゆったりと座れました。
運転停車が多いこともあり、従来の各駅停車と比べて10分程度しか早くなりませんが、空いているので座席着席券と思えば300円も高いお値段ではありません。
指定席にしなかったのは指定のシステムを組むだけでも大変だからでしょう。こちらが特別券です。
この裏に乗車日が書かれています。
1日1本しかなく、あまり乗客がいなかったのでこの記事を書いた人間が分かりそうなので裏は見せないことにしてます。
きっぷを購入したのはいいけれど、きっぷを確認する人は現れませんでした。
きっぷを購入した人は覚えがあるのかなと思いながら勝山駅に到着しました。
勝山駅で下車するときに乗車券と特別券の拝見がありました。勝山駅の改札は列車別の改札で普段は改札を閉めているのでできる芸当です。
人件費をかけずに取り組む姿勢はさすがだと感心しました。
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