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2018年8月

2018年8月28日 (火)

南海・泉北 敬老の日1dayチケット2018

P1380339 写真は南海電鉄および泉北高速鉄道全線が9月15日から18日の3日間のうち1日使える「南海・泉北 敬老の日1dayチケット」です。

8月27日から9月7日までしか発売されないので、さっさと購入しました。

前回購入してから7年の歳月が流れました。

7年の間に泉北高速鉄道の筆頭株主が大阪府から南海電鉄になり、南海と泉北高速の一体感が強くなり、このきっぷも泉北高速鉄道が乗れるようになりました。

使用期間が3日しかないうえ、乗車当日に購入できないチケットではありますが、購入したのはその安さ。

南海電車全線および泉北高速鉄道乗り放題で1,150円です。

難波から関空まで片道920円なので、往復すれば元が取れます。

ちなみに障害者割引が受けられる方でもなんばから関空、関空から和歌山市、和歌山市からなんばで乗れば、障害者割引適用運賃でちょうど1,360円になるので元を取るのは難しくないと思います。

最近、南海の駅もバリアフリー化が進んできたとは言え、まだまだ階段しかない駅もあるのがネック。

3dayチケットが無くなり、南海電車に乗らなくなったのでこれを活用したいなと思います。

バリアフリー度:
★★★
理由:障害者割引が受けられる方も元を取りやすいのはいいのですが、バリアフリー化されていない駅がまだまだ残っているのは難点。

2018年8月20日 (月)

観光協会に物申す

私は各地を訪れるのに各地の観光協会のHPを見ることにしています。
特に都道府県単位のものではなく、市町村レベルの観光協会でないとイベントそのものが掲載されていないこともあるのでできるだけ目的地の観光協会のHPが中心になります。

観光協会のHPを見ると不満なのがアクセスの紹介。

具体例が多すぎて特定の街を例示すると角が立つのでA市としておきます。
A市へのアクセスということでHPなりパンフレットなり記載されているわけですが、ドア・ツー・ドアの自動車でのアクセスとA市の中心駅からA市各地へ結ぶバス連絡のある鉄道でのアクセスはまだいいのですが、問題はそれ以外のアクセス方法。

飛行機の場合、A市自体に空港があるわけではないのにA市の近くにある空港までのアクセスは掲載されていますが、肝心の空港からA市までのアクセスが載っていないケースが目立ちます。
空港のHPを見れば該当空港の発着便が分かるわけだし、A市へのアクセスとして重要な情報はむしろ空港についてからだと思われるのですが、何故かそのような情報がなかったりします。
搭乗客は全員、空港からレンタカーかタクシーで移動するのでしょうか?

知り合いの車で迎えに来てもらうケースはありますが、都合よくA市の観光をしてくれるとは思いません。

まだタクシーが拾える空港ならまだいいです。
悲惨なのは高速バスでのアクセス。

Aインターチェンジに高速バス乗り場があると、A市観光協会ではアクセスをAインターチェンジまでを記載します。
しかし、Aインターチェンジには大抵の場合、高速バスを降りてからのアクセスがない。
路線バスは当然ないし、タクシーだって常駐しているはずもない。
下手すれば、タクシー会社に連絡したくても電話番号だって記載してないところもあります。

まだ、近隣の高速バスのターミナルから電車でA市に行った方がいいケースが山ほどあります。
かなり辛口になりますが、本当に観光客に来てほしいと思っていないのではないかと思うときがあります。

そしてさらに悲惨なのはA市でのアクセス情報がないこと。
右も左も分からない観光客にA市内の公共交通機関の情報を観光協会が提供しないのは職務怠慢としか思えません。
最近では民営バスが路線バスを撤退していることぐらい地元の観光協会なら知っているはずなのにコミュニティバスの時刻を掲載して地元の観光地に来てもらう気がないのでしょう。
観光地やイベント会場への最寄りのバス停を掲載したり、バスの時刻表を掲載したり、不運にもバスの便がないところだと(地元で運行している)タクシー会社の電話番号やHPにリンクするなどまだまだ改善の余地があるのではないかと思います。


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